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気づけばもうすぐ4月!🌸🌿

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 2022年も、すでに3ヶ月が過ぎようとしてます😮 ブログのアップがないから心配したと言うメールを頂きました😃 元気にしているのですが、春は庭仕事が結構やることあって、気持ちに余裕がない気がします。 サトレラパパの体調も、春の訪れと共に回復しつつあるようで、私に代わって放牧地に生えて今が盛りと花を咲かせ始めている、雑草、日本名 『オランダフウロ』 と闘ってくれています😃  赤い所が オランダフウロ のコロニー この『 オランダフウロ 』は、私の好きなゼラニュームの仲間ではあるので、花はピンクで可愛いのですが オランダフウロ 性格が悪い!!   (以前のブログにも書いた記憶があるが😅) 元々アメリカの在来種でないので彼らも生き残る為に必死なのかもしれませんが、ロゼッタ状に広がり、   あるものは茎を伸ばし、織物のように地面の上に広がるものだから他の草が生える事が出来ないのです。在来種に脅威を与える(まさに)雑草なので、何とかしないといけません。 何故こんなになるかと言うと、やはり土に十分な栄養が不足していて、頑強な彼らのような植物が繁殖していくんです🥲 対策として、夏の乾燥期になる前に出来るだけ抜いてその後に、草の種を植える事と、薪ストーブの灰をまいたり、石灰をまいたりして土壌をアルカリにしていく・・・と気の長い話になります。 そうこうしているうちに、我が家は沢山花が咲き始めてます。 桜は、チラホラ散り始めちゃいましたが🙄 アケボノ桜とキャスとエリ アケボノ桜 この桜はどうもアメリカで生まれた桜のようで、枝にもびりついたようにびっしりと花をつけます。 サトレラパパが中庭を桜で飾りたいと言うので、今年は2本増やしました。 結構大きめの鉢のを購入したのでこれを植えるのが結構大変です。 それなりの穴を掘らなくちゃいけないし、中庭にはオランダフウロとは違うけれど、土壌に根を張る草が一杯生えてます 🤨 ま、頑張るしかないです。サトレラパパも、💪が戻って来てるようだから穴掘りは彼にお任せして・・・。 穴掘りと言えば、うちに名人がいました😆 南オレゴンの春を一気に公開!! オレガノ タンポポ バターカップ 謎の木 隣り町の春 地元の春 そうそう。3月21日は、アメリカで春の始まり。 そして、我が家では ターニャの6歳の誕生日 でした💗

春が来たような来ないような😅

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朝はまだ零下だったりする、オレゴンで、ストーブは手放せませんが・・・  3月3日はお雛様でしたね。 お雛様                  サトレラパパの誕生日でもありました。 その後は、9日にキャスの誕生日!! キャス5歳の誕生日 🎉 いつもは張り切って色々やるのだけど、今年は、色々な事があって、ちょっと疲れ気味の『ママ』だったので、シンプルに・・・😅 でも、デザートは作ってあげました。 『5』のピーナッツバター入りクッキー キャスだけに特別クッキーです😃21日にはターニャの6歳の誕生日もあるし、まだまだ続きます。 サトレラパパの家族は3月生まれがものすごく多いのだけど、今は交流ないのでいいのか悪いのか静かです。 今日は雨が降ったりしてましたがここの所お天気もよかったので、久々にワイナリーへ行きました。メンバーになってるので、年に何回かのメンバーへのスペシャルワインを安く売ってくれるのです。それのピックアップでもありました。 いつものように、エリの社会化兼ねて・・・。 ちょっと逆行になってしまいました。  でも、こっちは良く撮れてると思います。 ショードッグみたいに見えません? 😆 我が家の木々も花が咲き始めましたよ。 アーモンドの花 去年は、アーモンドナッツも収穫出来て美味しく頂きました。今年は何か例年より花が小さい気がします。  ユスラウメ(山桜桃) これも、実が出来るはずなんですが栄養不良か、花は咲くのに実は1粒か2粒くらいしか出来ません。今年は花が終わったら肥料をあげてみようかと・・・。

獰猛なのか?それともリアクティブ(反作用)なのか?

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大方は、いい子のサトリだったのですが・・・・ 他の犬を見つけるとそちらをガン見です。相手に向かって吠える事もあったし。散歩で出会った犬の 挨拶の態度が悪い!! と『 喝! 』( 英語でCorrectionコレクション、態度の修正とでも言うのでしょうか) をいれてた事もあったし😰 攻撃的な犬だと思った人も、絶対にいたでしょうね・・・🙄なので、散歩中、こちらとしては、犬を見ると緊張してしまうのでした😓 でも、アニマルセラピー活動で、多くの犬たちと一緒に施設や学校を訪問してた時は、ちゃんと仕事してましたし。 当時、正の強化トレーナーのイギリスのイアン・ダンバーのセミナーに出た時、そんなサトリの行動を話したら、「そう言うの事を攻撃的と言う。」と言ってましたが、K9ゲームでサトリの事を知っていたので 「あなたの犬を知ってるけれど、攻撃的じゃないですよ。」 だそうです😦 だから、じゃ、一体なんなのよ!! と言いたい返答でした。 結局何だかはぐらかされた形で終わったんですが、皆さんは、こう言う犬を見かけたらどう思うでしょうか? 私がその場を離れると「置いて行くな!」と吠えていたらしい 😅 リードを引っ張って歩いてそばに来た犬が、自分の犬にガウガウやっている犬はやっぱり 「攻撃的な犬」 で、遠ざけたいタイプですよね😅 しかし、何千頭と言う問題犬をトレーニングしてきた、バランスドッグトレーニングのトレーナーたちは、本当に 『獰猛な犬』 と言うのに出会ったのは数えるほどしかない、と言っています。 リードに繋がれている犬が攻撃的になるのを   『リーシュ(リード)リアクティブ』   と呼びます。 こう言う犬の多くは、怖がりの犬なのです。社会化がちゃんとされてないとか、生まれつきとか、怖い経験をして、それが克服できてないとか・・・。 更に、飼い主がリーダーシップを取ってないから、自分が弱虫なのに飼い主を守ると言う使命?を負って飼い主の前に出たりもします。 サトリのケースは彼女が臆病な犬とは、彼女を知っている私の友人たちは思わないでしょう。 じゃ、サトリの場合はなんだ。と言うと、思うにドミナント(支配性)から来る、我が道に従え!タイプ。 又はよく耳にする、アルファタイプと言うのかリーダータイプと言うのか、 そのお節介な性格 から来る、 リーシュリアクティブ です😅 私が持つリー

エリのトラウマ

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長い間、売れなかったうちの周りの土地が、数年前にカンナビス(マリファナやヘンプ)栽培が許可されて以来あれよあれよ、と言う間に売れてしまいました。 それまで、静かだったこの界隈も、トラクターの音や、マリファナの臭いにおい、引っ切り無しの犬の鳴き声、労働者が聴きながら仕事をしてると思われるラジオの大きな音、収穫が終わった後には所謂、季節労働者の慰労のためか、バンドのエレキの音等々聞こえてきます。 田舎だから大きな音を出してもいいのか!と言いたいけれど、一言あればこちらも毎日の事じゃないからとエレキの音は我慢できますが・・・。 私が口うるさいのか😒  でも、ここののどかな牧場風景、静けさが好きでハッピーに生活してたから、 『よそ者』 に腹が立つこともしばしば。 私たちも、 『よそ者』 だし、そんな風に人を見るのは好きじゃない。 じゃ、何故 『よそ者』 と呼ぶか? ほとんどの土地の所有者はそこに住んでおらず、置いてあるキャンピングカーにその時期の労働者たちだけが住んでいるわけです。 どんな人がどんな風に暮らしているのか知りませんが、都会から来た人や、メキシコから季節労働で来ている人が多いようで、毎年顔触れが違うようです。だから、私たちのような、ここの住人たちと顔を合わしたり、交流する事もなく、自分たちがやりたいようにやっているような印象があります。 その 「はた迷惑」 な人たちの中で、うちの隣りに来た人たち・・・。 今年の1月初めから、犬の鳴き声が聞こえるようになりました。しかも、精神的に不安定なんだろうとわかる鳴き方です。 うるさい隣りの犬 😡 うちは、キャスもエリも護畜犬ですから、夜は勿論、昼間もキャスは一定の範囲を自由行動しています。( エリはまだインパルスコントロール <衝動抑制> が効かず、鶏を追い駆けたくなるようなのでリードに繋がれてます 😅) ある日、その隣の犬がうちのフェンスの際まで来て、こっちが聞いててもイライラする鳴き方で吠え続けるのです。見に行ったら、ワイヤーフェンスをはさんで、エリとキャスと猛烈な勢いで対戦してるじゃないですか😮 参考写真 ピットブルとイングリッシュシェパードのような犬が2頭いて、ピットブルは、私を見ると匂いを嗅ぐしぐさをしていましたが、私が 「あっちへ行け!」 と言うジェスチャーをしたら、いなくなりました。ヒステ

ターニャのその後

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 去年、ターニャは定期健診で、初期ライム病の宣告を受けました。 でも、初期だから薬で治る可能性は大だと言う事で。1週間だったか、薬を飲みました。 ヨーグルトと一緒にあげると効果がいいと言われたので、しっかりヨーグルトを添えて😄 そして、ついに先日、再検査へ行きました。コロナのせいで、検査結果が遅れたのですが、心配してしまいました。 でも、結果は、 陰 性 勿論、夜は🍷で乾杯のお祝いです。(サトレラパパ体調悪いから私だけですが・・😅 よかったね、ターニャ!  

ケンネルコフも治って😊

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 1月12日のエリの避妊手術後、4,5日たってから、エリの喉に何かがつまったような『咳』が始まり、その数日後にキャス、その翌日にターニャと続いて、ケンネルコフの感染力の強さにびっくりしました。 まるで、今のコロナウィルス、”オミクロン”と同じですよね。 久しぶりに、エリを遠出の散歩に連れて行ってあげたら、あちこちの匂いを嗅いでとても嬉しそうでした😄 隣り町の公園で

更新情報をチラリと・・

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 前回、 所有性攻撃行動 のある7ヶ月か9ヶ月のジャーマン・シェパードのリハビリを始めたアメリカのトレーナー、 Tom Davis の動画を紹介しました。 これは、2020年の4月に録画されたものですが、あの、シェパード、ジェフリーがその後どうなったか・・・。 アップデートのビデオがあったので、簡単に編集しましたからここでご紹介しておきますね。   あんなに怖い顔をしていたジェフリー(白い方)笑顔です💓

バランスドッグトレーニング

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去年、4回にわたって 『アメリカ獣医動物行動協会(AVSAB)』の犬のトレーニングに関する【意見表明】 に関する記事を書きました。(どんな表明かを読みたい方は ここ をクリックしてください。) 簡単に説明すると、 犬のトレーニングは、問題行動に対しても『正の強化』のみを行うべきである。  ヨーロッパ、アメリカ、 ”Positive reinforcement (正の強化)” のトレーナーたちは、2004年、シーザー・ミランがTVに登場して、彼らの神話( 犬に優しい正の強化トレーニング) が崩れた気がしたんじゃないかと思います。だから、ことあるごとにシーザーを非難し続けてるわけです。 これは、日本も同じようですが・・・・。 私も、神話を信じていた一人でもありますが、今は自分の経験からも、 正の強化 ”のみ” のトレーニング では 問題行動のある犬は救えない 、に賛同してます。 じゃ、バランストレーニングってなんなんだ!って事ですが。 ちょっと偉そうですね 😄 まず、 正の強化トレーニングは 、と言うと 犬に嫌な思いをさせず、良い行動を強化していく(おやつやおもちゃを使って) 悪い行動を出さないようにする(散歩中出会った犬に吠えるなら、犬を避けて歩く、みたいな・・・😅) スキルとタイミングが鍵になる(タイミングを間違うと、負の行為を強化しかねない) 犬が不快、又はストレスになるツールは使用しない。 に対して、 バランスドッグトレーニング は、 良い行動を強化するのは正の強化トレーニングと同じ。 好ましくない行動に関しては、瞬間的な負の修正をする(主にリードと首輪を使いプレッシャーをかける) スキルが必要だが、それほど困難ではない(トレーナーが指導してくれる) 使うツール(プロングカラー、スリップリード、E-カラー など)についての知識が必要。 どちらにも共通する事は、人道的な見地からのトレーニングです。 正の強化トレーナーは、バランストレーニングで使用されるツールに反対です。 1980年代、外来生物や海洋哺乳類の訓練からヒントを得て、報酬ベースの手法、望ましい行動の強化を通じて、犬の訓練を開始したのです。多くのトレーナーが罰を与えないと言う魅力的なトレーニング法に転向したようです。 ところが、それは理想のトレーニング法で、この方法は現実世界では通用しない、ある程度の

これがケンネルコフだ!😱

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  まさか、うちの犬たちがケンネルコフにかかるとは!!🥲 Eliškaがこのビデオにいませんが、実は エリが我が家の発症犬 なんです。 避妊手術をした動物病院でもらった・・・としか考えられません。 エリが術後、病院に一泊して、帰って来てから3日目か4日目に 喉に何かが詰まったものを吐き出そうとしてるかのようにむせ て、 胃液のような泡を吐き出して ました。 その日は、鶏肉をあげたので、もしかして採り損ねた小さな骨でも引っかかったのかと思ったし、食欲もあったし。とりあえず、かかりつけの病院に電話したら電話応対した人の犬も骨をかじった後そんな症状を見せるから、と言う事で様子見になりました。 日に日にむせることもなくなって、ホッと安心していたら、その3,4日後、キャスが同じ様な症状を見せ、これは何か変だと思いつつ、その翌日にはターニャも!! 一体、何が起こったの? ちょうど、ターニャのライム病の検査があったので、病院へ行って私が撮ったキャスのビデオを見せ、ターニャもその場でその症状を示したので、 【ケンネルコフ】 だと言われました。 いつもしてる予防接種にケンネルコフ予防も含まれてるはずなのに・・・・、と思いましたが、ターニャの対応をしていたのが、アシスタントだったので、詳細を聞くことは出来ませんでしたから、家に帰って調べました。 ケンネルコフは、まさに 喉に何かを詰まらせて吐き出そうとする動作をする が、食欲があるなら、それはケンネルコフの疑いがある・・・そうです。喉に何かを詰まらせてる時は食欲もなくなるんだそうで。 ケンネルコフを起こす可能性のウィルスは色々あるそうなので、 予防接種をしていてもかかる時はかかる のもわかりました。感染性が強いので、多頭飼いの場合、1頭がかかれば他の犬もかかるのも、納得。 但し、治った犬は、他の犬がまだ症状を見せていても、同じウィルスにはかからない。つまり、ワクチン接種をしたと同じ意味になるので完治したエリはまた、キャスやターニャから再感染する事はないと言う事。よかった😊 大抵は自然治癒力で、4,5日で咳はおさまり回復するそうです。エリはやっぱり若いから日毎に状態が良くなっていくのが目に見えていたのかもしれません。キャスは3日目の今日は、まだ咳き込んだりしてますが、大分回数が減った気がします。最後に発症したターニャが今朝は苦しそうで

2022年も駆け足で去っていく予感

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 気づけばもう1月中旬も過ぎて行ってます😮 今年は、 『なんちゃっておせち料理』 も作らなかったし、お餅がないからお雑煮も作らなかったし、一体私は何をしてたんだ!🙄って。 ところが、この半月でバタバタ色々ありました。 まず、アメリカには三が日なんて言うものはないので、元旦が終われば通常の生活に戻り、我が家には職人がやって来ました。 薪ストーブを新しいエコ薪ストーブに変える からなんです。 非難したり、見切りをつけたりするのは好きじゃないですが、南オレゴンの職人たちって、 「これで仕事がなりたってるの?」 と思う事しかり・・・😩今回もあまり期待はしてなかったけれど、ストーブのパイプの設置に来た人たち、炉床を組み立ててくれた人たちは、ほぼ予定通りの時間にやってきて、ほぼ予定通りの時間に帰って行きました。でも、ひとつ、彼らを雇っているストーブ販売会社の報連相(報告・連絡・相談)のお粗末な事で、1、2日予定が遅くなって出来上がりました。 でも、出来上がったのだから文句を言ったらバチが当たるってものです。ちなみに、去年の夏から階下の床の一部を直している 『プロクリーン』と言う会社は、まだ仕事を完了していません から😱😱😱 これが新しいストーブです。 ストーブにはソープストーンと言う石が使われています じゃ、前のストーブは?と言うと 現在のオレゴン州の規格からはずれてるし・・・   ゆっくりとジワジワと燃えるので、薪を運ぶ回数が減りましたよ🙆 但し、薪は、以前のようになんでもいいわけではなくて、楢やマドロン(ここらに良く生えてるサルスベリのような木肌をしている硬い木)のような硬い木でないといけないそうです。重いです。 だけど、薪を運ぶ回数が減っただけでも嬉しいですけどね。 サトレラパパが運び込まないのか?って? それが、今、サトレラパパの持病が悪化して重いものが持てないどころか、左腕が思うように動かせない状態なんです。だから、力仕事は、私です。 それに、やっぱり病気と闘うと体力もいるんでしょうね。午後は2時くらいから寝て、夕飯に起きてきます。これから、畑を整備して行かなくちゃいけないのだけど、私一人でどれだけ出来るのか・・サトレラパパの腕が回復してくるのか・・・。 ま、そんなとこで、 頑張るぞ! と、言うとこでしょうか? でも、人が、 「頑張らなくちゃ!」 と言っ