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犬を飼う時考えます?

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これから犬を飼おうと思ってる人、犬種のみならず♂️がいいか、♀️がいいかも考えますか? 犬の飼育経験ありの人は性別での違いって感じてます(ました)か? 子供の頃私の周りにいた犬たちの多くは♀️で、♂️は(未去勢だったと思う)愛想が悪くていい印象ありませんでした。それに 「♀️の方が飼いやすいよ」 と言う話をよく聞いてたし、だから、サトレラ家の最初の犬は、♀️ (サトリ) 。 *写真は一部を除いて拡大可です カナダからやってきてから約1ヶ月 生後5ヶ月 そんな理由から次も♀️ ( レイラ) うちの子になって2日目 おおよそ4ヶ月 しかし、レイラはともかく、サトリは噂に聞いてた 「飼いやすい♀️」 ではなかったのです😓。避妊・去勢をするとマイルドになるとも聞いてたのですが、 変わらなかったですよ~~~😮 K9ゲームに参加して、チームメンバーの犬たち9頭のうち、♂️は2頭。 写真掲載許可をみんなにもらってないからちょっと編集しました。 何か怖い人たちの集まりみたいですが 😅 (拡大不可) ♀️同士特に仲が悪い訳ではないのだけど、いつもなんだか、小競り合いがあってねぇ😓 そうすると、2頭の♂️は、その場からさりげな~くいなくなるんです。 それが結構可笑しかったけど、♂️犬って可愛いカモ・・・って気づいたのです。 メンバーも多少変わりましたが、♂️はずっと2頭でした。 彼らを見てて、 「今度犬を飼う時は、絶対♂️にしよう!」 と、思ったのでした🤗 だから、アメリカで迎えたカンガルドッグは♂️。 ペーハ生後2ヶ月   その次のトルニャックも♂️ キャス2ヶ月半 人間の場合も、男女の子供がいるお母さんは、どちらかと言えば、男の子の方が可愛いと思うと言ってましたが、確かに犬は、♂は可愛い。何か、どっかが抜けてるような感じが♀とは違います。私の印象としては、♀は抜け目ないところがあって、常にあちこちに注意を払ってる様な。 日本にいる時は特に興味はなかったプロテクションドッグ(防衛犬)トレーナーのビデオなんかもよく観てるんですが、その中でアメリカ在住のプロテクションドッグのトレーナー兼GSDの繁殖をしているチェコ人のトレーナーがいます。ハンスと言う、もう大ベテラン級の気難しそうな、でも面白い人です😄その人が言ってました。簡単に要約すると ”♂️は大きくて(プロテクシ...

”NO!(ダメ!)” を言えますか?

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自分の子供が、身体に危険が及ぶことをしてたら勿論注意をするでしょうが、いずれ親元を離れ、社会に出て行く子供たちが困る行動をしていた時、”ダメ!” と注意をしてるのだろうか。 と思う子連れの家族を日本で時々見かけたし、アメリカでも見かけます。 話がずれそうなので、軌道を戻し・・・。 私が書こうと思ったのは、人間の事でなく犬と人間の話です😅 アメリカでは、犬のトレーニングは、 「正の強化のみドッグトレーニング(Positive Reinforcement ONLY dog training)」 か 正の強化のみトレーナーで名が知れている ザック・ジョージ はたまたそれに「正の罰(Positive Punishment)」も取り入れる 「バランス型ドッグトレーニング(Balanced dog training)又は総合的ドッグトレーニング(All-round dog training) かに大きく分かれているようです。 シーザーミランはじめ、総合的なトレーニングをしてる人は多いですが、その中で、私も会った事がある Tom Davis の写真をば・・・。 Tom と愛犬Lakota ”正の強化とか正の罰とかなんのことかわからない!”、と思ってる方の為に簡単に復習させて頂きますが・・・ まず、正と負と言う言い方の意味は、 正=プラス=与える   負=マイナス=取り去る 、です。「良い」とか」悪い」ではありません。 「正の強化のみドッグトレーニング法」 の考え方は、犬が飼い主の望んでいる行動を取った時に報酬(おもちゃ、おやつなど犬が好きな物)を与えます。 <正(プラス)の強化> 。 例えば、 他の犬に吠えた時、 「吠えるのをやめろ」 のコマンドに従った場合、やめたらおやつをあげて 褒めてその行動(吠えるのをやめる)を強化 していきます。 犬が苦手なもの、怖がるものは避ける(おやつやおもちゃで誘いながら、又は方向転換) 甘噛みをしてきたり、飛びついたりしてきたりなどのような 望まない行動をしてた場合、飼い主はその場から去る、又は無視をします。犬は自分がした行動で飼い主から注目されなかったと学びその望ましくない行動が消えて行くのです <負(マイナス)の罰> 「バランス型ドッグトレーニング又は総合的ドッグトレーニング法」 の考え方は、基本は前述と同じ、褒めてトレーニングしますが、大...

『不吉な13日の金曜日』は本当なのか?😉

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「9月は不運の月」 のブログの続きになるのですが・・・今回は長いです😁 今年の 9月13日 が金曜日だという事をすっかり忘れてました。来年起こるであろうワクワクドキドキの予定に色々と気が向いていた毎日だったからかもしれません。 それはなんだ! 「 シャイロ・シェパードの子犬 を 譲り受ける将来の飼い主さんが自国に輸入出来る月齢になるまで 我が家で預かるようになった 」 事。しかも、サトリのブリーダーでもあるJanの子犬です。彼女が信頼してくれて大事な子犬を預けてくれる、また将来の飼い主さんも私を信頼して預からせてくれる。 我が家ではもうシャイロは飼えません😞アメリカの保険会社の決まりで、危険だとみなされている犬種を飼っているとサトレラパパが必要な保険に加入が出来ないのです。 * (なんの犬種を知りたい方は末尾を見て下さいね) 保険会社が指している犬種のひとつが ジャーマンシェパード(GSD) です。 渡米当時、 サトリ がいたのでサトレラパパは ” シャイロはジャーマンじゃない” と保険会社に交渉したけれど、GSD扱いにされました😢なので、私の、Janのシャイロを本場のアメリカで飼いたいと言う望みは打ち砕かれました。 シャイロは「家庭犬」 なのだと言う認識はまだもたれてないですね😞 でも、今回は一定期間預かるだけなので問題はなし!サトレラパパもOKしてくれてました。 実は一度は預かりの話、ダメになったのです。 と言うのは、アメリカの CDC(アメリカ疾病管理予防センター) が、2024年8月1日付けで、海外から連れてくる犬は生後6ヶ月以上・・・と言う 「そんなもん今頃なんやねん!」 と言いたい新ルールを作ったからです。 でも、Janの友人がカナダで6ヶ月預かってくれると言う話が進んで、アメリカへ入れる月齢の来年の2月にはうちで預かれることになった・・・のです。 表面上は冷静を装ってましたが内心はウキウキ🎵🎶💗💓~、生後6ヶ月の子犬が来たらあれしよう、これしようって考えました。 そんな時、 夢を見たんです 。 夢・・だと思うんですが、まさに目が覚める直前だったような気がします。 ブリーダーのJan (だと私は夢の中では思っていた) が大きな窓の前に立っていて、後ろから太陽の陽が差し込んでて後光みたいになって、顔はよく見えなかったのです。 イメージに合う...

牧場の子供と都会の子供🐑🐑

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「町のネズミ🐀と田舎のネズミ🐭」 じゃないですが、育った環境はやはり大人になっても影響してる・・・と言う今日のブログです😄 その前に、ここ南オレゴンは、もう先週位から秋のような清々しい空気だったり、朝10℃なんて言う日もありました。今朝は寒いので長袖Tシャツです。(しかし、来週からまた夏が戻って来るらしい。)日本は大型台風が来ると聞いてますがどうですか? さて、本題に入ります・・ 実は先週、サトレラパパのママ (サトレラパパママ? 😆 ) の所の羊が首の骨を折ったと言うので、サトレラパパが出向いて安楽死させました。 この中の誰か? 食用の羊なので、そのまま持って帰ってくれていいと言ってたから、うちで解体をする事になりそうなのはわかっていたけれど、帰って来たサトレラパパのUTV (多目的用途車) の荷台には、 屠殺された羊が2頭 😲!話が違う😳 なんでも、今回サトレラパパママが友人から借りて交配させた雄羊に遺伝的欠陥があったみたいです。生まれた子羊の中に出荷間際に肛門が飛び出してしまってるのがいると言う事で、その1頭が屠殺されたのです。 解体するのは、勿論サトレラパパです。私は東京から来た都会っ子ですから、学校でやったネズミやカエルの解剖くらいは大丈夫だとしても、羊の大きさともなるとちょっと引いてしまいます😓 羊や鹿を家で解体されたのはこれで3回目になるのかな? 屠殺後は、内臓を取り出した後、逆さにして1日ほど血抜きをします。 (ぶら下げる所は手伝いました 😅 ) 羊は反芻動物なので、胃が4つあるのは知ってましたが、本物を見たのは実は初めてです。 第1の胃にまず食べたものが収まるのですが、食べた草がパンパンに詰まっていてすごく大きく膨らんで、とても重いのでした。 腸は、うちの 『ファームドッグ』 たちにあげましたが、キャスとターニャは少し食べて全部は食べません。 エリなんか、最初はそばにも寄ろうとしなかったのですが、誘導してあげたら、臭いをちょっとかいで、ちょびっとだけ口をつけて食べてました。でも・・・、その後、吐いてました。 (笑っていいのか嘆いた方がいいのか) サトレラパパは、 「野生の本能を失ってる 😞 」 と、嘆いてましたが、言い訳をさせてもらえるなら彼女はとても繊細なんです😄 (サトレラパパは聞いちゃいませんでした) 😆 翌日に、実際に...

永遠にかわゆいレイラ😃

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 6月9日は、サトリの命日でした🙏 逝ってしまってから8年。 正直、 「もう?🙄」 なのか 「まだ?😒」 なのか自分でもよくわかりません。 6月って日本は梅雨入りして、結構みじめな天候が続くのですが、南オレゴンの6月は1年で最高の季節じゃないかと思います。 エリとお庭のお散歩 だから、「June Bride」・・「6月の花嫁👰」なんですよね。渡米前には、なんでこんな季節に結婚するんだ?なんて思ったりしたもんです。 6月は、レイラが2020年にサトリが待つところへ逝った月でもありました。 レイラの自分勝手さは、今でもサトレラパパとの話題になります。 でも、それがまたレイラらしくて、懐かしい思い出なんです。人間の身勝手さには顔をしかめるだろうけれど、動物に対してはこう言う気持ちになると言うのも、ある意味 「自分勝手」 ですよね😅 実は、ついこの間ですが、サトレラパパも体調がいいと言うのでエリを連れて地元の田舎町を散策してみました。10年以上住んでるのに、足を延ばしていない所が結構あるのです。 今、思うとこれもお導きか・・・とも思っちゃうのですが・・・。 そんな私の思いをすかさず打ち砕くサトレラパパの言葉に私はがっくりするどころか・・・ 抱腹絶倒 でした。 こう言う事にかけては、私が思わないような発想をするサトレラパパの最たるものです😁 それを題材に、撮ったビデオを編集して作ってみました。 サトレラパパの言葉を日本語に訳すと何かお品が悪いですけど、英語ネイティブが英語版を見たらやっぱりガラが悪いビデオでしょうか😄😄😄 *英語バージョンは違うアカウントに載せましたので、”ボスドッグ サトリの森”にはありません。