投稿

11月, 2023の投稿を表示しています

自信を持つ犬に育てる

イメージ
過去のブログを読んで下さってる方はご承知だと思いますが、私たち人生初めての『シェパード』・・・ サトリ 7歳 正確には、「 シャイロ・シェパード(Shiloh Shepherd) 」のサトリです。   帰宅が私より早かったサトレラパパが子犬だったサトリの世話をしていました。 物心つく頃から馬や犬を扱っていたサトレラパパですら、 「手を焼いた。」 と今でも語り草になるくらいですからね😄 1歳にならないうちからそんなだったから、彼女がどんな成犬になったか・・・想像出来ますよね🙃 サトリのように、生まれつきか、若いうちから自信(過剰?🤣)のある💪個体もいます。   そして、 今、我が家にいるターニャとエリと言えば。(キャスはおいといて) ターニャは、ちょっとの物音にも身をすくめるし、知らない人が近づいて来ただけで興奮しすぎておもらししちゃってたくらいの弱虫犬でした😓   子犬の頃のターニャとエリ   エリは、臆病ではないけど、とても繊細なのです。 オレゴンは、4年前くらいだったか、カンナビス(マリファナとかヘンプの総称です)栽培が合法化されましたが、土地のオーナーは住んでない場合が圧倒的に多いんです。 しかも、近隣の人と交流もないし。犬を連れてきても、しつけも何もありゃしない。   我が家の隣りに来た栽培人の犬が、フェンス越しに吠える、吠える😓(その犬はかなりのビビリで昼夜吠えてた)人間もイライラしましたよ。 フェンス越しとは言いながら、目の前で我を失って吠える犬は、まだ1歳になってまもないエリには精神的に圧倒されるものだったのかもしれない😔その犬がこっちに向かって吠えるたびに私が追い払いに行きました。エリはフェンスの方へ行かせないようにして。   それからしばらくしたある日、エリが 特発性頭部振戦症候群 になりびっくりしました。 🌟 「そんな病名聞いたことない」 「どんな症状になるか知らない」 方は 、病名の所をクリックすると、その時撮影したエリの動画にリンクするようにしておきましたので、ご覧下さい。   うるさい犬はいつしかいなくなって安心してたのに、エリが朝ごはんに呼んでも来ないので、放っておいて、キャスとターニャだけにご飯をあげた日に、戻ってきたエリがドアの外で伏せていたのですが、頭が小刻みに震えていました。   エリだけ外に放っておいたのが原因

愛しのペーハ💖

イメージ
 私が渡米したのが11月14日。今年で丸11年過ぎました🫠 そして、その4日後に生まれてたのが、翌年2013年の1月に我が家へやって来たカンガルドッグのペーハ。 生後7週間目、グリーンの首輪のペーハ 今も生きていれば、11歳。 ペーハは、キャスやエリと同じ護畜犬種ですが、原産国はトルコ。一般的には、トルコの護畜犬種は、防護本能が強く強面と言われています。 でも、ペーハは、お気楽ボーイで人に対しても他の犬に対しても決して攻撃的な態度はとりませんでした。訳あって、ペーハが3歳になった年に、友人の家の山羊を守る仕事をすることになり我が家を去りました😢 そこで4年余り仲間の犬たちと共に、100頭近くいたらしい山羊の群れを、コヨーテや狼から守っていたのですが、残念ながら、不慮の事故でこの世を去りました😭(私は殉職したと言ってますが) *詳細は こちら へ レイラやサトリのように看取る事が出来た犬たちと違って不憫に思うのか、今でも事があるたびにペーハの姿が頭をよぎるのは否定できません🌧️☔ 彼の2歳の時の誕生パーティーのビデオで、今日を〆ます。 おやすみなさい😴

言葉

イメージ
インターネットを誰でもが気軽に使える世の中になり、今まで知らなかった事を学び、間違って認識していた事なんかに気付けるようになりました。 *但し、内容が、信頼できるものか、真実を語っているのか、はたまた工作話なのかを見なくてはいけないですが・・。 自分の渡米前には気づきませんでしたが、日本語を日本人並みに話し、日本の文化に溶け込んでいる外国人が増えていたのにびっくりしました。 その中の一人が、歌手であり、Youtuberのニック事、 ニコラス・エドワーズ です。 ”ニックちゃんねる”より 今、31歳なのかな? 偶然観た、彼の動画が、結構私が知らなかった『アメリカと日本の違い』とか話していて面白かったです。それから、よく観ているのですが・・。 先日、日本人が、略して使っている英単語に「やばい」「ネイティブが理解出来ない」のがある。と言う動画があったので、言語に興味がある私としては観てみたかったものでした。 ひとつめ :サンドイッチ(Sandwich)略して「サンド」。      「サンド食べる?」とか言っても英語では、sand=砂、になるので英語ネイティヴ者には、通じない。 ふたつめ :ブレインストーム(Brain storm)略して「ブレスト」。会社で使う言葉です      英語ネイティブはこれを聞くと、breast=おっぱい なので、日本の会社に勤めるニックの友人が、「会社のみんながbreastを連発するけど大丈夫なのか?」と聞いてきたそうです。 ちょっととばして よっつめ :メイクアップ(Make-up)略して「メイク」。これはもう普通ですよね。      英語では、Make=作る の意味しかないので、化粧をすることを相手に伝えたい時には、「メイクアップ」と言わないとわからないそうです。 いつつめ :First Kitchen(ファーストキッチン)略して「ファッキン」      これを英語ネイティブの前では言わないように。”F”ワードの〇uck in=xxxx(卑俗の言葉になるので)。 最後に笑っちゃう話をしてくれました。これは、 ローマ字にすると、「やばい」 もの。 お母さんが来日した時、原宿の竹下通りへ行ったそうです。 改札を出た途端に、お母さんが見てびっくりしたもの。 なんでこれ見てびっくり⁉️ お母さんは日本語なんて全く知りませんからね。こう読んだんです。

「疑念を持つ」と言う意識

イメージ
なぁんて言うと、何か世知辛い世の中じゃない? と、言いたくなりますが、それが今の私たちが住んでる世界となってきている事に気づくべき時期が来たと思います。 それは、後でまた語るとして🤨 サトレラパパと私・・・ちゃんと検査したわけじゃないけれど、コロナにかかった人や、かかった人を知ってる人たちの話を聞いていると、症状の程度は変異の型や、個人個人によって違うようだし、風邪でも、インフルエンザでもない症状なのは確かだったから、結論は、やっぱり 最新の変異型のコロナ じゃないかと思います。 みなさんへの参考の為に・・・ まず二人共通な症状を拾い上げると、 感染力が強い ・・・・イギリスから来米し、まず会ったサトレラパパに感染。その数日後が私。 咳がひどい ・・・・・私もサトレラパパもタンがらみの咳に昼夜悩まされました。サトレラパパの方がひどかった😵 頭痛なし、鼻水もなし ・・・・でも、立ってるより横になっていたい。だるい。 味覚がなくなった ・・・・・・これは、数日で回復。好きなお茶を飲もうと思って気づいた。 夢をよく見た ・・・・・・・・普通あまりはっきり覚えてないのに、よく覚えてたし色付きのもいくつかあった。 多少の名残は感じるけれど、 突然嘘のように回復している自分に気づく 。 違うところは、 サトレラパパは、熱が出てもいないのに、 寝汗をかいて大変 だった。 その点では、私は夜だけ37℃程度になりました、サトレラパパはそれは普通だと言ってたけれど、私の平熱は36.4℃くらいなのでやっぱり体はだるかったです。でも、寝汗はかきません。 回復をしたようには感じているけれど、(日本ではどう言う風に伝えられているかわからないけれど)コロナウィルスは、人が作ったウィルスですから、誰もどうなるのかわかってないのです。 だから、快復したからと言って、油断はしません。しばらくは、自分の身体と会話をしながら様子をみようと思ってます。 (サトレラパパ言うには、ワクチン接種してなくて感染した人たちはその後も普通に生活してるそうです 😄) あ、面白いと思ったのは、サトレラパパは夜中によくこむらがえりを起こしていました。 私も、左足が時々こむらがえってました (ってこんな言い方あるのかな? 🙄 ) ナッツ(特にアーモンド)を食べると私は不足の栄養が補えられるのかしばらくは、こむらがえり

犬のトレーニングツールを考える

イメージ
 「犬のトレーニング」 と聞いて頭に浮かぶのはなんでしょう。 『しつけ』 『社会化』 『トリック』 『オビディエンス』 ? 日本では、昔、警察犬訓練所が行っていたと言われる、 『上下関係』に基づく強制トレーニング法 に反対する人たちが、1990年代欧米から入って来た 「Positive reinforcement(正の強化)方式」 のトレーニングを推奨するようになったとか。 正の強化オンリー (褒めてトレーニングするやり方) のトレーナーは、リード、クリッカー、フラットカラー (日本で言う普通の首輪) 、ハーネス、ロングリード (英語ではラインと言っている) 、おやつ、を上記のトレーニングに使用しています。 このトレーニングは、褒めてその行動を強化していく方法なので、犬が問題行動を起こしそうな場面に遭遇しないように飼い主が犬を誘導します。 例えば、私が当時師事していたイアン・ダンバー博士やその他の外国のPositive onlyのトレーナーが教えてくれたのは、 他の犬や人に会うと吠えたり、突撃するリアクションを起こす愛犬と散歩中に、反対からやって来た犬がいたなら、おやつで誘ったりしながら、すぐに横道にそれるか引き返して、リアクションを起こさないようにする。 犬がそう言うリアクションを起こすと言うのにはいくつかの理由があるのです。 恐怖、 困惑、 (リーダーシップを示してくれない)飼い主を守ろうとする。 ずっとこのやり方を信じてやって来た私の目を覚ましたのは、サトレラパパとシーザー・ミランでした。その行動がよくないもの、必要ないものだと教えない限り、その犬は一生ストレスを抱えて生きなくちゃいけないという事を知らされました。 正の強化オンリーでは、 『正の罰 』はないわけですから、どうして犬に教えていいかわからないですよね。プロングカラーを犬に使っている友人もいましたが、私は多くの飼い主同様、犬の首にあんな突起があるチェーンなんてつけたくない!なんて思ってたけど、シーザーみたいに、リアクションを示す犬のリードをつかんだら即犬が落ち着くなんて無理ですから😓 自分が落ち着いて堂々としてリードを握っていればいいと言われても・・。 そんな私が初めて、プロングカラーを使ったのがエリがリーシュリアクティブを起こすようになったのがきっかけて、オビトレーニングのトレーナーに勧められた