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2月, 2023の投稿を表示しています

言いたい放題😄

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 雪だ!雪だ!雪だ!☃❄ 画面大きくしないと雪は見えませんが 😅 と、喜んでるわけではないのです。こう続くとねぇ~😒そろそろいいんじゃない? って言いたいんです。 一日中降っているわけではないと言えども、雪だるまを作るほど積もるわけじゃないし、パウダースノウっぽいから、玉になってくれない🫤 見えるか見えないか・・犬たちはそれなりにエンジョイ中 😄 人間たちは、どこへ行くでもないので家の中でぐうたらと・・🙄 「ブウたら」か・・ 😅 デスクに向かってると色々な事を考えがちですが、最近特に感じているのは、こんな混沌とした世の中になって人は不安になり、疑心暗鬼になるから、いいと言われたことは何でもやってみたくなりますね。 海外に住んでると、日本に住んでいたら気にもしなかった事に気づいたり、第三者的な、一歩引いた違う目で自分の国を眺めるようになります。特に、アメリカに住んでると、明らかに日本は今まで、アメリカを追っているから、今ここで見聞きし、起こっていることがいずれ日本にも津波みたいになっていくのだろうな、と言う不安にかられます。そう思うと、友人たち、家族たちはその時、どうやってそれを乗り越えていくのかな?と更に気がかりが増えます。 ワクチンの件もそのひとつ。 コロナワクチンについては、去年あたりからボチボチ良心的な科学者や医者やコメンテイターたちが隠されてきていたものをSNSとかで発表してます。 信じる信じないは個人個人ですが、既に打った人たちはどうしようもないですよね。今更そんな事言われても。 10年後に結果が出てくるだろう 、なんて話も聞きたくない! その頃自分はもういないなんて思ってる人たち・・・子供や孫はこれから先10年以上生きていく可能性は大ですよ!! とは、言ってもコロナのワクチン接種は、働いている人たちは、(暗黙のうち?)接種する事が義務付けられていた雰囲気だから接種しないわけにはいかない。だそうですね。 これはアメリカも同じです。 でも、アメリカに住んでいる日本人の友人の違う所は、アメリカの規約をかざして、ワクチン接種を拒否してました。治験も十分にしていないものを体内に入れたくないのは自然な拒否反応だと思います。軍人やトラックの運転手たちも強制させられるくらいなら職場を去る、とデモしたみたいです。 そう考えると、日本人はやっぱりおとなしいですよ

日本の土を踏んだシャイロ・シェパード その3

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【ロッキーの巻】 ここ数年で、日本に若いシャイロが増えて嬉しい限りですね。 今のところは、先日ご紹介したビスコが一番若いのですが、実はもう少しお兄ちゃんのシャイロもいるんです。 ロッキー(♂)です ロッキーは前述のブリーダーとは、直接つながりがあるわけではないのですが、 何と! ビスコの母犬ウナと、ロッキーの母犬アイラは同胎姉妹だったんです。 シャイロの世界はやっぱり狭いカモ😄 母犬 アイラ ウナに似てませんか? こちらが 父犬リップタイド ロッキーは、去年の4月に生まれました。8頭の兄弟姉妹の中の1頭です。 ブルーのリボンをつけてました。 日本のブリーダーたちがどのようにしているのかは、あまり良く知らないのですが、アメリカや、ヨーロッパでは、生まれた子犬にリボンをつけて、その色を名前代わりにしたり、テーマを決めて、例えば今回の子犬たちは「チーズ」でいこう!と言う時は、「チェダー」だの「ゴーダ」「モントレー」だのになるわけです。 ロッキーたちの場合は、多分リボンの色でブリーダーが思い浮かぶものを付けたんじゃないかと思われます。だから、ロッキーの幼少時代は、ブルーのリボンから連想で 「 Rain 」にしたのかな?って😉 家族と一緒に ブリーダーの家を去るまでは他の犬たちとも一緒に楽しく過ごしていたようです。 私の密かなお気に入りだった😛兄弟犬のMaverickと 今は、日本にもすっかり馴染んで、🗾の家族と共に毎日をエンジョイしています。 この間は、家族一緒に 『お伊勢参り』 に行ったそうです。 みんなにも可愛がられてハッピーなロッキーです。 おかげ参りの幟をつけてる「おかげ犬」ロッキー *「おかげ犬」について知りたい方は ➡ https://wanchan.jp/osusume/detail/34868               https://tabizine.jp/2018/12/08/221216/ そんなこんなで、ロッキーまもなく11ヶ月。 若いシャイロのそろい踏みでした😄 次回は、ベテラン世代のシャイロのご紹介をしてみようかと・・・。 あ、その前に、私の「密かなお気に入り」だった、Maverickも大きくなりました😀 今はGusと呼ばれてます 😃 写真協力 :ロッキーの飼い主様        と     ロッキーのブリーダーから

日本の土を踏んだシャイロ・シェパード その2

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【ウナとメーアの巻】 前回のブログでは、若いもん順に紹介します、とビスコを紹介しました。 ご紹介したい「若いもん」はまだいるのですが、やっぱりビスコの事を書いたら次は母犬の ウナ でしょう。 2021年のウナ ウナ は、2019年の秋にアメリカで生まれました。アメリカでシャイロのブリーダーをしていた南さん (4年前のFCIインターナショナルで会った方もいらっしゃるのでは?) 、のアメリカの友人たちが日本でシャイロの繁殖犬第一号になる子犬を、吟味に吟味を重ね選ばれた子犬です。 子犬の頃のウナです 。 (写真はクリックで拡大出来ます) ご存じの方も多いと思いますが、狂犬病発症していない海外の国( 確か10年以上じゃなかったか?) 以外からの犬の輸入の場合、生まれた国で狂犬病の予防接種を2回して抗体検査の採血日から180日間、待機してからの出国なので生後10ヶ月になります。 ウナの場合は、ブリーダー仲間の一人が出国時期まで預かってくれることになったわけです。 ところが、コロナパンデミックが起こり、予定よりちょっと遅れて来日になりました。 ウナ のアメリカでの待期期間の間に、他のブリーダーの所に生まれたシャイロの子犬の1頭が繁殖用の犬として日本に来ることに決まりました。2020年、夏・・ それが、 メーアです 多分、上の ウナ と同じ年齢くらいの写真じゃないかと思いますが、 ウナ と違ってちょっと緊張気味かな?😄  ウナ と7ヶ月違いです。(ん? *同胎犬シンドローム は大丈夫?と言う懸念を抱きました。) *同胎犬シンドローム 一腹から生まれた子犬同士に限らず、年が近い子犬が一緒に育つとお互いに依存しあって飼い主より犬同士の絆の方が強くなるので、ブリーダーは同胎の子犬を同じ所へは出さない。 メーア は、日本に来るまでブリーダーの元で母犬と一緒にいました。だから、甘えん坊さんかな?😁 ウナ は尻尾フリフリ、 メーア は観察中? 2頭は仲が良いです。 遠近法ではなくて、実際 メーア の方が大きいそうです。 今年中に、 メーア が母犬になる可能性は大いにありますから、シャイロに興味ある方は、まめにブログやFacebookをチェックして見てましょう😊 ビスコと一緒に記念撮影 写真協力 : Weiss Meer Shiloh Shepherd ブログは 、 http://wsk

日本の土を踏んだシャイロ・シェパード その1

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【ビスコの巻】 日本産 シャイロ・シェパード の子犬が誕生したのをきっかけに、こんな題をつけてボチボチご紹介していこうかと思ってます。 若いもん順にやらないと、子犬はどんどん大きくなっちゃいますからね😁 生後2ヶ月の子犬 写真はクリックで拡大可   サトリが日本で暮らしていた頃は、「シャイロ・シェパード」と言う犬種が存在することを知らない人たちの方が多かったと思うし、サトリに会った多くの人が、「長毛のジャーマン?」又は、「マラミュートのミックス?」(これは当たってますけどね😁)と聞いてきました。急いでいる時は、 「ええ、そんな感じです。」 って言ってましたけど😥 不思議とマラミュート好き、または飼ってる人には匂ったんでしょうかね?マラミュートの血が・・・😝 初期のシャイロには、往年のTV番組の「名犬リンチンチン」や「名犬ロンドン」に出演していた犬たちの血を引いていると言われていた 「ジャーマン・シェパード」の血統 とアメリカン・ジャーマンシェパード(American German Shepherd)、アラスカンマラミュート (Alaskan Malamute)、ホワイト・シェパード (White Shepherd) のそれぞれの頭文字をとって、 「MAW」と呼ばれる血統 がありました。 サトリは、「MAW」でした。 当時私はシャイロのホームページ を作ってたので、「ZION(シャイロの創始者のケンネル名)」のサイトなどから興味半分ながら「MAW」と「ジャーマン・シェパード」の血統別に写真を載せてたことがありました。 コメント頂いた方、メールをくれた方、結構「MAW」タイプが好みだと言う方多かったですね。 今は、もうそう言った呼び方はしてないみたいですが・・・。 早く本題に入らないといけませんね。 さて、日本初のシャイロの子犬が産まれたのが去年の11月でした。 父犬は、ジャーニー。   母犬がウナ ママと一緒 人工交配で生まれたのですが、日本の獣医師で、アメリカのようにその分野に長けている人は残念ながら少ないようで、一度目は未受胎だったそうです。 2回目に生まれたのがパイパーですが、1頭でした。(ブリーダーの所にいた時は、パイパーと言う仮の名前で呼ばれてました。) でも、子犬としては、母親のミルク、おもちゃ独り占めで、すくすく大きく育ちました😀。 シャイロ・

雪の日のバレンタインデー💕

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 月日がたつのは早いもの。 あれよあれよ、と言う間にバレンタインデーが2日も過ぎてしまいました😅 今更ながらですが、南オレゴンは、前日13日から降り始めた雪が朝まで降っていたので、カーテンの向こうは銀世界でした。 窓から南西を見てます。 夜は、レストランを予約してあると言うのに、外出は可能なのか🙄 と、思いましたが、お昼前から雪がやんで、青空が・・・。 イェイ❣ サトレラパパは、今のうちの車がプリウスからトヨタRAV4のプラグインで、4輪駆動になってるから、大丈夫だとは言っていたけれど、夜は道路も凍るだろうし・・・。 でも、犬たちはそれなりに興奮してるのか、珍しくキャスがエリとターニャの仲間に入って一緒に遊んでました。 けんかじゃありません。ターニャは、いつもうるさいのです😓 出かける前には、こんなに青空も出て、お気に入りのレストランへ 予約をしておいたので、安心はしてましたがここの町では結構評判がいいカジュアルイタリアンレストランです。コロナでしばらく見かけなかった、スタイルの良い、可愛いウェイトレスさんも忙しそうに働いていました。 テーブルに飾ってあったハート💖 席は、相席ですが、親しみやすい年配のご夫婦でした。 スペシャルメニュー 食事が終わるころにはサトレラパパと相手の旦那さんが意気投合しちゃって、こちらは相手の奥様と目を合わせちゃ「おしゃべり終わりそうにないですね。」と語ってました。 美味しい食事と、楽しい会話で、久しぶりにいいバレンタインデーを過ごせました。 (実は、サトレラパパの両親の結婚記念日でもあったので、パパゴードンが存命中は、二人だけで出かける事はありませんでした。) 最後は、パウダースノウのサクサクした音で締める事にしました☺

ワーキング系 vs ショー系

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これから春に向けて、猫や犬を飼ってみようか・・・と思われる方もいるのだと思います。 犬を選ぶ時のポイントで、アメリカのトレーナーたちのYouTubeによく話題にのぼるトピックのひとつを選んでみました。 それが、この 『ワーキンング系』 『 ショー/ブリーディング(繁殖)系』 。 日本にいた時には、私は何となく理解はしてたくらいで、話題にしている人たちも少数(ボーダーを飼ってる友人はそんな話してました)でした。 そんなんで、アメリカに来て、 カンガル犬 ( カンガルー犬 ではありません)を迎えようとした時に、ブリーダーたちのサイトをリサーチしていて、 『ワーキンング系』 と言うのを改めて認識したわけです。 ブログを読んでる方は、『 カンガル犬 』が護畜犬種とご存じの方もいらっしゃるかと思います。 カンガル犬(Kangal Dog) ペーハ この犬種は、家畜を守る仕事をする作業犬です。でも、最近はそう言う需要が減ってきてペットとして飼っている人たちも多いようです。アメリカのカンガル犬のブリーダーたちは、本来の性質を生かした『護畜犬』として迎えるのか、ペットで迎えるのかを聞いてきます。 サトレラパパの母親は、ドッグスポーツをするのでボーダー・コリーを飼っています。ボーダー・コリーは日本でもよく見かけました。気づいている方もいるかと思います ボーダー(短毛) オージー が、長毛と短毛がいますよね。 ボーダー(長毛) ジュリー 基本的には、短毛は作業犬で長毛はショー用だと言われていますが、統計によると、短毛の方が頭がいい・・と言う言い方は好きじゃないですが・・・らしいです。要するに、ボーダー・コリーは牧畜犬種の中の、ハーディングの仕事をする犬です。飼い主の指示に従って、家畜をまとめる仕事ですね。サトレラパパの母親も、ハーディングの大会に出るので、『ワーキング系』の血統を持つ子犬を求めました。   本やネットで犬種の特質とかおおまかな性格を調べる事は出来ますが、同じ犬種でも勿論個体によってさまざまです。前述の、カンガル犬のような護畜犬種は、何千年前から家畜を守る仕事をしてきているので、彼らは家畜を守るための『トレーニング』 をしなくてもある年齢になるとおのずから、そのDNAが開花するわけです。   それに引き換え、ジャーマン・シェパード、ベルジャンマリノワ、ドーベルマンなどは、