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7月, 2019の投稿を表示しています

真っ赤な太陽

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今年は過ごしやすい夏だね、ってサトレラパパと話していたけれど、ここ数日、 Rogue Valley の夏らしい🌞🌞🌞暑い日(35℃±)が続いてました。 それでも、 朝はやっぱり10℃以下 になるので長袖はしまえません。 日中暑くても、夕方から風が吹いて寝る時には涼しくなるから日本のトロピカルな熱帯夜を思えばずっと楽です。 昨夜、Canyonvilleと言う、うちから車で2時間弱くらいのところで、山火事が発生したと今朝のニュースで聞きました。その時は、15エーカー(18362.6坪/60702.8㎡)が燃えていると言ってたのに、午後になったら80エーカー(97933.9坪/323749㎡)に広がってた。 7:37pmには、150エーカー!! 誰かが撮った写真拝借  自然発火🔥じゃなくて、ホームレスによる違法な焚火のせいらしい。 原因を作った者に、ペナルティを要求しろ、と言うコメントもあったけれど、ホームレスじゃどうしようもないですよね。 かと、言ってホームレスだから仕方ないじゃ済まされない問題で、実際、避難勧告のレベルがあがって、避難準備をしなくてはいけなくなる人もいるわけだから。 我が家界隈が煙っぽくなったのが、 それからちょうど1時間後には 南西の山々がもう見えない     太陽も煙のせいで色が違う  火事発生場所の反対の方角、北東には薄っすら青空が 空気も悪くなりそうなので、ターニャを家に入れてあげようかと思ったのですが、顔を見て、やめました。 写真は何も加工してません  黒いのでいつも目がどこにあるかわからない写真になるのに、ホコリまみれて身体が茶色になってくぼんでいる目の部分だけが黒いままなので、目がどこにあるかわかるんです!😮 『ゾンビ顔』 と呼んであげました。 はたくと、ホコリが出るターニャでした😝 🐔も🐐たちもまだ外にいるので、そのまま一緒に外にいてもらいました。 山火事で空が煙に覆われると、化学反応を起こして太陽が、真っ赤・・と言うかすごいオレンジ色になるんです。今夜もそうでした。いつもは、夜の9:00頃まで明るいのに、もう7時で薄暗かったです。  写真では太陽の周りが赤いのですが、実際に目に映る太陽そのものが赤に近いオレン

赤毛のアンに会いに・・?

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赤毛のアン 『赤毛のアン』と言えば、少女のころに読んだことある、と言う方も多いのではないかと思うけれどどうでしょうか? 私? 今、客観的に子供の頃の自分を見つめ直すと、私って、小さい頃は、変わった子だったのではないのでしょうか。 読んでないんです。 お人形よりぬいぐるみ の方が好きだったし(はっきり言って人形は好きじゃなかった)、 『オズの魔法使い』 より 『名犬ラッド』 『シートン動物記』 『黒馬物語🐴』 とか図鑑とか。観ていたTVも弟がいるからか、 『ゲゲゲの鬼太郎』 ウルトラマンシリーズ とか・・・。冬の、星のきれいな夜には庭へ出て母に家の中へ入れと言われるまで外で⭐を眺めているとか。 で、話を戻すと『赤毛のアン』もタイトルは知っていたけれど、ストーリーはよくわかってない😳でも、話の舞台が プリンスエドワード島 (略してPEI)と言うことは知っていたけれどね。 そんなPEI。 実は、今年の9月、行く事になったのです。 赤毛のアンを読んだこともないのに、赤毛のアンに会いに・・・・。 はい、彼女が私が会いに行く  ”赤毛のアン”  😁 Miracle Shilohs のホームページから じゃなくて、   ”赤毛のJan” です。 (赤毛でもないですが😅) PEIに住んでいるサトリのブリーダーです。 シャイロ・シェパードを飼いたいと思って、コンタクトしたアメリカのシャイロブリーダーからは何も返事が来なかったけど、唯一返事をくれたのがJan。 そのおかげで、サトリと暮らすことが出来たのです。 この縁をくれたJanにはずっと心から感謝をしていました。 そして、「いつか会いに行きます。」と言ってたのに、サトリとの再会は果たせなかった😥 FBを通じて、消息不明になっていた、古い武道仲間のNaokoちゃんが今もカナダで暮らしているのを知って、会いに行こうと思った時、彼女が偶然にもPEIから車で1時間ちょっとの所に住んでいるのを知って、Naokoちゃんに会いに行くときはJanに会う時だな、と思ってました。 Janが毎年、 ”Miracle Shilohs”   の飼い主の懇親会とスペシャルティーのドッグショーを開催しているのを知っていたので、 よっしゃー!今年9月に行くぞ

為せば成る

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先日、うちの🚗、プリウスが🦌と衝突して、修理に出す話をしました。   12日の金曜日には出来上がると言う事で持って行ったのに、なんと!保険会社は、修理屋さんに連絡するのをし忘れたから、来週、16日くらいになるって!!!!😱 ちょっと、ちょっと、12日の週は私たちが毎年恒例で出かけている地元のフェアがあるんですけど 😠 特に今年は、シェルターの犬猫譲渡会もその近くでやるから、応援に行こう、とか、この間行った、ラベンダー農場で聴きたいと思ってたBrothers Reedと言うバンドのステージも設けられるからちょっと聴きに行ってみたいとか・・・。 こんな盛りだくさんの予定が没になるってことですか?😞 アメリカへ来て、ことごとく感じてたのは、こう言う田舎のせいだからか、事務能力のある人が少ない!と。 手違いだと言うのは、日本にも起こり得る事 だけど、 忘れただと?! まぁ、正直と言えば正直ですけれど・・・・・😰 チェーンソーなどの工具の修理をする人の口だけ達者のいい加減さもさることながら、技術的にもどうなのかと疑問が湧く事件もいくつかあったし・・。 日本の、所謂、工務店がやる仕事も手抜きが多いと聞いている。 そう思うと、日本はきっちりしてるよねぇ、と懐かしく思ってしまうのでした。 でも、今回の事は、きっと 『行くのはやめた方がいい』 と言うお告げかもしれないと思う事にしてあきらめていたわけです。 実はうちに、ピックアップトラックもあるんですよ。 でも、気づけば、 左のテールランプがつかない 、 フロントガラスは うちのヤギの花ちゃんが飛び乗った時に ひび 割れ・・・😨 日本ではどんな規則になってたか忘れましたが、アメリカではシェリフや警察官に見つかったら、しっかり止められるそうなんです。 だから、どうしてもトラックでなくてはダメな所にしか使わない。 大体、そんな頻繁に使うわけではないので、普段は保険を無効にしておいて、使う時に1ヶ月有効にする、と言う具合。 そんなトラックなのに、サトレラパパが、 ”フェアへ行こう!” と言い出したのでびっくり。 だって、だって、 おまわりさん👮に見つかったらまずい んでしょ? と言ったのだけど、信号の数とか、四つ角を数えてこのくらい停まるだけな

家族

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7月4日は、アメリカ 独立記念日でした。 この日のアメリカは狂ったように花火 を バンバン打ち上げる日 です。 幸いなるかな、うちの近くでは花火🎆をやる人もいないし、イベントの花火🎆の音も聞こえません。 でも、毎年、この日の前後には、浮かれて騒ぐアメリカ人の影で、🐴や犬🐕を飼う人たちの悲痛なアメリカ人たちの声を聞くんです。 今年も、違法なのに、隣りの家の人が花火を始め、それに不安とストレスを覚えた護畜犬が、激しいストレスから熱射病のように体温が上がり、病院へ行く途中の車の中で、脱水症で死んでしまったという悲しい記事を読みました。 音が出ない花火を作って欲しいと思っている人たちも多くいます。 大方の人は 独立記念日のお祝いを家族とする為、🚗であちこちに移動します。 日中買い物へ出たら、いつも開いているガレージが締まっている家、普段は閉まってないのに、カーテンが閉まっているドアなど、留守なんだろうな、と言う家を結構見ました。 泥棒にすぐ目をつけられそうです。 その上、街は車がほとんど走ってない!😮 ちょうど 旧盆の東京のよう だ、と言ったら想像つきますか? 独立記念日の週末だと言う事で、家族と過ごす人が多い中・・・。 うちは、サトレラパパと映画を観に行きました。 ”Yesterday” と言うイギリスの映画ですが、なかなか面白かったですよ。ビートルズの曲が好きな人には楽しいんじゃないでしょうか?映画館でも、年配のおばさまたちが喜んでましたから👍 家族と過ごす独立記念日はきっと楽しいでしょうね。遠くにいる子供たちが帰って来て、BBQしたり、おしゃべりしたり・・。 ところで、 家 族   ・・・と聞いてそれぞれに色々なイメージがあると思います。 私の家について言えば、商社マンの父と日舞の師匠の母、弟一人、中高までは祖父母もいて、昔良き時代の3世代が住んでいました。父は、『企業戦士』と言うタイプで家にはほとんどいませんでしたので、一緒に食事をした記憶はあまりありません。 小学校高学年になって、父親と一緒に食事をする友人がいると知ってびっくりした覚えがあります。(彼女の父親は公務員だったみたいです。) それ以来、特に自分の家族の在り方に疑問を持ったこともなく平和にすくすく育ちまし

まず、疑ってみる・・・・

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この世の中、便利になり過ぎて来てある意味、人間が退化しつつあるんじゃないかと感じる昨今です。 そんな反社会的にも聞こえる事を言っている私でも、インターネット💻が普及している世の中に生きていて・・・と言うか移住🛫出来てよかった、と思っているのです。 実際、このブログだって、インターネットのおかげで、遠くにいる私の友人に近況を知ってもらう事が出来るし、自分がアメリカで見聞きしたことを、お知らせすることも出来るしね😉 Facebook(以下FB) 利用者が世界中にいて、この10年間くらいでかなりの日本人もアカウントを持つようになって、以前は 『Mixi』 で繋がっていた友人たちも今はほとんどFBに移行している感じだし。 サトレラパパの話では、FBに投稿したことが将来の自分の就職等々に影響を及ぼすだろう、と言う懸念からアメリカではFB離れも増えているようだけれど。 削除すればいいじゃない、と思ったけど、結局削除しても、アカウントはFBの大元には残るらしいですよ😒 そもそも、私がFBを始めたのはイギリスに住んでる古い友人を探したくて始めたわけで(その人を見つけましたよ😊)投稿を頻繁にするつもりはなかったのが正直なところ。 ところが、移住をしたことで、今も続いてます😀 日本人も外国人も私の ”友だち”リスト にはいますが、日本人のFBの使い方と外国人の使い方の違いが結構面白いですよ。 日本にいた頃は、 サトリ を通じて沢山の人と知り合う事が出来ました😀 しかし、今はすごく辺ぴな所に住んでいるので犬を飼っている人も 『リードをつけてお散歩』 なんて滅多にお目にかかりません。みんな広い自分の家の敷地に放し飼いだから散歩へ行く必要がないのです。 でも、FBを通じて知り合えた人結構います。(FBをやっていない人には通じない話ですが、)私が、入っているカンガルドッグのグループページで、会ったことある人は一人もいませんが、情報交換をしていると何か前から知っている人たちの気がしてきます。 FBを応援するブログを書いてるつもりじゃないので、このくらいにします。 しかし、引き続き、FBの話になりますが・・・😅 FBには、色々な情報がとびかいます。 自分が読んだネットの記事とかも簡単にシェア出来ますから。 知識も増えるし、 自分が

夏至が過ぎて・・・

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夏至が過ぎると、日の出 がまず遅くなってくるのにこっちに来てから気づきました。 日の入り は数日間変わっていないようだけど、あきらかに昼間が短くなってるんですね。 2,3日前からは日の入りも1,2分早くなったようです。 冬至から夏至までは、何か日中が長くなってくるのでワクワク💕してますけど、夏至が過ぎると夜が長くなるんだと思い、寂しい気がします。 でも、アメリカでは夏至が 『夏の始まり!!』 で、夏休みの始まりでもあるのですけどね。 そんな事を考えてたら、今朝、セミの声を聞きました。 セミの姿は未だに見た事ないのですが毎年、声は聞きます。 日本のようにうるさいくらいに鳴くことはなくとも、あきらかにセミだとわかります。 そして、毎年、何故か鶏小屋の入口辺り、しかも右側に抜け殻が貼りついてます。 声が聞こえたので、「もしや」と思って行ってみたらやっぱりありました。 種類はわかりませんがとても小さいです   同じセミなわけないのに、なんでいつも同じ所で羽化するんでしょうか? 不思議です。😐 今年はサトレラパパが花の種を色々買って植えてました。 『食べられる花』 『蝶を呼ぶ花』 『野生の花』 と言う3つのパッケージでそれぞれに色々な種類の種が混ざっているのです。 どんな花が咲くか楽しみでした。 これらは食べられる花・・・・・ のはずなのですが、サトレラパパがまぜこぜで植えたようで、食べられないルピナスも入ってます。ルピナスは基本、アルカロイドが含まれているのでちゃんと処理をしない限り毒です😨 今年は ラベンダー も植えてから年数がたったせいか、きれいに咲いてくれました。 ターニャとラベンダー   ラベンダー と言えば、今年初めて、車で1時間くらいの所にある ラベンダー 農場へ行ってみました。 富良野みたい?(行ったことないですが😝)   ラベンダー と写真に写って映えるのはやっぱり黒いターニャよりキャスかな?と思いましたが、まだスカンクにスプレーされた臭いが多少なりとも残っているので😰人迷惑になりそうでやめました。その代りに、レイラを連れて行ったんです。久々のドライブでレイラも楽しそうだったので連れて行ってあげてよかったです。 かなりの夏日でした  

初体験

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東京から、南オレゴンの片田舎に住んで今年の11月で丸7年になります。 ここらは、自然が豊かで野生動物も目にすることが出来るいい所です。 野生動物の中でも、🦌と七面鳥は毎日必ずと言っていいほど出会います。 これらの写真は私がここへ来た当時の物。前の家のオーナーご夫婦が鳥好きで七面鳥にトウモロコシを決まった時間にあげてたそうで、夕方になると集まってくるのです。 彼らの💩💩💩は、結構大きくて、至る所にその落とし物をしていくので、うっかり踏んでしまう事もありました😲 トウモロコシがなくなったところで、私たちは給餌をやめましたけど。 その後、ペーハやサトリが敷地内を歩き回るようになったのでいつしか敷地内ではあまり見かけなくなりましたが、外に出ればまだまだ今でもすぐそこに鹿や七面鳥が歩き回っています。 車で走っていると道端にはねられて死んだ🦌やオポッサム、スカンク、リスをよく見かけました。 当時、オレゴンの法律では、自分がはねた🦌でも、持ち帰ることは禁止されていました。 それを聞いた時、何故いけないのかよく理解出来ませんでした。 だって、はねられた🦌も無駄死にではありませんか?はねられたあげく、その場に放置されたままにするなんて・・・。 後で知ったのですが、わざとはねて自分の家に持って帰る人がいるから・・いるかも?・・だからだそうです。リッチー曰く、意図的に鹿をはねて殺すのは簡単じゃないと思う・・・だそうです。確かに・・・。 でも、今年から法律が変わって、自分がはねた🦌を持ち帰るのはOKとなりました。 ただし、面倒な手続きを後からしなくちゃいけない・・とか。お役所がいつも監視しているわけじゃないのだから、手続きなんてちゃんとする人いるのかちょっと疑問ですが。 と、前置きが長くなりましたが、オレゴン滞在7年。 ラッキー7だからか、などと呑気なことを言ってるわけにはいかないのですが、この間、やりました。 突然、ピョンピョン飛び出してきた🦌を車で見事に撥ねました。 🦌 の身体が私の目の前を飛んで行きました。 私じゃありません。 サトレラパパです。私は見ませんでしたが、🦌の足は悲惨な状態で、苦しんでいたそうです。 たまたま、現場近くに住んでる人が銃を持って来てくれて苦痛から解放させてあげられたのです