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僕の今年の抱負

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今日のタイトル 『僕の今年の抱負』 いや・・・本犬はそんな事考えていないのはわかってます😆 🐔と🐐の番をしているとは言いながら、うちは <24時間7日間> の家畜番をさせてるわけではないので、キャスの性格を鑑みながら、もう少し何か目的を持たせてもいいのじゃないかと考えてるのですが🤗 キャスも今年の3月で2歳になります。護畜犬がその名にふさわしい仕事を出来るようになるのは3歳からだと言われています。キャスはとても穏やかで、あまりはしゃいだりする事もないので、大丈夫だとは思うけれど、今はまだ🐐の花ちゃん一家や🐔一族と長時間監視なしでは置いていません。 うちには人も訪ねて来るので、イベントで人が集まりそうなところには必ず連れて行って社会化トレーニングも怠りなくしています。私たちが住んでいる所は、犬の散歩をしている人がいないので、(と言うより大体歩いている人を見かけない😨)わざわざ町まで出て行かないと社会化トレーニングが難しいのです。 護畜犬種はキャスのように家族以外の人間に警戒心を持つ子も少なくありません。 なので、24時間7日間仕事の護畜犬でも必ず、 「全ての人間が敵と言うのではないのだ。」 と言う事を理解させる必要があります。 社会化トレーニングは必須項目です。護畜犬の咬傷事故が起こるのは飼い主たちがそこのトレーニングをちゃんとしていない事からです。1度事故を起こせば、その時の状況がどうであったにしろ、レッテルを貼られますし、最悪、 安楽死 を命ぜられます。 キャスの社会化風景 大人たちと交流 車椅子の方と交流 子供たちとも まだチェコにいた時ブリーダーが幼稚園へ連れて行って子供たちと交流 勿論、キャスと同じ種族のワンコたちとも そんなキャスの様子を見てふと私が日本でやっていた活動がいいかもしれないと思ったんです。 日本にいる時に、私はサトリやレイラと一緒に、 JAHA(日本動物病院協会) と言う団体がやっていた AAA(動物介在活動) や AAE(動物介在教育) に参加していました。 小学校でのAAE(サトリ) 介護老人保健施設でのAAA(レイラ)  日本では特に適任性をテストする事はなかったのだけど、アメリカではセラピー犬の資格テス

キャスのおともだち

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キャスは、チェコからアメリカへ来てまもなく隣り町のドッグトレーニングクラスに通い始めました。そこの基礎オビディエンストレーニングクラスから現在に至るまでずっと同じクラスの同級生がいます。年齢も、1ヶ月しか違わない子です。  キャスの右隣りの彼・・・。 シャイロ・シェパード の リコス(Lykos) です。ギリシャ語で「狼」だとか。 お互い子犬の頃 キャスのキンダーガーデンクラスの帰りに見かけたワンコ、長毛シェパードにしたら大きいし・・・。「シャイロ?」とも思ったけれど、アメリカでもまだ珍しい犬種なのでこんな(失礼Rogue Valley )所にいるわけないとも思ったら、飼い主さんが 「Shiloh Shepherd」 と言ったので 「やっぱりぃ~~ 」「やったぁ~ 」 の心境でした。 サトリがいなくなってから、シャイロに会えるのは、秋にサンフランシスコで催される「Shiloh Day」だけだろうと思ってただけに、平静を装いながら内心ワクワク しかし、その後はそれっきり会う事はなかったのです。   でも!   なんと、基礎オビディエンスクラスに彼がいました! 以前に会った時よりは明らかに デカイ! です。 飼い主さんと話をしたら、キャスより1ヶ月年上のお兄さんでした。 でも、真正面から挨拶をしようと寄って来たのがキャスの気に障ったのか、キャスに唸 られてビビって後ずさりをしてました。 どうも サトリとは性格が 違うようです 想像するに サトリなら、挨拶しようとして唸られたら、横を向いてそばに行かないでしょう。 オフリードだったらまず、円弧を描いて相手を探って、相手が唸ってたら無視していくでしょう。 それよか、私はまず飼い主さんに相手の犬がサトリの異性かどうかを聞いてるかな? なにしろ、同性にはきつい性格でしたから リコスは、どの子にもフレンドリーでしたが、結構ビビリなのが色々な場面で見て取れました。飼い主さんも、そんな事言ってましたけど 体重は、聞けばキャスより重く大きいのですけれど、なんかしぐさが可愛いんですよね アメリカではこう言う大きくておとなしい犬を 【Gentle Giant(ジェントルジャイアント)】 と呼びますがまさにその通りです。 キャスが 【Canine Good Citizen