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4月, 2019の投稿を表示しています

イースター(復活祭)

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今年は結構遅いイースター。 子供は、 『エッグハンティング』 と言う、庭に隠されたきれいに色をつけられた卵🐣を探すのがイースターの一大イベント。 私も子どもの頃、クリスチャンの伯父の影響もあって日曜学校へ通ってたので、そんな真似事みたいのをやった記憶がある。 思えば、私の家族にはキリスト教信者(プロテスタント)が自分も含めて5人もいた。祖父母に伯父伯母。 でも、正直、私は洗礼を受けたものの、牧師さんの説教の中で聞いたキリスト教についての話ですっごい疑問を抱き今は 『似非クリスチャン』 教会へも行ってないし😀 サトレラパパはアメリカ人でもキリスト教徒じゃない。それでも、彼の歩む人生に、イエス・キリスト、仏陀等々と関わることがあるんで、私よりよく色々な事を知っている😄 私は人が信じるものを否定する気はサラサラないので、これを読んだクリスチャンである方もサラっと流して欲しいのだけど、私が『クリスチャン』であることを止めたのは、牧師さんの説教の中に自分の信条に合わない事があったから。 それは、簡単に言えば、 「自分がこの世で犯した罪も過失も、すべてあなたの代わりにキリストが十字架を背負ってくれる。あなたの罪は許されるのだ。」 でした。 その日まで、日曜は出来る限り教会へ行き、静かに牧師の説教を聴く信者だったつもりだけど、その言葉を聞いた時、 そ、そんなのあり得ない! あってはいけない! と思ったんです。 じゃ、生きてる時何をしてもいいって言うのか?😦 サトレラパパと会った時はすでに『似非信者』でした。 彼にも私が教会を去った理由を話したら、私の性格を知ってる彼はすぐに納得したようでしたが・・😅 私は、学生時代に付き合ってた人を結果的にひどく傷つけた事がありました。 私が何故彼と別れる事になったのかを母親に話したら、彼をよく知る母が 「あんなに大事にしてくれた優しい人に、自分の娘がそんな事をしたなんて、信じられない。」  とあきれてたのを覚えてます。 何年もたってから、あるきっかけから、彼が手紙をくれました。 彼は、 「あの時は、とても辛かったけど、あなたとの思い出はあの時のまま心に残っています。もう気にしないで下さい。」 と書いてきました。 こんな人の心を傷つけた罪が許されることは自分

遅い春

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いつも、3月には満開になるうちのアケボノ桜が今年はなかなか咲かなくて、先日満開になった!!と喜んだら、 4月9日 後日、更に花の密度が濃くなっているのを発見! 先の方まで花がついてないけれど、葉っぱが出てるので枯れているとも思えないからそのままにしてます。 その他にも一杯、春を感じる花が咲いてました。 Mosquito bill(蚊のくちばし) Meyer Lemon(マイヤーレモン) 黄水仙 Great Hound's Tongue(偉大な猟犬の舌) Mission bells(ミッションベル) ここには日本ではあまり見られない(当たり前か😄)ワイルドフラワーが沢山咲きます。 でも、今年はまだ寒いから、太陽を見る日が続くようになったら森へ行ってみようかな? ダニも増えるだろうけれど😕 ある晴れた日の午後にハッピーフェイスのキャス

狼再導入の際には『護畜犬』も必要?(2)

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狼の再導入の話は、英国・スコットランドにもありました。 自然を愛するすっごいお金持ちが莫大な資金を投入して、かつて英国にもいた狼🐺や熊🐻を再導入し、多くの動物たちが自然の姿のままで暮らしていける土地を準備しようと計画をしているとか・・・。じゃ、英国も護畜犬復活?と思いきや、その人はその土地全てをフェンスで囲う心づもりなのがまたけた外れです。 ヨーロッパには色々な 護畜犬種 がいます。 沢山いるので、独断と偏見で、私が耳にしたことあったり、見た事のある犬種をピックアップ。 💓参考: http://www.dogbreedslist.info/        『Farm Dogs』 /Jan Dohner著 コモンドール Komondor モップのようなユニークな外見でご存知の方もいるのでは?と思いますが、この ハンガリー 出身の護畜犬は、なかなかの強者で飼い主は、強いリーダーシップを持って接することは必須です。毛の手入れは見てわかるように大変ですが、狼に襲われても大丈夫なようにこのようなコートをまとってます。前回のブログで紹介したトルコ産の犬種と違って、家畜のそばにいて守るタイプです。しかし、どの護畜犬もその大きさにして敏捷な犬たちです。 いとも簡単にフェンスを乗り越える事も出来るのでご用心を。 クーバス Kuvasz  コモンドールと同じ、 ハンガリー 出身で、コートはウェーブをしています。 AKCの地元のドッグショーにいましたが、遠目からでも目を引きます。オーナーの方も話していましたが、とても家族を守る防衛本能が強く、家に遊びに来た人にもなかなか馴染まないので、娘さんのボーイフレンドは家ではなかなか娘さんのそばへ行く事が出来ず、慣れるまで数ヶ月かかったそうです😓 1度、この犬種を我が家にどうかと考えましたが、そんな話を聞き、うちはゲストも来るし、サトレラパパの生徒さんも来る家なので、やめました😔 つい数日前に、原産国のハンガリーの記事で知りました。この犬種は今、絶滅になるに近い数字までに頭数が減っているそうです。 マレンマ Maremma Sheepdog 日本で会ったアンナ 自分たちの渡米に伴い、護畜犬をリサーチしていて、白い犬が好みらしい自分の目についたのがこのマレンマ。たま

FCIジャパンインター終わりましたね。

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現場に臨めなかった私は、FBに投稿されたジャパンインターでの写真を見てひとりニヤニヤ喜んでました🤗 傍目からは、きっと不気味に見えたでしょうね🙄(誰もいなかったから、ま、いいか😅) 投稿に 「日本に6頭しかいないシャイロ・シェパード」 と書いてあったのを見て、 「 6頭もいるんだよなぁ、今は。」 と感慨深く思っていたのは私だけかもしれませんね。 南さんの最初のシャイロ、 Baal は、 Baal  2003年にサトリが来日した時には、 成田空港の検疫所へ移動する前に一目会わせてくれました  ご一家と海外にいました。 後、名古屋にアメリカからシャイロを連れ帰ったと言う方から ブログにコメントを頂いたことがありました。サトリもいなくなった今、きっとその方のシャイロも🌈の橋を渡って行ったのではないかと思いますが、どうしているのでしょうね。 だから、当時は2頭のシャイロが日本にいた事になりますね。 ジャパンインターでは、沢山の方に囲まれたようで、南さんはショーもお店も楽しむことは出来なかったそうです😯 でも、多くの方にシャイロ・シェパードを見て頂き触って頂き、犬種の良さを肌で感じてもらえた事は良かったのではないでしょうか。 うちでは、諸事情により、多分もうシャイロと暮らすことは出来ないと思いますが、いつか日本に一時帰国した際に、街でシャイロを見かける日が来るんじゃないかと今から楽しみにしています😍 会場での写真を何枚か頂くことが出来たので、FCIジャパンインターの締めくくりとしてご紹介させて頂きますね。 大勢の人が前でシャッター切ってもゆったりのみんな 人混みでも動じない4頭 おやつに注目か、ママに注目か 😊 ちょっと外へ出て息抜き。ホワイトシェパードも加わってくれたようですね。 シャイロ・シェパード作出にあたり、創始者のティナ・バーバーはホワイトシェパードも入れました。 ご先祖様とは言わないけれど大事なきょうだい分かな?