わかっちゃいるけれど・・・
久々に書くブログの内容ではないのですが、備忘録として書いておきたくて、ペンを・・・じゃなくてキーボードを打っています 数日前から、レイラが夜中に咳き込むようになりました。 レイラはサトリ同様、日本での生活を一緒に楽しんだ家族です。日本での生活を知ってる同志です 国立市桜通りにて 数年前に、軽い心臓弁膜症と腎臓機能の低下を言われたので、心臓には薬、腎臓の為には特別食にしていました。レイラはチャイニーズ・クレステッド・ドッグのパウダーパフ。平均寿命は突破して、今年の6月20日で15歳になるのですが、病気と上手につきあってきてたのでこのまま16歳まで行くかな?と思っていたのですが・・ 少し様子を見て、病院に予約を入れようとサトレラパパと話していました。 そしたら、今日の午後から、咳が頻繁に、そして長引くようになったので、明日、予約を入れることにしました。アメリカは予約が必要なのです。これは人間の場合も同じ。 緊急の場合は救急病院へ行く事になり、べらぼうな を取られます サトレラパパが言い出すだろうな、と思っていたらやっぱり言いました。 「病院へ行って、診断によっては・・・・。」 サトリを安楽死で見送った記憶が戻って来ました。 そう言えばサトリの命日が6月9日。 「レイラは家で看取りたい!」 と言ったのですが、サトレラパパの言うように、自分の気持ちで、レイラが苦しんでいくのをいいと思うのか・・・。 「まだ、先生がどういうかわからないじゃない。」 と、サトレラパパに訴えました。 「勿論そうだけど、心の準備は出来ているかと思って。」 と言われ、 頭でわかっちゃいるけれど 、まだ自分の気持ちが納得していないのはわかります。 日本と違って、アメリカの獣医さんは、この動物たちがどのようにこの病気に立ち向かう事になるのかと言う事を判断し、苦痛がくるものであれば、安楽死を考えるように言われます。 サトリの時もそうでした。サトリの時は、もう私は覚悟していたので獣医さんから言われた時、動揺することなく受け入れられたし、サトリの顔を見た時、サトリの心をのぞいた気がしたから。 だから、レイラは家で命を全うして欲しいと強く願ったのですけれど・・・ ま、まだ安楽死と決まったわけじゃない。 ちょっと心...