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8月, 2019の投稿を表示しています

ある日の農場風景

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南オレゴン農場記 秋の気配も濃くなってきたと思っていたら数日前には40℃と言う高温になり、火事🔥が発生したところもあったようです。 そんなんで、いつもは外にいる犬たちも、午後には中に入れてあげました。 家の中でもぐったり気味  我が家には冷房がないのですが、家の中はかなり涼しいです。 🐔は自由にさせているから暑かったら勝手に日陰に行けるので放ってあります😄 🐐たちも暑さに強いので、放ってあります。 うちには今3頭の🐐がいます。 去年の5月4日に生まれた直後 この時、キャスはまだ1歳ちょっと過ぎたばかりでしたが、一緒の囲いに入れてみました。 護畜犬は、自分が守る家畜の出産に立ち会うこと多いです。 普通は、2歳や3歳になった頃に立ち会わせているようです。興味深そうに大人しくじっと見ていました。 難産でした。で、その理由は3頭のうちの1頭が逆子だったからで、1頭(オス)は死産でした。 死産の男の子の後に瀕死状態で生まれたメイメイ 終わりかと思ったら元気に最後に出て来たナギサ 花ちゃんが耳の小さいラ・マンチャ種と小柄のナイジェリアン・ドワーフ種のミックスで、今回のお父さんはナイジェリアン・ドワーフ。なので、耳が普通にある子と、花ちゃん似の耳の小さい子が生まれました。 あれから、もう1年4ヶ月が経とうとしているのに、ナギサはまだミルクを飲んでます。 どちらかを人に譲ろうと思ったのですが、未だに両方とも我が家にいます😁 もう情が湧いてどちらも手放すのが難しくなってますから(私が・・・)きっと我が家で一生を終えるのでしょう😇 これは、最近の元気な山羊一家です。 🐔たちです。 白い涙を流しているのではなく群がったのでヨーグルトがはねたとこ👍   19羽❗ 多いか少ないか・・・。 かつて、サトレラパパが沢山の卵を食べてたので、雄鶏入れて23羽くらいいた事もありましたが、卵の食べ過ぎでサトレラパパは🥚アレルギーになったらしい😓 私は元々あまり卵を食べないから、今は、オーガニック卵が欲しいと言う友達が沢山いる友人に買ってもらってます。 うちの🐔たちは放し飼いでオーガニックの飼料をあげているので、結構いい値段で引き取ってくれてます😐 日本でよく

犬が教えてくれる事

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考えてみれば、日本にいた頃は、家庭犬ドッグトレーナー養成講座みたいなのには通ったけど、犬と一緒に、所謂ドッグトレーニングクラスなるものに参加したことはなかった。トレーナーをしている友人に、(自分の)クラスに参加してくれる?と言われた時とレイラのパピークラスに1度だけ参加したのだけだったな。 今は、キャスのオビディエンストレーニングにもう2年近く通い続けている。(冬期は休みますが。) こう言う人里離れたところに住んでると、そう言う口実でも作らないと、人に会うチャンスがない、と言う理由もあるが・・・😳 実はキャスにセラピー犬の適性検査試験を受けさせようかとも考えているからです。 日本でJAHA(日本動物病院協会)のそう言う活動に参加してた頃は、自分の技量で犬をコントロール出来ればいい、と言う感じで適性試験みたいなのはなかったけれど、アメリカではやっぱり試験に合格しないと公には活動が出来ないみたいです。 ま、それはおいといて。 キャスのオビクラスは、私たちを含むお馴染みさんが一握りと新しい人がぼつぼつ登場します。 私は、サトリの問題行動について、 ”Dog whispere ” ( 邦題: ザ・カリスマ ドッグトレーナー ~犬の気持ち、わかります~ ) が初めて納得行く答えをくれてから、シーザー流を支援していますが、そんなのもあって、新しいペアがクラスに登場すると、まず犬を観察する癖がついてます。 ベルジャン・グローネンダール を連れて何回か参加してきた女性がいます。 そのペアを見てると、犬をよくコントロール出来ていない感じでした。 (まぁ、以前、日本で出会った、グローネンダールも結構ハイパーで飼い主が手こずっているのを見た事あるから、そんなもんだと思ってましたけど。) そのペアはオビクラスの前の 『ラリークラス』 (日本で言うラリーオビディエンスの事) にも参加しています。 前回のオビクラスで、トレーニング最中に、彼女がカロリーメイトみたいな栄養食バーを食べているのに私は気づいたんですよね。所謂授業中に堂々と食べてる😩   「さすが、アメリカだな。」   と内心思いましたが、インストラクターが何か話している時、しかも彼女に話しかけてもいるのにまだ、食べてる・😣 そう言う態度、日本じゃ、ないだろうなぁ、と思って見てま

オレゴンコースト

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オレゴンは、西海岸に面しています。 その南北に走る海岸を 『オレゴンコースト』 と呼んでいて、観光名所が色々あり、海岸で犬や波と戯れて遊べます。犬にフレンドリーなレストランもあります。 勿論、泳ぎたい人は泳いでいますが🏊、泳いでいるのは子供たちが多く、親は浜辺で寝そべってます。 私たちも御多分に漏れず泳ぐことなく、海岸を歩いたり砂浜で海や泳ぐ子供たちを眺めてました。 今回は、友人のルシンダ/カール夫婦と彼らの愛犬のシェパード、カイエンと彼らの車にキャスもろとも乗り込んで出かけました。 緑の美しい山道をドライブして行ったのですが、珍しく、私は車🚗酔い😵 もともと、車酔いをする方なんですがアメリカへ来てからは、全くなかったのでその気分を忘れてました。車の中で本を読んだり、動いたりすると三半規管が・・・😯 カールが道路をちょっとはずれた(偶然にも)人が誰もいない林の中に車を停めてくれたので、キャスと一緒に降りて岩に腰掛け、久々の本格的車酔いと向き合いました。 車酔いをしたらどうするか・・・・。 まずは、身体に酸素が足りなくなっているので、 1.深呼吸をゆっくりと、口を閉じて鼻から吸って、ゆっくりと少しずつ口から息を吐く 、と言うのを数回する。だから、空気のきれいな所を選んだ方がいいです。 次に、 2.気を散らさず、気持ちを1点に集中させ短時間、メディテーション(瞑想)😌する。 瞑想と言うと、音楽を用意したり、心に海や空や森を思い浮かべなくちゃいけない、と思っている人もいるかもしれませんが、慣れればいつでも、どこででも瞑想の境地に入れるようになりますよ。 ルシンダが、プレッツェルが酔った時にはいいと持って来てくれましたがとても食べる気にはなりませんでした。しかし、ちょっと気分が良くなった時に、食べたら確かに効いた気がします。 プレッツェルには、 重曹が入っていて、塩もふってあって それが、荒れた胃に良く作用してくれるそうです。 車酔いをした時、試してみるといいかもしれません。 さて、オレゴンコースト、今回はルシンダ夫婦のお薦めの場所でした。   ヘルゲイト峡谷 その名の通り渓谷です  見える川はローグリバー。水質もよくオレゴン南西部では主流の川です。夏の期間は、うちの隣り町のグランツ・パスか

ズッキーニとブロッコリーのスープ

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今年はちょっと畑に手を入れてみたので、エンドウ豆から始まって、キュウリとズッキーニが大収穫。  前に、ズッキーニの苗を植えすぎて消費に困り果てた事があったので、今年は1つでいいと思ったのだけど、ひとつの苗床に2本はいっていて、とりあえず2本とも植えてみた。 案の定、夏の初めには次々と実がなり、やっぱり消費に頭を悩ませたどうしよう😦、と思ったけれど、ネットでレシピを探して、今、我が家で流行っているのは <ズッキーニとブロッコリーのスープ> 作り方も結構簡単だし、サトレラパパにも好評なので、それをいいことに何回か作ってみました😊 ここにも最後にレシピ載せます。 ズッキーニがちょっと一段落ついたと思ったら、きゅうりが大変! 1日分の収穫   クックパッドのお世話になって、 <キュウリのさっぱり漬け> <きゅうりのきゅうちゃん> を作りました。暑い日中に外で仕事をしてから、部屋に戻って酢が入っているさっぱり漬けを食べると身体がリフレッシュした感じがします。 キュウリのスープなんて言うレシピもあったので、興味半分、作ってみました。 サバ缶と木綿豆腐にライス、そしてキュウリのスープ でも、これは、 美味しくない・・・ とは言わないんだけど、 もっと食べたい・・・ とも言う感じではなくて、1回作ってやめました😁 やっぱり ズッキーニのスープ には敵いませんでした😝 さて、そのレシピは、 【ズッキーニとブロッコリーのスープ】    材料 : ズッキーニ  4カップ(さいの目切りで)        ブロッコリー  4カップ(房の部分。私は茎も固い所は除いて使います)        玉ねぎ  中1個(薄切り)        ニンニク  3かけ(後はお好みで)        バター  大2        チキン又は野菜ストック  5カップ(なければコンソメでOK)       塩 小1 バター大2を深鍋に入れる   薄切りの玉ねぎとぶつ切りニンニク   バターを入れた深鍋に入れて玉ねぎが透明になるまで炒める   カットしたブロッコリーとズッキーニ   玉ねぎとニンニクの入っている鍋に塩小1と共に放り込む   すぐ後に、ブロス5

”最高の護畜犬”

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サトリの 『虹の橋の仲間たち』 を完成させたと思ったら、昭和記念公園のドッグラン仲間がまた、虹の橋を渡って行きました。 ルーク レスキューで助けられた子なので年はよくわかりませんが、保護された時には喉をつぶされていて吠える事が出来ない状態だったそうです。 友人の犬だったので、レイラも家へ遊びに行ったりして、よく知っている男の子です。 サトリの大好きな大助と仲が良かったので、サトリとはあまり仲良くなかったかもしれません。サトリが大助を独占するので、一緒に遊べませんでした😞 (ごめんね🙇 ルーク) でも、きっと、サトリたちが虹の橋🌈へ迎えに行っているんじゃないでしょうか? 考えると、人も犬も、夏に逝ってしまう事が多い気がします。 特に日本は蒸し暑いし、年を取っていたり、病気で身体が弱ったりしていると余計、順応するのが難しいんでしょうね。 知ってるワンコが何頭か夏にいなくなってるし、私の仲良し留美ちゃんも3年前の夏に1人で旅立ってしまいました😭 お盆だったから、こんな話題が出ちゃうんでしょうか。 でも、今日、とっても 嬉しい事がありました 。 訳あって、我が家から友人、アーンの家へ行った カンガル犬のペーハ の事・・。 アーン🏡にいるペーハ アーンが元気な声で、ペーハの近況報告をしてくれたんです。 ペーハは、メスのマレンマ(イタリア原産の護畜犬種)たちと一緒に山羊の護衛犬として働いてもう3年になります。 赤丸がその先輩マレンマ姉さんたち いつも、納屋から放牧地へ山羊を移動させるのは、メスのマレンマたちだったらしいのですが、最近は、ペーハが先頭に立って、山羊を納屋から出しているのだそうです。 退院して戻って来たアーンがそれを自分の目で見た時、とても嬉しかったのでしょうね。 興奮気味でその時の様子を話してくれました。 我が家にいる時には、 <甘えん坊の僕ちゃん> だったペーハがそんなになったなんて・・。 アーンの嬉しそうな声を聞いていたら自然と、私も嬉し涙😂が出てきました。 「本当の護畜犬は、(自分のマレンマたちじゃなくて)ペーハだ。」 と、まで言い切るアーンの話を聞きながら 「もうペーハは私の所へは戻ってこない。」 と言うのも悟った気がしました🙋 任

虹の橋の仲間たち

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ついにビデオ完成しました! サトリの1周忌のビデオを作って以来ずっと考えて来たのだけど、構想を練る時間が長くて没後3年記念になってしまいました。 『虹 の橋編を作るんだ』と友人のKAHNママに公言していたから、早く作りたかったのだけどね。そうこうしているうちに、お友達のワンコたちが次々虹の橋を渡って行っちゃったので、気は焦りました。それと、私のPCが壊れて、Windows10になったもんだから、今まで使っていたMicrosoftの無料ビデオ編集が使えなくなっちゃって新しい編集ソフトを探すのから始まって、それをつかいこなすまでに又時間がかかって・・・😅 と、言い訳していても仕方ないですね。 そんなこんなで、自慢出来るような仕上がりでもないですが、虹の橋を渡って行った子たちのFBの友人たちにアップしようと思ったところ、FBってどうやっていちいちチェックするのかわからないけれど、スライドショーの最後の部分に古い映画だけど、そのテーマ曲がちょこっと入っているため、規制がうるさくて、やめました。最近は、著作権の問題とか前よりうるさくなってますよね😒 別に、商業用に使う訳じゃないんだからいいと思うのに。 誰かが使ってくれれば、その曲を知った人が、 「いい曲だ!」 って、思って曲を購入するかもしれないじゃないですか・・・。ねぇ。 だから、自分のWeb上のボックスに保存して、観たいと言ってくれた人にはリンクを送ることにしました。 そう言う訳で、このブログにも残念ですが、ビデオは貼り付けません。 でも、中に登場してる子たちの写真を紹介しますね。 もし、誰かが自分の子が入ってるのに気づいて観てみたいと思ったらメールかコメント下さい。 リンクお送りします。 すでに、何人かの友人が観てくれました。 みんな、それぞれにいい印象を持ってくれたようで・・・ よかった・・・・😌 どの子もサトリを通じて知った子です。そして、その飼い主さんたちに引き合わせてくれた子です。 サトリは、私たち最初の犬。 13歳まで生きたけれど、あそこでああすれば、あの時、ああしなければ・・・と言う思いが亡くなった後心の中で悶々とするときがありました。 でも、このスライドが出来上がっていくと同時に、そんなネガティブな思いが徐々に浄化