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9月, 2020の投稿を表示しています

トルニャックパピー

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 5週目に入ろうとしています  オレゴン山火事🔥騒ぎと、我が家への友人👩‍👦一家の避難生活スタート騒ぎですっかりご無沙汰をしている間に、トルニャックパピーが生後1ヶ月に成長しました。 お休みの時間 💤💤😀 友人の子供もそうですが、 『人の子』 は成長するのが早い!と思いませんか? どの子が来るかはまだわかりません。 海外での子犬の譲渡の基準はブリーダーや犬種によって色々あるようです。 例えば・・ シャイロシェパードのサトリ の場合、ブリーダーに子犬希望の申請をした際に、 ♂♀ どちらを希望し、又どういう目的で子犬が欲しいのか聞かれ、譲渡される生後2ヶ月になる少し前に Temperament test(気質のテスト) をし、新しい飼い主の希望に沿いそうな子犬を割り当てられるようになってました。 カンガルドッグのペーハ の場合は、「どの子を希望しますか?」と写真が送られてきて自分たちで選びました。 トルニャックの場合 、早い者勝ちのようになってたようですが、私達は ペーハの時の失敗 があったので、用心して気質をチェックしてもらうよういくつかの項目を出してお願いしました。 そして、まさに私たちが必要とし望んだ性格の子、キャスが選ばれたわけです。   面影あるでしょ? 😁   今回も、テストお願いしてます。 ブリーダーのJasminaも、キャスの時にやったテストが気に入ったようで楽しみにしてくれてます。 大体4ヶ月過ぎた頃にやってみると言ってました。今回の子犬はCo-owner(ブリーダーの家にはいない繁殖犬。つまり飼い主さんが別にいる繁殖犬なんです)の家にいますから、キャスの時と違っていつでも都合がいい時に出来るわけではありません。近所だろうと遠方だろうとわざわざ出向いて行かなくちゃいけないのに、快く私の申し出を受け入れてくれて、本当に犬を大事にしている人なんだと思います。 彼女が言ってました。 「最近は、みんな子犬の外見だけで決める人が多くて、実は前回譲渡した子が戻されてくるのよ。」 と。キャスの時も、生まれて数日後に、もう譲渡先が決まった子がいると聞いて実はびっくりしてたんです。しかし、今回は、Jasminaもちょっと慎重になっているのか、まだ1頭も決まってないようです。私が、お願いしたテストが済んで行き先を決めるつもりでいるのかもしれません。 あ、飼

オレゴン前代未聞の山火事騒動

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なぁんて他人事のようですが・・・ ペーハが山火事🔥の避難活動中に事故死して以来、それほど山火事🔥は発生していなかったのに、ここ数週間で今現在オレゴンでは 35の山火事が活性化 しています。燃えてる 総面積は854,236.463エーカー 、平方キロにして 3457 km2。 ペーハのオーナー、アーンも再度避難命令が出て知人宅にいるようです。 不謹慎な言い方かもしれないけれど、ペーハの心配をしなくていいからよかった・・・。 護畜犬として命を落とす運命にあるとしても、火や煙に巻かれて死ぬなんて考えただけで胸が痛くなります。 我が家も今朝は昨日より更に煙が濃く、隣りの家が見えませんでした。 山が全く見えない😔 すぐ目の前の木々も煙で、もやってます😨   部屋で空気清浄機をつけっ放しにしていてもドアを開けると入って来るのか、喉がいがらっぽくなるし、目がチカチカします。 こんなサインを立てたいくらい 地元の天気予報士も、今日は人もペットも外に出ない方がいいと言ってたので我が家の2犬も昨日に引き続き家の中。 しっかり寝てます😅 トイレタイムもいらない様子😆    我が家に避難してきている友人一家は、ここで長期滞在になりそうです。 サトレラパパは、火🔥の手がこちらにあがってもせめて家だけでも助かるようにと、スプリンクラーのセットを家の周りにすることにしました。 しかし、みんな考える事は同じで、近所のホームセンターにはもうスプリンクラーがありません。 ネットでオーダーしたけれど、届くのは1週間くらい先になりそうだとのこと。 どうか、それまでうちの方まで火🔥が追いかけてきませんように・・・、とひたすら祈る🙏毎日です。              

教訓 油断禁物

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先日のブログでそんな事書いてたんですけれど・・・。 南オレゴンは、夏は乾期で雨💧が1滴も降りません。 しかも、温度 🌡 は40℃近くにまでなるから、湿気もなくカラっとしてるのはいいですが、火事🔥になったら大変なんです。 だから、焚火は当然ながら、枯草の上を車で走るとか、チェーンソーを使うとか、芝刈り機は 禁止です。 とにかく火花が散るような事はご法度! でも、自然は止められない。 雷 ⚡ が発生して、落ちると自然発火で山火事が起きます。そのくらい乾燥してるんです。 今年は、大きな山火事もなく、6月7月8月と過ぎ、年によっては9月になると雨が降ったりするようになるから、 「よかった・・・😀」 と思っていたのです。 しかし、ここ数日前から、突然、相次いで山火事が発生してしまいました。 今朝、サトレラパパに叩き起こされて、窓の外を見てみろと言われたのですが、見た途端目が覚めました。 煙霧で向かいの山が見えない!  向かいの家も煙でよく見えないくらいで、朝からこんなのは初めてです😱 ここから車で1時間くらいの所に住んでいるサトレラパパの友人が、さっき避難勧告を出されてお母さんと一緒に我が家に避難してきました。うちは、2所帯が住めるようになってるので、しばらくはここで暮らすことになるのでしょうか。 突然、消防士がドアを叩いて、 「今すぐに退避しなさい!」 と、避難命令を出され、お財布を持ち出す暇もなかったとか・・・。 幸い、うちはまだ火事現場から遠いのですが、ニュースを見てるとじわじわ北上している感じです。 1度に何件も山火事が起きたために、消防士さんたちの手が足りず、どこも鎮火の目途がたっていません。 午後に風が強くなって来たかな?と思ったら、北西の空が・・・ これは雲でなくて煙です。 これだけ見るとすぐ近くで火事が起こってるようですが、かなり遠くから流れてきている煙です。 今日はターニャのボール投げはお預け😕 🎵 雨 雨 降れ降れ 早く降れ~~  と心で歌ってます。 避難命令が出たら、犬たちは連れて行くとしても、山羊の花ちゃんたち、🐔たちはここに置いて行かなくてはならなくなりますから、それだけはどうしてもやめて欲しい!😨 万が一の場合も考えて、どう

油断は禁物

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コロナはまだ終わってません 地元TV局が毎日報道しているコロナ関連ニュースに 嘘はつくな!コロナは終わった! と、 英語で言えば ”Are you joking? ” と返したいようなコメントを書いてる南オレゴン住まいの人も一部います。 確かに、ポートランド近郊に比べれば、感染者も、死亡者も少ないのですが、それでも、南オレゴンでは大きな空港メドフォードエアポートがある我が郡は、去年の初めには片手で数えられるくらいだったのに、両手で数えきれないくらいになってきてるのに、 『終わった!』 はないでしょう・・・と思うんですけれど。若い人たちの感染者が圧倒的に増えてるようですが。 世界が一変してしまった2020年ももうあと約4ヶ月足らずで終わろうとしています。 来年は一体どんな年になるのか、誰もわかりませんが、このままの状態が言い訳はありません。 サトレラ一家も今年は色々ありました。 レイラの旅立ち。 バイバイ、レイラ 🤚 ターニャによる、🐔軍団で一番、可愛かった (馴れていた) チビティー、殺人ならぬ殺🐔 そして、これも予想していなかった・・・ペーハの事故死。 でも、暗いニュースばかりではありません。 実は・・・ 当ブログで初告白です。 2頭目のトルニャック を迎える事になりました。 8月28日に♀5頭、♂3頭が元気に誕生しました。 勿論、キャスと同じブリーダー、Jasminaのケンネル  ”Tor Bohemia”  です。 今回の、お父さんは、なんと、キャスのお兄ちゃんにあたる  Hurri なんです。 って事は、キャスの姪っ子が来る‥‥と言う予定・・・・。 ただ、今現在のコロナの情勢で、チェコからアメリカへの輸出🛪が可能なのか。 そして、地元の空港まで輸送出来そうなのか。 と言うのが気になりますが、Jasminaが自国で犬の輸送を手掛けている友人に聞いてくれてるようです。 何故こんな時期に? 一つ目は、 去年からJasminaには、今年にもう1頭迎えたいと言う話はしていたんです。 二つ目は、 護畜犬は、通常ペアで家畜を守ります。 うちにターニャもいるんじゃないか・・・と思うかもしれませんが、ターニャは護畜

『許し』と『信頼』

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キリスト教の話ではありません✟ アメリカに移住して間もなく、サトレラパパが開設した武道場のホームページを見て訪ねて来たジャスティンは、隣り町で居合道を教えていました。そんな事から、年下とは言いながら、サトレラパパとも意気投合し、彼の奥さんのクリスティーナ、B神館で武術を学んだと言う彼の友人ケリーと私とランチミーティングなんかもしました。 そして、その後、3者共同で、道場を開設しました。 ただ、サトレラパパは正直言って、ケリーと一緒に事業をやるのはあまり乗り気じゃありませんでした。と、言うのも彼の 生きる姿勢が自分とはあまりに違う から。でも、ジャスティンがケリーとサトレラパパの間にいるから大丈夫だと言うのでスタートしたわけです。 ジャスティンの母親ルシンダは、人懐っこい人で、家族ぐるみで仲良くなりました。 そんな中、ジャスティンが違う土地で仕事をしたいと言い出して、サトレラパパは・・・ え”~~~!!! と言う感じだったそうです。ジャスティンがいなくなったら、道場の経営をケリーと二人でやって行かなくてはいかないわけです。 話が違うじゃん! でも、彼にも家族があるわけだし、収入が増えるとなれば、致し方ないですよね。 だけど、サトレラパパの思惑通り、ケリーは道場を真摯な気持ちで神聖な場所だとは思っていなかったようで、彼のクラス後の畳の上は汚れ、つばらしい跡まであるのを見て、注意をしたり何とかしばらくは我慢していましたが、結局、そこを後にしました。 ジャスティン一家が母親と継父のカールを残して、移った後も、私達は、ルシンダとカール夫婦とは親しく交流してました。 アメリカは、2月のアメフトの試合中継を、家族や仲間と集まってワイワイやるのが恒例らしく、私達もルシンダの家でワイワイやりました。 南オレゴンでは夏に色々な催し物があり、ルシンダの住む隣り街のダウンタウンでは、月に1度、第1フライデーナイトと言うのがあるんです。 その日は、いつもより閉店時間を伸ばし、みんながお店の品物をみたり、ライブを聴いたり、地元のアーティストの作品を眺めたり、食べたり飲んだり過ごす日です。私達もルシンダ夫婦と出かけました。街を歩き回った後には、お店に入って軽い食事とアルコールでおしゃべりをするんです。 うちの地元のイベントの 『EL