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どうしても気になる!🤔

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昨今、多くのアメリカや日本の大手  ”マスゴミ”  は、偏った報道しかしないし、エイプリルフールでもないのに大嘘ついて厚顔無恥をさらすどっかの国の「〇大〇領候補」もいるし 情報も過多で何が本当で、誰が真実を述べているのかを自分で調べて見定めなくてはいけない時代となりましたね。これも、テクノロジーの進化の弊害のひとつでもあるのでしょう。 犬に関しても似たような事起きてますよね。 例えば「賢い犬種」と言うタイトルを日本語でも英語でも見ますが、一体何を基準に賢い犬種としてるのか、全部を読んでるわけではないのでわかりませんが、”賢い犬種” だって、個体によって違いますからね。それに、”賢い犬” ほど、飼うのは難しいです。 だから、書かれている事を鵜呑みにしないで自分でちゃんと調べたり、又は友人と情報交換をして出来るだけ事実から離れない努力をしたいと思ってます。 本題に入りたいと思いますが、実は、ずっと前から気になる事があったのです。 それは、 犬種名について 。 特に自分が飼ってた犬や、好きな犬種に関しては正しく言って欲しいと思います😉 まずは、これ! ここでは勝手に修正コメント入れちゃいました😅 【Biewer Terrier(ビーバーテリア)】 です。 販売価格はともかく・・・・。 確かに英語的発音では、この広告にある 「ビューワー」 となりますし、実際、アメリカでこの犬種を紹介しているYouTubeでも、AIが読んでるのは 「ビューワー」。 しかしですね🤨 この犬種は、ドイツ人のヨーキーブリーダーのヨーキーから生まれた犬がきっかけでアメリカケンネルクラブ(AKC)が2022年にヨーキーとは違う独自の『犬種』と認めた新しい犬種なんです。日本にもブリーダーがいるようですが、ブリーダーも「ビューワー」と言ってるのでしょうかね?そのドイツ人の名前を取ったので、英語読みではなくて、 ビーバー 、となります。ドイツ語を学んでいる方だとおわかりかと思いますが、ドイツ語では ”W” は ”V” の発音になります。 AKCのサイトでも、Biewer Terrierのページを見て頂ければ、ちゃんと 「beaver」 と発音する旨、書いてあります。 参考:AKCのこの犬種のページの ”About the Breed”   これから、日本でも広まっていくのなら、早いうちに間違いは直して...

💖いつまでも一緒💖

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 レイラが旅立った1ヶ月後、7月30日、遠くへ行ってしまった者が・・。 ペーハ(別名 ペッペ)  2016年8月撮影 彼の遺骨はここにはありません。(なぜ?は こちら ) 毎年命日に思うのは、 明日からどう転んでも再び会う事が出来ない悲しさや寂しさは同じなのに、覚悟で見送った者たちと、別れの言葉もなく突然去っていった者たちへの想いはちょっと違う・・・ 気がすると言う事。 ノースカロライナのブリーダーの所から我が家へ来て1週間目くらいのペーハ 可愛かったなぁ 💗 サトリといつもつるんでたペーハは、サトリから学んだこと一杯あると思います。 思い出の動画のひとつを今年の命日の記念にアップしとこうと思います。 いつも明るかったペッペに、ハイビスカスの花束を😄

飼い主目線の犬種紹介 護畜犬 (その2 トルニャック)

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 まずは、 「トルニャック」 (Tornjak) と言う犬種をご存じでない方の為に簡単に説明させて頂くと・・・。ここアメリカでも、知らない人多いです。うちのトルニャックたちに会った人がまず聞くのは 「グレートピレニーズ?」 「ピレニーズミックスですか?」 が一般的かな? キャス(♂️) エリ(♀️) そう言う感じですか?日本で見るピレニーズは一般的には白一色ですが、実際には他の色のマークが入っているのもいるんですよ。 参考までグレートピレニーズ 同じくピレニーズ さて、犬種紹介の記事や動画で説明されているトルニャックについてを簡単にまとめますが・・。 原産地 : ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチア 。記録では1062年にこの犬種が記されていると言う事です。 国際畜産連盟、FCI(FEDERATION CYNOLOGIQUE INTERNATIONALE)に正式公認犬として認められたのは、2017年11月。最近の事でもあります。 性格: 気質が安定している。頑固。粘り強い。物静か。油断しない。警戒心強い。 英語版のWikipedeaによれば、 「人間の家族に対して、非常に愛情深い。群れで生活しているときは、群れのメンバー間で争うこともなく、非常に社交的である。見知らぬ人や他の動物に対しては、基本的に過度に攻撃的ではありません。しかし、いざというときには断固とした態度をとり、より強力なライバルを見境なく攻撃することもある。」 キャス も、 エリ も最後の所の 「いざというときに・・・」 の下りは何とも言えません。今までそんな経験をしないですんでいるからです。 でも、キャスの異父兄にあたるトルニャックが1歳半の時に、子牛を守ろうと攻撃をかけてきた母牛と人間の家族の間に入り込んで大惨事になるのをふせいだ話が、チェコの雑誌に取材されたので、そう言う勇敢な犬でもある事は証明されてます。 キャス は、おっとりタイプで、我が家に来て数週間、数回🐔にちょっかいを出そうとしたところを叱られてから今まで一度も、🐔をもてあそぶような事はしませんが、エリはもうすぐ4歳になるのに、90%くらいしか信用できません。 護畜犬でも鳥類と絆を結ぶのは難しいらしく、全く鳥の護畜犬にはなれない個体もあるらしいです。 エリ も捕食本能が強い感じなのか、ちょっと心配の種です。だから、今も我々は...

飼い主目線の犬種紹介 護畜犬 (その1 アナトリアンシェパード&カンガルドッグ)

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日本では、あまり馴染みがない * 護畜犬種 だし、環境的にも飼うのは難しいとは思いますが、ご紹介します😄 *護畜犬種については こちら をご覧下さい。 我が家にいたのは、この⬇️ ペーハ(♂)です。 カンガル・ドッグ/Kangal Dog ”カンガルー”でも”カンガール”でもありません そして、アナトリアン・シェパード(略してアナトリアン)。 トルコ原産の犬種に関しては、トルコ、アメリカ国内で色々な議論があるのですが、特にこのアナトリアンとカンガルは、とても微妙な関係の犬種なのです。 私の友人のAさんが、日本でアナトリアンを飼っていたのでアンケートをお願いしました。 シャイロ・シェパードを飼いたくて実物のサトリに会いに来てくれたのがきっかけでAさんとは、知り合ったんです。遠い昔です😁 当時のAさんの愛犬シウバと記念撮影のサトリ こちらが友人Aさんが飼っていた アナトリアン・シェパード/Anatolian Shepherd (アイダ♀) どちらも同じ犬種じゃないの?と思える外見ですよね。 トルコ原産の犬種全般に関しての色々な話もあるのですが、それはまた、と言う事にして😊 さて、このアナトリアンのアイダは、オーストラリアから輸入されました。 Aさんは、当時、小さなお子さんがいる若いママさんでしたが、この超大型犬種を上手に育て上げました。私は、一回だけですが、アイダに会いました。すでに大きかったです😄 カンガルとアナトリアンとどちらが大きいかと言うと、昨今のアナトリアンは以前より大型になっていると言う話も聞いていますが、スタンダードでは、双方、♂️の 体高が、74~81cm 、 体重は55㎏~65kg 、♀️の 体高は68~78cm 、 体重45kg~55kg となっています。 ペーハのサイズ(おおよその数字です) さて、そんな超大型犬を迎えたAさんの 「飼い主目線からのアナトリアン」 をご紹介します。 社交性 :★★☆☆☆ 基本的には人にも犬にも穏やかに接するけれど、気分によって不愛想になる時もあり。相手によっては自ら撫でられに近寄って寝転がったり、尻尾を振ってはしゃぐ。 運動の必要性 :★★★★★ 運動量が満たされている場合は家の中で自分の好きな場所で静かに過ごす。そうでないと、家の中で運動不足を解消しようと暴れる。身体が大きい分破壊力はなかなかなもの。ハイ...

飼い主目線の犬種紹介 護畜犬種について

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まずは、 【護畜犬種】って何だ? って思う方もいるかもしれないので、そこからいきましょう。このブログを訪ねて下さってる方は過去にも書いてる犬種なのでもうご存じだと思うから飛ばして頂いてもいいかもです😁 *過去のブログに主な犬種を紹介していますので、ご興味ある方は     狼再導入の際には『護畜犬』も必要?(1)     狼再導入の際には『護畜犬』も必要?(2)   JKC(日本ケンネルクラブ)のサイトでは「牧羊・牧畜犬」と言うジャンルと「使役犬」にその犬種が含まれています。アメリカでは、Livestock Guardian(又はProtection)Dogと言っています。日本で一番よく知られているのが、グレートピレニーズ。 サトリの幼馴染の「ハク」 ボーダーコリーやオージーは、アメリカでハーディング犬種(Herding dog)です。 違いは、外敵から昼夜を問わず、家畜を守護する遺伝子を持ってる犬種がLivestock Guardian Dog (略してLGD)。 家畜を囲いに追い込んだり、ひとまとめにする為に、飼い主との連携をトレーニングされる犬種がHerding dog。 飼い主の指示通り羊を囲いへ追い込むボーダーコリー エネルギー的には、護畜犬はテンションが低く、一見なまけもの?😂いえ、エネルギーを充電中なのです。彼らは独立心が強く、夜に一生懸命働くタイプ。 Herding dogは、ハイテンションで、ある意味落ち着きがない😀いつも何かやる事はないかと飼い主の指示を一生懸命求めるタイプ。 我が家に迎えた日から、護畜犬の子犬は納屋でこれから守る家畜と一緒に住むのです。こんなに可愛い時なのに飼い主と一緒に家の中で遊ぶことは出来ません。 トルニャックの子犬たち ピレニーズの子犬 牧場でこう言う犬を使って捕食者から家畜を守っている人たちに言わせると、社会化や基本のトレーニングは必要だし、獣医へ行った時に怖がったりしないように、ハグしてあげる事も大事なのだけど、基本はいつも家畜のそばにいさせること。ご飯も家畜のいる所で食べさせるんです。 よくトレーニングされていても、 『普通の犬』 のように、機敏に動かないかもしれません。 例えば、呼ばれたからと言って、 「は~い、ママ(パパ)」 と、すぐに飛んで来ない場合が多いと言...

愛しのペーハ💖

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 私が渡米したのが11月14日。今年で丸11年過ぎました🫠 そして、その4日後に生まれてたのが、翌年2013年の1月に我が家へやって来たカンガルドッグのペーハ。 生後7週間目、グリーンの首輪のペーハ 今も生きていれば、11歳。 ペーハは、キャスやエリと同じ護畜犬種ですが、原産国はトルコ。一般的には、トルコの護畜犬種は、防護本能が強く強面と言われています。 でも、ペーハは、お気楽ボーイで人に対しても他の犬に対しても決して攻撃的な態度はとりませんでした。訳あって、ペーハが3歳になった年に、友人の家の山羊を守る仕事をすることになり我が家を去りました😢 そこで4年余り仲間の犬たちと共に、100頭近くいたらしい山羊の群れを、コヨーテや狼から守っていたのですが、残念ながら、不慮の事故でこの世を去りました😭(私は殉職したと言ってますが) *詳細は こちら へ レイラやサトリのように看取る事が出来た犬たちと違って不憫に思うのか、今でも事があるたびにペーハの姿が頭をよぎるのは否定できません🌧️☔ 彼の2歳の時の誕生パーティーのビデオで、今日を〆ます。 おやすみなさい😴

お釈迦様の誕生日だけど・・・【⚠閲読注意⚠】

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 アベナ です。 可愛いでしょ? 可愛いと思った方、犬と一緒に暮らしている方 は、これ以上読まない方がいいかもしれない事をお勧めします。 「ここまで、可愛い写真見せといて、そりゃないでしょう😒」 って絶対思いますよね。 実は私は今朝から、誰かにこの気持ちを聞いてもらわないとどうしようもない気がして、ここしかない!と思ったんです。 (サトレラパパには話しましたが・・・) 脅かしじゃないです。私と同じ気持ちに陥らないと自信ある方は聞いてください ⚠⚠⚠ 先へ進む方はもう一度よく自問自答して! 上の3枚は生後3ヶ月頃のアベンカです。 チェコでは、犬も人間も女の子には、 日本の「~ちゃん」みたいな感じの呼び方 があって、名前の後に 「コ」 とか 「カ」 をつけたりします。 エリの正式名は、「エリシュカ」なので、「エリンカ」とか「エリンコ」。 アベナは「アベンカ」「アベンコ」です。 私は、アベンカと言ってました。 彼女はキャスやエリと同じ犬種、 トルニャック(Tornjak) 。チェコ共和国生まれ。 そして、キャスと同胎のラフが生んだ子犬のうちの1匹なので、エリ同様、キャスの姪っ子になります。 芯が強い子犬だったようですが、繁殖犬として飼ってくれる人を探してたのか、新しい家へ行ったのは他の子より遅れて生後4ヶ月くらいだったと思います。 私は何故かアベンカが子犬の頃から気になって仕方なくて、ブリーダーが投稿する彼女の写真を保存してました。アベンカの頭のユニークなジグザグマーキングが気に入ったのがきっかけだったような😁 ジグザグ、ジグザグ 飼い主を募集している記事も目にしてたので、許せるものなら引き取りたいくらいでした😛 しばらくして、新しい家族と仲良くお散歩している姿をFBで見ました。 もっこもっこなお尻が可愛い トルニャックと言う犬種は、白が優性の色で、マーキングが人間の指紋のようなものになります。大人になってからもマーキングで区別がつきます。 でも、アベンカのようにマーキングがない個体は、毛色が変わったりもしてるようです。 成犬になったアベンカ 毛色が変わっただけじゃなくて、頭のジグザグも消えてます😄 そんなアベンカが、去年2022年の1月、共同オーナーであるブリーダーの家で6頭のお母さんになりました❣👏👏👏 お母さんになっちゃたねぇ~ 😍 誇らしい...