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愛しのペーハ💖

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 私が渡米したのが11月14日。今年で丸11年過ぎました🫠 そして、その4日後に生まれてたのが、翌年2013年の1月に我が家へやって来たカンガルドッグのペーハ。 生後7週間目、グリーンの首輪のペーハ 今も生きていれば、11歳。 ペーハは、キャスやエリと同じ護畜犬種ですが、原産国はトルコ。一般的には、トルコの護畜犬種は、防護本能が強く強面と言われています。 でも、ペーハは、お気楽ボーイで人に対しても他の犬に対しても決して攻撃的な態度はとりませんでした。訳あって、ペーハが3歳になった年に、友人の家の山羊を守る仕事をすることになり我が家を去りました😢 そこで4年余り仲間の犬たちと共に、100頭近くいたらしい山羊の群れを、コヨーテや狼から守っていたのですが、残念ながら、不慮の事故でこの世を去りました😭(私は殉職したと言ってますが) *詳細は こちら へ レイラやサトリのように看取る事が出来た犬たちと違って不憫に思うのか、今でも事があるたびにペーハの姿が頭をよぎるのは否定できません🌧️☔ 彼の2歳の時の誕生パーティーのビデオで、今日を〆ます。 おやすみなさい😴

お釈迦様の誕生日だけど・・・【⚠閲読注意⚠】

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 アベナ です。 可愛いでしょ? 可愛いと思った方、犬と一緒に暮らしている方 は、これ以上読まない方がいいかもしれない事をお勧めします。 「ここまで、可愛い写真見せといて、そりゃないでしょう😒」 って絶対思いますよね。 実は私は今朝から、誰かにこの気持ちを聞いてもらわないとどうしようもない気がして、ここしかない!と思ったんです。 (サトレラパパには話しましたが・・・) 脅かしじゃないです。私と同じ気持ちに陥らないと自信ある方は聞いてください ⚠⚠⚠ 先へ進む方はもう一度よく自問自答して! 上の3枚は生後3ヶ月頃のアベンカです。 チェコでは、犬も人間も女の子には、 日本の「~ちゃん」みたいな感じの呼び方 があって、名前の後に 「コ」 とか 「カ」 をつけたりします。 エリの正式名は、「エリシュカ」なので、「エリンカ」とか「エリンコ」。 アベナは「アベンカ」「アベンコ」です。 私は、アベンカと言ってました。 彼女はキャスやエリと同じ犬種、 トルニャック(Tornjak) 。チェコ共和国生まれ。 そして、キャスと同胎のラフが生んだ子犬のうちの1匹なので、エリ同様、キャスの姪っ子になります。 芯が強い子犬だったようですが、繁殖犬として飼ってくれる人を探してたのか、新しい家へ行ったのは他の子より遅れて生後4ヶ月くらいだったと思います。 私は何故かアベンカが子犬の頃から気になって仕方なくて、ブリーダーが投稿する彼女の写真を保存してました。アベンカの頭のユニークなジグザグマーキングが気に入ったのがきっかけだったような😁 ジグザグ、ジグザグ 飼い主を募集している記事も目にしてたので、許せるものなら引き取りたいくらいでした😛 しばらくして、新しい家族と仲良くお散歩している姿をFBで見ました。 もっこもっこなお尻が可愛い トルニャックと言う犬種は、白が優性の色で、マーキングが人間の指紋のようなものになります。大人になってからもマーキングで区別がつきます。 でも、アベンカのようにマーキングがない個体は、毛色が変わったりもしてるようです。 成犬になったアベンカ 毛色が変わっただけじゃなくて、頭のジグザグも消えてます😄 そんなアベンカが、去年2022年の1月、共同オーナーであるブリーダーの家で6頭のお母さんになりました❣👏👏👏 お母さんになっちゃたねぇ~ 😍 誇らしい母親のア

ペーハ 3回忌

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つい1ヶ月前にレイラの『3回忌記念納骨式』をやったと思ったら、今日は、ペーハの3回忌😑 これがペーハ 😄 違うだろう!!😤  って? これが本物😁 ちなみにこの体重の数字は一般的カンガルドッグのもので、ペーハのではありません *このページの写真はクリックすれば元サイズで見られます   ペーハがいなくなった理由は? コチラ   ペーハの思い出は、サトリやレイラと比べたらほんの、わずかなものしかないですが、又、日をおいて思い出をつれづれにつづってみたいな、と思います。   で、レイラやサトリの時同様に、 『3回忌記念』 で😊プライベートに作った1周年記念の動画を旧盆くらいまで公開します。    4分ちょっとある長いやつですか、 ペーハを知ってる方も知らない方も 、 日本には今もまだいないと思われるカンガルドッグがどんな犬か興味あるかたもない方も 、のぞいてやって下さい😉   この撮影数日後、ペーハはよその家の子となりました 😢   ペーハの1周忌記念ビデオは コチラ

自信を持つと言う事

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 5月8日に書いた 『エリの悩み』 の後、いくつかアップしようかと下書きはあるのですが・・・。 結構忙しくてね🙁(草刈りと草むしりだけど😅)   そして、今年の気候はクレイジーで突然霜がおり、折角植えたトマトの苗は・・・多分、もう蘇れないような有様に・・。   ガックリ  まさか、こんな時期に霜がおりてもいいような気温になるなんて!と言う ショック   でも、 そんな中、嬉しい事もありました。   その一つが、前回書いたお友達が作って送ってくれた、ペーハとレイラの羊毛フェルトぬいぐるみが届いた事。 左から ペーハ 、 レイラ 、 サトリ   もうひとつは、前述の 『エリの悩み』 に関連してですが、いつも参考にしている Tom Davis のビデオを色々見ながら、そして、色々考えてエリが自信をつけられるトレーニングをしてみる事にしました。 エリは、臆病でもシャイでもないのですが、やはり隣りの犬とのフェンス越しのバトルは1歳4ヶ月のエリには刺激が強すぎたんだと思います。だから、他の犬をすごく気にしたり、犬の吠え声に敏感に反応するようになったんでしょう。   犬に自信を持たせるってどうやるの? 何て事はないです、一緒にトレーニングをしてあげればいいのです。 Tom Davis 言うように、オビディエンストレーニングは犬に自信を持たせ、飼い主にも注目するようになります。(私:体験済み) 一般的に言って、 護畜犬 ( L ivestock G uardian D og。略してLGD) は、トレーニングが入りにくい犬種たちです。敵から家畜を守る為に、主人の羊飼いがいなくても、自分たちで考えて行動出来る血を代々何百年も、あるいは何千年も引き継いできたわけです。主人の言う事を聞いたために、家畜が狼や熊に襲われたらどうしようもないですからね。   でも、中にはトレーニングが入る犬種もあります。その一つがキャスやエリの   ”トルニャック(Tornjak)” 特にエリはキャスと系統が違うらしく、まず、外見が違います。そして、親が違うので、性格も違います。エリは、キャスと比べると環境変化に敏感です。違う言い方をすれば繊細です。そして、結構、捕食本能あります。 キャスよりトレーニングが入りやすそうなエリに、私が以前やっていた、犬とのダンスでレイラとトレーニングした動きを教えてみる事にし

ブリーダーに思う事(3)

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  👍【トルニャック、 キャスとエリ の場合】  キャス/エリ   サトリとペーハがいなくなってから、我が家の鶏が何羽か捕食者に狙われて命を落としました🥲 こう言う所に住んでいると、犬のいない生活は考えられません。レイラとターニャはいましたが、レイラは🐔と大きさが変わらないくらいだし😂(アメリカの🐔はデカい!) レイラはどれ~? 😅  ターニャは、🐔キラーだったし😰(いや、今も・・・😓) いつも追い駆けるものを探してる 😳    そこで登場が、 『トルニャック(Tornjak)』 C-litter(キャス誕生)の情報をゲット  クリックで拡大可 キャスとエリは チェコ共和国 から来ました。ブリーダーのJasminaはチェコで初めてトルニャックの繁殖に臨んだ女性で、当時まだ乳飲み子がいる若い女性でした。 メールで何回かやりとりをして、お互いを知るのはサトリの時のJanと同じでした(電話では話しませんでしたが)そうですよね、やっぱり外国へ自分の子犬を出すわけですから。 サトリの場合は、譲渡前の 「ヴォルハードの子犬性格テスト」(Volhard’s Puppy Aptitude Testing)  の結果で、どの子犬がどの譲渡者にふさわしいかと決めるので自分が気に入った子犬を選べませんでした。 ペーハの時は、 「どの子がいいですか?」 と写真を送って来てくれ、 「え?自分の好きな子選んじゃっていいの?😮」 て感じでした。 トルニャックもペーハ的な子犬選びで、生まれて数日後に、同胎犬 (文字通り、同じ胎盤で育った子犬たち) の1頭は貰い手が決まってたようです。どんな性格か全くわからない生後数日後の子犬を選べる、そしてそれを容認した、と言うブリーダーにちょっとびっくりしましたが・・・😓 でも、うちの場合は、欲しい子犬のタイプをあらかじめ話していたのでJasminaは、キャスの時もエリの時も、私の希望に沿えるように、簡単な性格テストをして、その様子のビデオを見せてくれました。 エリ電車に乗る 😀 とても協力的で、キャスもエリも我が家にぴったりでした👍 Jan ( シャイロブリーダー ) や、Stuart( カンガルドッグブリーダー) は、言うまでもなく北アメリカで生まれ育った人たちでしたが、トルニャックの場合は北アメリカではいいブリーダーを見つける

ブリーダーに思う事(2)

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👍【カンガルドッグ、 ペーハ の場合】 春の日差しを満喫中のペーハ     マリファナ/ヘンプ🌿🌿🌿農場が増えて来ているとは言え、まだまだ付近の牧場には山羊🐐、羊🐑、馬🐴、牛🐂が草を食んでいる姿を見ることが出来ます。 又、コヨーテ、熊、ピューマ、オオカミ、猛禽類のような野生動物もいる自然が豊富な州の一つでもあるんです。   うちの界隈にいるらしい動物たち(実物を見てないのもいるので😄) 写真クリックで拡大可 だから、家畜を飼っている人たちは、ピリピリもしようと言うものです。 アメリカは、同じトルコ原産のアナトリアン・シェパードとフランス原産、グレートピレニーズがポピュラーです。 我が家は、色々リサーチして、トルコ原産のカンガルドッグ を迎える事にしました。 公認ブリーダーは少ししかいませんでしたが、サトリの時同様、 やったね!! って感じで思った以上に早く子犬を譲ってもらえることになりました。  ブリーダーのStuartはノースカロライナ州で農場を営んでいました。彼女のカンガルドッグは、そこの山羊たちを守る24/7(24時間7日間の意味)体制の護畜犬。従って、ワーキング系。まさにうちが求めていたタイプ。 毎日見るたびに大きくなってる印象のペーハだったのですが、ある時から体高はあきらかに高くなってるのに体重の方がどう見ても増えてない体型になってきました。 あばらが・・・・ 😱 よく食べ、よく遊びのペーハだったけれど、サトレラパパは膵臓に問題があるかも、って言ってました😟 が、ある日見つけました!👀 ペーハの 💩 に、白いものが・・・・ 検査をしてもらったら、やっぱり寄生虫が・・・。フィラリアの薬を飲んでいたら駆虫出来ていた種類のものだったと思いますが、当時まだ飲ませる時期じゃなかったように記憶してます。 その事をブリーダーのStuartに話したら ああ、母犬にもいたからね・・・ って!😮 牧場で生活する犬たちにはよくあることで・・・って言うのは理解出来ますが、母犬に寄生虫がいたのを知ってたのに一言くらい何か情報をくれても・・・・ってちょっと不信感が。 だって、サトリの時は全然そんな事考えもしなかったから・・・🥲 って、Janに即、メール! そしたら、Janの返事は ”そう言うブリーダーもいるとは思う。” でした😓 そして、Janの場合、

夜から☔です。

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 冬至 言わずと知れた夜が一番長い日です。明日から夜明けも徐々に早くなっていくんですねぇ😁 そして、今年の冬至には土星と木星が大接近する、 『グレートコンジャンクション』 のイベントがありました😟 写真:International Dark-Sky Association 20年に1度、このイベントはあるらしいのですが、いつも日中に起こっていた為、見られなかったそうです。今年は約400年ぶりに夜にこの現象が起こる上に、これほど最接近するのは800年ぶりだそうです。これは、日没後から1時間ほどで惑星が沈んでしまうので、チャンスを逃す確率もある、と言う事ですね。南半球と、北半球では土星と木星の位置が違うのも改めて認識しました。 北半球 南半球 夏にネオワイズを毎晩見続けてたくらいの天文ファンとしては是非、見たいと…いや私のみならずサトレラパパも楽しみにしてたのに、雨で残念!!😖 でも、その後、夜11時前後には、ペルセウス座流星群も見られると言ってましたが、ずっと雨で駄目そうです。それにしても、今年の冬至は大賑わい! 間もなく、クリスマスですね🎄🎅 今年は、階下にいるクリスたちとお祝いかな? 家族が集まる日じゃないの?って? アメリカは、クリスマスが日本のお正月みたいに家族が集まる日ではあるのだけどね😅 それは、また別の機会にお話ししますね😄 今日はスペシャルで2枚   リンゴを食べるサトレラパパを見つめるキャス 😁 護畜犬らしく外でお仕事?のエリちゃん 😆

キャスとエリちゃん

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改めて言うのも何ですが・・・😀 キャス と エリちゃん は ”トルニャック” と言うボスニア・ヘルツェゴヴィナとクロアチアを原産地とする護畜犬です。同じ護畜犬種(ってなんだ?と思われたら 🠞 ここをクリック ) のカンガル犬同様、人が好きです。 が、 キャスは、自分の縄張り(家の辺り)にいる時は、家族以外には非常に用心深く、懐くまで数日かかります。まだ、7ヶ月だったキャスに会った、日本からの友人、Kちゃんがキャスのベッドに近寄れるようになるまで3日間かかりましたから😅 ところが、今度来たエリちゃんはとても人懐っこく、今、階下に住んでいるクリスのお母さんを見かけると尻尾をブンブン振って、愛想を振りまいています。 見た感じも違います。                     左がキャス    右がエリ   同じ年ぐらいの写真だけど、エリちゃんはやっぱり♀だからか、華奢な感じですね。 キャスは、子犬の時から、控えめでターニャのような 『困ったちゃん』😙 じゃなくて楽でした。 しかし、エリちゃんは、さすが、 『山羊の花ちゃんとやっていける子』 と言う事で選んだだけあって、かなりのやんちゃ娘で、こちらの労力使います。今、やっている事を中断させられて、いたずらを止めに行く事結構あります😝 よく言えば、 『子犬らしい子犬』 だと思います。 そして、負けん気で、自信家で、キャスに疎ましがられても諦めない粘り強さもあります😄 だけど、ターニャのように、 <異常に活発> と言うのでもなく、サトリのように <何でも自分がコントロールしないと気が済まない> と言うのでもないので助かってます🙄 しかし、あんなに扱いやすいと思ってたキャスが、結構頑なにエリちゃんを寄せ付けません。近くに来るとライオンのような咆哮で 「あっちへ行け」 と唸ってるんですが、エリちゃん、くじけません。  まさにぴったりの歌があったので、こんなビデオも作ってみました。 私の友人がエリちゃんが来る前に言ってました。 ”キャスは、めちゃ可愛がるだろうね😍” って 。 でも、残念ながら、今は「可愛いな💓」とは思ってないだろうけれど💬😁 うちに来てから2頭の関係は、こんな状態が続いてましたが、ついに昨日、キャスがエリちゃんと一緒に走り回ったのです。と、言うものの、家でくつろいでいる時に自分のベッドに近づく

2020年悪い事ばかりじゃない💗

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発表します❗❗ 先日、ご紹介した   『トルニャックパピーのテスト』 結果!                うちに来る事に決まったキャスの姪っ子は・・・   「エリシュカ」 と読みます。 私達にとって2頭目のトルニャックとなる記念に、チェコで生まれた彼女にチェコの名前をつけました。 そして、 E-litter ("litter"は、リターといい、「一腹の子」を言います。)なので、 ”E” にこだわってみました。 Jasminaは、自分の犬が産んだ子犬たちを、アルファベット順に名前をつけていて、キャスは、3回目のlitterだったので、 C-litter でした。なので、 ”C” で始まる ”Castiel” と言う名にしたわけです。 "Eliška" は、チェコの古い名前だそうですが、最近また人気が出てきているとJasminaが言ってました。 末尾を ”-inka” にして、”Elinka”と呼んでもいいそうです。これは日本語で言う「○○ちゃん👧」みたいな呼び方になるそうです。 だから、Jasminaは、Eliškaの事をメールでは ”Elinka(エリンカ)” と書いてます。「エリちゃん」って事ですね😊  トルニャックの毛色は白が優勢で、そこに黒やタンの模様があるのが多いです。人の指紋のように全く同じになることはないです。だから、特徴を早くつかんで、モコモコの子犬たちが固まって動き回っている時も、その模様の子を探すわけです。 Elinkaの模様は・・・・ 身体の左側はこんな感じ   右側がこんな感じ   生まれた時のだけど上からはこんな感じ 今回はキャスのC-litterよりも黒っぽい子が多いですね。 これがキャスのC-litter  ⏬ キャスは多分左の方にいる「チョンマゲ」パピー 😅 パピーテストで、No.3はテスト早々に、Jasminaの気持ちの上でははずれていたようです。 持ち上げられた時、No.3は足をブラブラさせながら、周りが気になって、キョロキョロしてました。 そんなに、気になるほどではなかったけれど、他の2頭はほとんど動じてなかったので、私もそこではずしました。 身体をつままれるテストでみんな、お腹を上にして抱かれていましたが、No.2は尻尾が後ろ足の間に入っていて、最後の方では、クンクンないてました