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ついに出来た!

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ペーハの一周忌記念ビデオ! 6月末にレイラの追悼ビデオ作って、次はペーハだとわかっていたけれど、15年間一緒だったレイラと比べれば、ペーハと一緒に暮らしたのはたった3年間。レイラの1,000枚以上ある写真や何百と言うビデオ、そして、K9ゲームのDVDに収めてある画像とか考えれば ペーハは1,000にも満たない写真と100にも満たないビデオ・・・。 結構、早くに出来上がるだろうと思ってたけれど、やっと昨日の夜に仕上げました。 どれだけ長く一緒にいたかなんて、関係ないですね。 どれだけ、密な時間を過ごしたか・・・ですね。 いつもは、10時半過ぎには寝てしまう私ですが、12時半まで起きて仕事(?)してました。 今朝は、起床時間過ぎても、もぞもぞベッドでうごめいている私に、サトレラパパが 「今日は遅いジャン!」 (英語で言った言葉のニュアンスがこんな感じ😁) とか言ったので、ペーハのビデオを仕上げてた話をしたら、そんなに無理してする事ないだろう、みたいなこと言われたけれど、こんな辺ぴな所で人とも滅多に会わない生活をしていると、自分で自分に叱咤するように生きて行かないと、頭も体も精神も生ッてしまいそうで・・😅 と、ペーハについては、書きたい事も色々ありますが、それは又として、今日は前置きは短く・・。 ペーハのビデオはサトリやレイラと違い、私の友人たちで、ペーハに会った人と言えば、片手で数えられるくらいしかいないので、ペーハの波瀾万丈の犬生の一部を、ストーリー風にまとめてみました。 更に、ペーハの子犬時代を知ってる人は皆無に等しいし、大体カンガルドッグなんて、日本で、見たことある人は勿論、知ってる人もあまりいないだろうと思ったので、紹介も兼ねて、そこの所に重点を置いてみました。 選曲については、出だしから 「 カンガル犬(トルコ原産) でこんな曲?」 と笑われる方もいるかもしれませんが、 このタイトルが   【志は死なない】 と言うので、何かペーハに合ってるかな?って・・・😊 2曲目は、Tom Walkerと言うスコットランドの歌手が歌った 【Leave a Light On】 ですが 今回のは音楽のみ。歌詞の意味を知って聴くと胸がつまるようです。 簡単に説明すると、自分の友人たちがドラッグにおぼれていく姿を見るのが辛いから、自分の家にはいつでも灯りをともしておく...

新しい思い出作り

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 以前、ちょっとブログに書きましたが、去年、南オレゴンでは多くの山火事が発生してました。 山火事だけでなく、放火もありました。 その一つに、 【アルメダ火災】 (アメリカでは、その火事が起きた場所の名前をつけます)がありました。 空港があるMedfordからちょっと南へ行った、フェニックスとタレントと言う町の多くが焼け、沢山の家族の家財道具は勿論、思い出のある品々、家が一瞬で燃え尽きてしまったわけです。   アルメダ火災 考えてみて下さい、大事な写真、お気に入りの装身具、洋服・・・家のみならず、ぜ~んぶ灰になっちゃうんですよ。 その経験をしたのが、友人のクリスとお母さんのキャシー。 家に消防員が来て、即刻避難するように告げたそうです。 クリスがサトレラパパに、行くところがない、と連絡してきたのですが、こちらも即刻、我が家へ招きいれました。 幸いに、うちは2世帯で使える家だったのでちょっと片づけをするだけで、二人が到着するまでにはそれなりの迎え入れの態勢が整えられました。 自動車道は使えなくなっていたので、裏道を教えてあげて、夜にようやく我が家に着いた訳です。 それからまもなく、 彼らの家が全焼 したニュースが入って来ました。 日本でも、家が焼け落ちたニュースは聞いたりしていましたが、街のほとんどが焼け落ちたなんて言うのは、今の時代日本ではないですよね。 正直言って、今まで 我が家で会う『人間 』と言えば、サトレラパパしかいなかったのが、自分たちじゃない 『人間 』と、動物たち(猫🐱と犬🐶)の姿を見、声を聞き、気配を感じるのにちょっと不安もありました。 あちらとて、同じだったと思います。人の家に仮住まいをするのは戸惑いもあったでかもしれませんね。 でも、なんだかんだありながら、ついに彼らは新しい家を購入したのです! アメリカも日本と同じ・・・沢山の国民が家をなくし、仕事もなくしているのに、行き届いたケアは出来ないようで、街は今も、荒れたまま。一応、重機も入ってるようですけれど家は全然建ってません。 クリスたちも、そんなんで住み慣れた土地を離れ、違う所に移り住むことにしたわけです。 何にしても新しい門出を祝える事が出来たのは喜ばしい事です。 それに加えて、奇病で車椅子生活をしていたクリスが、なんと、救急車事件の後、手足が少しずつ動くようになり、更に...

🇺🇸 独立記念日おめでとう!

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 我が家の、純粋なアメリカ生まれは、 22羽の鶏たち 星条旗の色のレイを頭にのせたターニャ😆 こんな感じも撮ってみました😄 山羊の花ちゃんと娘のメイメイ 花ちゃん奥に入ってたのでメイメイがモデルに😊 そして、サトレラパパです。 が、写真はありませんので あしからず🙇‍♀️ キャスとエリは、チェコ共和国生まれなのでとりあえず、応援団と言う形で・・・。 なんでこんなのつけなくちゃいけないの?って顔😅 どうでもいいから、暑いんだから部屋へ入れて!と言う顔😅 ちょっと違うバージョンも撮ってみました。 乗せると頭を振って落としてしまう事数回😓 キャスもなかなか乗せたままにしてくれなかった😓 頭に乗せるのにあまり抵抗がなかったのが、意外に意外の山羊のメイメイでした😊 この3色のレイはわざわざ買ったんじゃなくて2年前に、キャスがドッグトレーニング仲間と一緒に参加したパレードで人間がつけてたもの。 また、使えるだろうと思ってずっと取ってあったんです。   大きい子から小さい子まで色々いて観客も喜んでくれたみたいです☺️ Happy 4th of July!!

次の【趣味のビデオ】作成中

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 レイラが去って・・・・ まだ、気持ちがレイラとの最期に過ごした数日間から離れられないのに、まるでレイラの後を追うようにペーハがこの世を去りました。 * ペーハについて知りたい方は 『護畜犬 カスティエル&ペーハ』 の記事をご覧下さい。 ペーハ(もうちょっとで1歳2ヶ月の時) 写真クリックで拡大可  ペーハを引き取ってくれた友人からの突然の涙の電話に私もサトレラパパも信じられない驚きで息が詰まった気分になったのは昨日のように覚えています。                    彼と暮らしたのは3年。                      たった3年 。                  でも、色々な思い出を作った3年。 諸事情から友人の家に引き取られて純粋な護畜犬として暮らした(うちにいた時は、友人曰く”ペット待遇”だそうで・・・😆)のが4年弱。 ここでも、色々な思い出を友人と作ったようです。 選曲はしたんですけどね。 サトレラパパがその曲を聴いて、鋭いコメントくれました。 ”その選曲の背後のサトレラママの、「ペーハ、戻っておいで!」と言う強い気持ちが感じられる” だそうです😆  いやぁ~、参った参った!   とにもかくにも、又、出来たら動画アップしますので、一周忌を一緒に過ごしてください😐

喪明け

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 レイラの一周忌 思い返すと、私がレイラといた時間は、サトリよりもず~~~っと長く、ある意味深いつきあいだったんですねぇ🤫 勿論、サトリは13歳で命を終えたわけで、15年で命を閉じたレイラとは2年間の差があるわけだけど、そう言う計算上のものではなく、実際に一緒にいた時間は長かった・・・。 サトリがカナダから来た時は、私はまだ、バリバリのOL時代を送っていたんです。 適当なOLの無料素材(みんなカッコよすぎ😅)がなかったので。   で、サトレラパパと言えば、パートで掛け持ち英語の先生をしていて、大体夕方には家に帰り、子犬だったサトリと多摩川の河川敷で他の犬仲間と時間を過ごしたりしてたようです。 パパと多摩川へ しかも、サトレラパパは、教師だから、春休み、夏休み、冬休みがあって、私は帰るのは、早くて午後6時半過ぎ。月に数回は残業や、会社でのお付き合いもあったりして サトリの子犬時代って正直よく知らない んです。 だから、当然、名実ともに 『アルファ』 タイプのサトリになめられても仕方なかった・・・と今思うんです😓 レイラは、と言えば、1歳になる前に、 レッグペルセス病で手術 をした後、お台場の大江戸温泉まで、ハイドロセラピーのリハビリに週に1回通ってました。 サトレラパパも応援訪問 その後、退職した私は、サトリと始めたイアン・ダンバー博士考案の 『K9ゲーム(K9Games)』 なのですが、サトリは全くそう言うものに興味がないのがわかったので😩、2回参加したあと、レイラにバトンタッチで、それ以来渡米前まで5,6年やりました。みんなとの練習、合宿・・・と楽しかったです。 その頃は、サトレラパパも契約教師になって忙しかったので、時々はサトリも連れて行きましたが、練習は、レイラだけで行く事多かったです。(当時、車ないからサトリの時は、心優しい友人が・・・サトリの幼馴染KHANのパパとママです・・車を貸してくれましたが、レイラになってからは電車で通えました👍) レイラとサトリは多摩地区でJAHAのCAPP活動もしてました。 レイラは、障害者施設で聞こえる奇声や、慣れない物音、又小学校の子供たちにストレスを感じると思ったので、もっぱら高齢者施設での活動でした。 CAPP活動 これも、月に2,3回ある時もあったので、レイラをシャンプーしたり、施設でトリッ...

あぢぃ~~~~🥵🌞🌞🌞

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6月にこの温度になるのは記録だ!と言われた今日は、40℃。 今週は40℃超えが続くそうで、山火事が早速北カリフォルニアの方に発生してみたい💧 ペットの様子にも気をつけて下さいと言う、ニュースが流れてます。 キャスとエリは冬は厚いアンダーコートに覆われるタイプなので、この暑さで外で働くのはやっぱり可哀想です。 だから、  冷たい床の上で待ったり気分 キャスなんてカメラ向けても、身動きしません。目も開けたんだかどうなんだか・・😅 いかにも暑くてお疲れモード Eliškaはやっぱり若いからまだ元気そう 😅 ・・・と言うよりは、キャスよりもまだまだ毛の量が少ないからだと思います。 その証拠に、シングルコートのターニャは黒い毛ではありますが、この暑さの中でも、木陰にいればあまり問題ないようですから。 しばらくこのクレイジーな暑さが続くと言う事は、山火事の発生率も高いと言う事なので、万が一の為に、大事なものだけまとめておいた方がいいかな?と思う今日この頃・・・。 日本は今頃梅雨なんだろうけれど、どうしてるんでしょう。 オリンピックもやると、張り切ってるようだし。 世界で国民のコロナのワクチン接種率が低い国のひとつになってるらしい、日本じゃないですか。 どうなんでしょうね? 大きな声では言いませんが、私はやっぱり反対・・・だな。 さてと、そろそろ暑くなって来たから、大事にしまっておいた、夏用の水出し煎茶でも使い始める事にしようかと考えてます。 日本を9年離れてると新しいものも出て来てて、こんな暑い日には、これ・・・ 無限レタスの素 火も使わず、レタス🥗と前の晩の残り物の鶏肉やらトマトを乗せるだけで手軽に食べられる。 なかなかいいですね。 味も悪くないし・・・・・。いや、美味しかったです👍 ただ、書いてあるように材料を(レタスだけど)用意したんだけど、アメリカのレタスは大玉なのか、 『レタス半分』 は結構ボリューム満点で、食べ始めは味が染みないから、ウサギになった気がしました😆 もうひとつ。今度は、レタスじゃなくて 『もやし』 を使うのがあるけれど、この間スーパーへ行ったら、売ってなかった! 日本なんて、どこのスーパーでも、いつでももやしなんて買えるのに・・・とブツブツ心で文句を言いながら次回に期待してあきらめました。何軒もスーパーはしごするのも、暑くて嫌だった...

おまけ!(忘れてました😅)

 エリと一緒のキャスは楽しくないようにも見えますが、もうキャスは余程エリがしつこくしなければ、唸ったりしなくなりましたよ。  

アメリカでは夏至は夏の始まり

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だけど、私にとっては秋への一歩😅 だって、昼間の時間が短くなるって事でしょう? 日の出、日の入りをチェックしたら、もう明日は数秒、日中が短くなっている!! でもね、これって、日の出が遅くなって来ていて、日の入りはほとんど変わってないんです。 だから、日の出の朝5時30分くらいに起きる事はないから、身体的には日中が短くなってるようには感じないわけです。 ね!!   そんな、アメリカ6月20日は、『父の日』です。 私の親も、サトレラパパの父親も他界しているので別に Happy Father's Day!! と、言う人もいないので、母の日同様に、ワンコたちの父犬に!! と、突如思い立ってキャスたちの写真を撮りました。 ラベンダーも咲き始めて、ちょうどいい背景になりそうだと思ったんですが・・・ エリとキャスを一緒に招いたのがよくなかった🙄 何か…後ろに控えてるやつが・・ エリがいると何か緊張するのか、嫌なのか・・。キャスの上にだけ雨雲がある雰囲気。 なので、エリだけラベンダーの前で写真を撮って、キャスは違う所で撮る事に😅 ターニャは、シェルターで生まれた子なので、父親はわかりません。でも、写真を撮ってあげましたよ😘 で、出来上がったのがこれです!!   (クリックで拡大出来ます) (クリックで拡大出来ます) (クリックで拡大出来ます) キャスの父犬も、エリの父犬もチャンピオン犬ですが、誰もターニャを見下したりしません。 (実際、キャスは、ターニャに頭があがらないみたいです🤣) エリの父犬は、キャスのお兄さん犬になるので、キャスの父は、エリのおじいちゃんです。 だけど、エリはおじいちゃんにも、お父さんにも、叔父さんにも性格も外見も似ていません。 でも、誰もそれをせめたりしません😂 犬っていいなぁ。すべては、自分たちが持つエネルギーなんですね。 それと、今日、6月20日はレイラの誕生日でもあるんです。 もう、この世では会えない所へ行ってしまいましたが、サトレラパパが、沢山の思い出をくれたレイラの誕生日を祝おうじゃないか、と言う事で夜は、🍷で乾杯です😊 はい!最後にもう一度 Happy Father's Day!! 🎉  

サトリの命日

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6月9日で5年経ちました。 早いのか遅いのか・・・。 我が家は、山に囲まれた谷間での田舎暮らしで山羊と🐔がいるので、犬がいないとコヨーテや猛禽類等々に狙われちゃうので、犬なしではいられないのです。 だから、サトリが亡くなる前には、ターニャを迎えたし、レイラがいなくなった年にはEliškaが来ました。そんなんでも、やっぱりいなくなった寂しさを感じますよね。 いつもいるはずの者がいないのは、空洞が出来たようです。 毎年、サトリが眠っている所に、庭を歩き回って、飾れる花を探すのです。 今年は、天候が例年と違って、花の咲く時期が微妙にずれている気がしました。 先週は、40℃近い気温になったと思ったら、今週は、朝の気温が限りなく0℃に近くなっててしまった冬物を慌てて引っ張り出しました。   それは、置いといて・・・。 サトリのお墓に花を飾りました。 命日には、家でサトリの写真や、1周忌と3回忌記念に作ったビデオでも観てゆっくり思い出に浸りたかったのですが、サトレラパパの用事で出かけなくちゃならなくなって朝から慌ただしくしてました。サトリへの花は出かける前に済ませたかったから早朝から庭を歩き回って花探しをしてました。 イングリッシュラベンダー も本当なら結構咲いてるはずなのに今年は、 フレンチラベンダー しか咲いてませんでした。 ワイルドフラワー こんな感じです。 中庭に咲いてたバラ2種類、フレンチラベンダー、後は何だかよくわからないけれど、数種類摘んで来ました。 サトリのお墓は、このブログの題にもある我が家の 『サトリの森』 の一部分にある 『聖地』 と呼んでいる所にあります。初めてここに来た時、何か不思議な感覚を覚えました。 地理的にも、冬から春にかけて季節の小川が流れる場所でもあるのです。 そして、後で知ったのですが、実はここには、色々な動物が埋められているんです。先住者のご夫妻が可愛がっていた鳥や犬たちです。 そこに、サトリが加わり、我が家で生まれた鶏たちと山羊の花ちゃんの死産した男の子も眠ってます。 聖地 サトリのお墓はフェンスで囲まれてます。 これは、サトリを埋めた時、 コヨーテとか野生動物が入らないように フェンスで囲み、埋めた上に沢山の丸太を乗せたんです。そして、サッサフラスを植えました。 ブリーダーのJan が 『サトリ』 と言う名前が言いにくいから...