“サトリの森” ～ Forever

やっと踏み入れたプリンスエドワード島 すったもんだの挙句、どうにかトロントの空港に着いたものの、やっぱりこの旅なんかある😏 カナダの入国で、私の前に並んだ家族が何やらてこずって、他の列がどんどん先に進むのに、何故か私は入国審査官の目前にいるのに、進まない。乗り継ぎの飛行機が(遅れて）待ってるかもしれないのに😟 最初は1列に並んで、順番に進んでいたのに、途中から係の人が3列にしたもんだから、これはもう 運 としか言いようがない状態。 日本だって、1列に並んで終わったブースへ順番に向かうように合理的なのに、なんでトロントの空港はこんなにトロント・・いや・・とろいんだ？ しかも、笑ったら損！みたいな審査官の女性😑 もう間に合わない！それでも走ってみた。荷物がリュックだけでよかったとつくづく思いながら走った。 結局私は、またしても予定の便🛫には乗れなかった😲 ＊噂には聞いていたトロントピアソン国際空港の悪評だが、その通りの印象でした。 12日出発予定が 13日の金曜日 に変更した時から、これはもう呪われているとしか言いようがない状況だったけど、Air Canadaのスタッフは私の搭乗券を見て時計を確認してから、落ち着いて 「大丈夫ですよ。」 って言ってくれたのが救いに感じました。 しかし、蓋を開けてみると、変更に変更を重ねた私の搭乗券、何やらややこしくなってて変更が簡単に出来なかったらしく、結局ここでも、搭乗券確保に1時間くらい時間がかかった上に、シャーロットタウン（PEIの空港）直行便がないので、オタワへ飛ぶこととなったわけです。 ここまで来たら もう、なんでもかかってこいや！！ と言うやけくそ気分。 人生今までこんなに事が上手く運ばなかったことは記憶にはないし、嫌いな飛行機に1日に4回ものらなくちゃいけないなんて・・ 😟 だから、オタワから1時間・・・PEIの地が見えて来た時には つ、遂に、来た！！ と言う感動がより強く沸き上がり、安堵の気持ちをここにきて初めて感じた気がしました。 上空から見るPEI　窓際に座っていた中国人らしい男性に撮ってもらいました。 緑🌿🌱🌳満載のPEIはこぎれいで、ホッとする雰囲気だった。 空港にはJanが迎えに来てくれてるはずなので、会う前にち

近くて遠い国カナダ 12日から行く予定だったけれど、地元の空港界隈の気象の関係で時間通りに飛べなくなったのでやむなく日程変更で13日から発つことになった理由は、この前書いたので省略するとして・・・。 今まで何回も飛行機には乗って来たけれど、便を変更したことは1度もなかったので、この時私の頭を この旅行、大丈夫なのかな？ って言う思いがよぎったのです。 12日の便を変更するのにも、カナダ入国に必要なeTA(電子渡航認証）が私を認識してくれなかったり、ユナイテッド航空の担当の人が今一つよくわかってないような対応をしてきたり。 サトレラパパが辛抱強く奮闘してくれたことには💕感謝感謝で一杯💕でした。 しかし、変更便はサンフランシスコじゃなくてロスアンゼルスの乗り継ぎとなり、なんと5時間半くらい待たなくてはならなくなりました。ロスは一番通りたくない空港でしたが、選択の余地はありません。 そんなこんなが、悪い予感の前兆の気がしないでもなかったのですが😟 それでも、出発当日はいいお天気になり、珍しく窓際に座ったので、空からの景色を堪能しました。 しばしの別れじゃ、我が町よ 遠くに見えるは『オレゴン富士』 北カリフォルニアにそびえるマウントシャスタ 砂漠のようなカリフォルニア   突然現れたモザイクのような景色はロサンゼルスでした😱久しくこんな大都会お目にかかった事なかったので、しっかり写真を撮っちゃいました。 第2弾のハプニング・・・😲 カナダへ入国の際には、eTA(電子渡航認証）が必要な事を話しましたが、以前、オーロラを見にカナダへ行った時にはまだ、こう言うものはなく、今回初体験だったのですが、 間違い発見！！ 😮 でなんと、予定の便に乗れなかったのです。間違い、と言うか私の勘違いだったのですがいずれにしても、はたまた、便を変更しなくてはならなくなりました。久々の一人旅だから、愚痴を言う相手もなく、情けなくなる、と言うよりも一気に血圧が上がる気がしました。でも、 ここで慌てちゃいけんのよ。 と言う心の声が聞こえて、「瞬間メディテーション」をして心を落ち着かせました😑 こう言う事を予測してか、旅行を機会に、iPhoneを買い替えていて本当によかったと思いました。と、

サトリの故郷  と、言うタイトルで書きたかったのですが、アメリカ時間9月13日午前１０：１３、私はまだ自宅でこうしてブログを書いてます😒 実は、昨日気流のせいか、飛行機🛪がほとんど飛べなかったのです。 予定の飛行機に遅れて乗っても、乗り継ぎの場所に着いた時には乗り継ぎの飛行機🛫はもう出発した後になってしまう、と言う事態に、急遽フライト変更しました。 それが、結構困難で、サトレラパパが全て私の代わりにやってくれたので、何とか本日13日午後の便で出発です。 予定を1日ずらしてカナダに滞在したかったのですが、旅行会社を通してチケットを買うとやっぱり思うようにはいかないもの。航空会社は変更できると言ってたのに結局、帰りの予定はそのまま。Janとの時間があまりないかもしれないけれど、どうしようもないですね。 今日は、On time　で出発だと言う事です。 しかし、久々の飛行機旅行。 最近は、便利になったと言うか、複雑になったと言うか、スマホ📱は必須と言う印象を受けました。 慣れれば便利になったと感じるんでしょうけれど、スマホなしでは生活するのが難しくなってきている世の中・・・・正直言って個人的にはあまり嬉しくないし、これでいいのだろうか？と感じてるんですけどね😕 さて・・・ では、そろそろ準備をして空港へ向かう事にします。 "ママ、まだうちにいるんだね😀”

残暑の冷たいパスタ この間、 【ズッキーニとブロッコリーのスープ】 の事を書いたら、早速作って下さった方がいたようで、 それじゃぁ😄 と気をよくして、夏も終わりですが、まだ残暑もある事でしょうから冷たいパスタのご紹介 これは、クックパッドの『ななままさん』のレシピをちょっとアレンジしました。 簡単です。 【バジルソースの冷たいパスタ 】 材料：ペンネでもスバゲッティでも。　　　　　　　 約120g 　　　(オリジナルはカッペリーニです） 　　　⭐バジルソース(手作りでも市販でも）　　　　　大２ 　　　⭐無糖ヨーグルト　　　　　　　　　　　　　　 大１　  　　　⭐レモン汁 　　　　　　　　　　　　　　　　　大半分(お好みで） 　　　⭐オリーブオイル(必要であれば）　　　　　　　小１　 　 *ソースは、パスタこの倍くらいでも、使えそうです。味がしっかりしてた方がいい場合は上記のパスタ量くらいがいいかもしれません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ⭐ 印を混ぜ合わせて冷やしておく お好みのパスタをゆでて水で冷ます パスタをお皿にのせ冷ましてあったソースを乗せる ソースとパスタをよくあえて最後にミニトマトとキュウリを飾る ホラ、簡単でしょ？ 夏らしく、夏野菜をアレンジして、さっぱり冷え冷えで美味しいですよ😋 ♪𝅘𝅥𝅯ワイナリーでのコンサート🎵を楽しんで来ました  

南オレゴン農場記 秋の気配も濃くなってきたと思っていたら数日前には40℃と言う高温になり、火事🔥が発生したところもあったようです。 そんなんで、いつもは外にいる犬たちも、午後には中に入れてあげました。 家の中でもぐったり気味  我が家には冷房がないのですが、家の中はかなり涼しいです。 🐔は自由にさせているから暑かったら勝手に日陰に行けるので放ってあります😄 🐐たちも暑さに強いので、放ってあります。 うちには今3頭の🐐がいます。 去年の5月4日に生まれた直後 この時、キャスはまだ1歳ちょっと過ぎたばかりでしたが、一緒の囲いに入れてみました。 護畜犬は、自分が守る家畜の出産に立ち会うこと多いです。 普通は、2歳や3歳になった頃に立ち会わせているようです。興味深そうに大人しくじっと見ていました。 難産でした。で、その理由は3頭のうちの1頭が逆子だったからで、1頭（オス）は死産でした。 死産の男の子の後に瀕死状態で生まれたメイメイ 終わりかと思ったら元気に最後に出て来たナギサ 花ちゃんが耳の小さいラ・マンチャ種と小柄のナイジェリアン・ドワーフ種のミックスで、今回のお父さんはナイジェリアン・ドワーフ。なので、耳が普通にある子と、花ちゃん似の耳の小さい子が生まれました。 あれから、もう1年4ヶ月が経とうとしているのに、ナギサはまだミルクを飲んでます。 どちらかを人に譲ろうと思ったのですが、未だに両方とも我が家にいます😁 もう情が湧いてどちらも手放すのが難しくなってますから（私が・・・）きっと我が家で一生を終えるのでしょう😇 これは、最近の元気な山羊一家です。 🐔たちです。 白い涙を流しているのではなく群がったのでヨーグルトがはねたとこ👍   19羽❗ 多いか少ないか・・・。 かつて、サトレラパパが沢山の卵を食べてたので、雄鶏入れて23羽くらいいた事もありましたが、卵の食べ過ぎでサトレラパパは🥚アレルギーになったらしい😓 私は元々あまり卵を食べないから、今は、オーガニック卵が欲しいと言う友達が沢山いる友人に買ってもらってます。 うちの🐔たちは放し飼いでオーガニックの飼料をあげているので、結構いい値段で引き取ってくれてます😐 日本でよく

考えてみれば、日本にいた頃は、家庭犬ドッグトレーナー養成講座みたいなのには通ったけど、犬と一緒に、所謂ドッグトレーニングクラスなるものに参加したことはなかった。トレーナーをしている友人に、（自分の）クラスに参加してくれる？と言われた時とレイラのパピークラスに1度だけ参加したのだけだったな。 今は、キャスのオビディエンストレーニングにもう2年近く通い続けている。（冬期は休みますが。） こう言う人里離れたところに住んでると、そう言う口実でも作らないと、人に会うチャンスがない、と言う理由もあるが・・・😳 実はキャスにセラピー犬の適性検査試験を受けさせようかとも考えているからです。 日本でJAHA（日本動物病院協会）のそう言う活動に参加してた頃は、自分の技量で犬をコントロール出来ればいい、と言う感じで適性試験みたいなのはなかったけれど、アメリカではやっぱり試験に合格しないと公には活動が出来ないみたいです。 ま、それはおいといて。 キャスのオビクラスは、私たちを含むお馴染みさんが一握りと新しい人がぼつぼつ登場します。 私は、サトリの問題行動について、 ”Dog whispere ” （ 邦題： ザ･カリスマ ドッグトレーナー ～犬の気持ち、わかります～ ） が初めて納得行く答えをくれてから、シーザー流を支援していますが、そんなのもあって、新しいペアがクラスに登場すると、まず犬を観察する癖がついてます。 ベルジャン・グローネンダール を連れて何回か参加してきた女性がいます。 そのペアを見てると、犬をよくコントロール出来ていない感じでした。 （まぁ、以前、日本で出会った、グローネンダールも結構ハイパーで飼い主が手こずっているのを見た事あるから、そんなもんだと思ってましたけど。） そのペアはオビクラスの前の 『ラリークラス』 （日本で言うラリーオビディエンスの事） にも参加しています。 前回のオビクラスで、トレーニング最中に、彼女がカロリーメイトみたいな栄養食バーを食べているのに私は気づいたんですよね。所謂授業中に堂々と食べてる😩   「さすが、アメリカだな。」   と内心思いましたが、インストラクターが何か話している時、しかも彼女に話しかけてもいるのにまだ、食べてる・😣 そう言う態度、日本じゃ、ないだろうなぁ、と思って見てま

オレゴンは、西海岸に面しています。 その南北に走る海岸を 『オレゴンコースト』 と呼んでいて、観光名所が色々あり、海岸で犬や波と戯れて遊べます。犬にフレンドリーなレストランもあります。 勿論、泳ぎたい人は泳いでいますが🏊、泳いでいるのは子供たちが多く、親は浜辺で寝そべってます。 私たちも御多分に漏れず泳ぐことなく、海岸を歩いたり砂浜で海や泳ぐ子供たちを眺めてました。 今回は、友人のルシンダ/カール夫婦と彼らの愛犬のシェパード、カイエンと彼らの車にキャスもろとも乗り込んで出かけました。 緑の美しい山道をドライブして行ったのですが、珍しく、私は車🚗酔い😵 もともと、車酔いをする方なんですがアメリカへ来てからは、全くなかったのでその気分を忘れてました。車の中で本を読んだり、動いたりすると三半規管が・・・😯 カールが道路をちょっとはずれた（偶然にも）人が誰もいない林の中に車を停めてくれたので、キャスと一緒に降りて岩に腰掛け、久々の本格的車酔いと向き合いました。 車酔いをしたらどうするか・・・・。 まずは、身体に酸素が足りなくなっているので、 １．深呼吸をゆっくりと、口を閉じて鼻から吸って、ゆっくりと少しずつ口から息を吐く 、と言うのを数回する。だから、空気のきれいな所を選んだ方がいいです。 次に、 ２．気を散らさず、気持ちを1点に集中させ短時間、メディテーション（瞑想）😌する。 瞑想と言うと、音楽を用意したり、心に海や空や森を思い浮かべなくちゃいけない、と思っている人もいるかもしれませんが、慣れればいつでも、どこででも瞑想の境地に入れるようになりますよ。 ルシンダが、プレッツェルが酔った時にはいいと持って来てくれましたがとても食べる気にはなりませんでした。しかし、ちょっと気分が良くなった時に、食べたら確かに効いた気がします。 プレッツェルには、 重曹が入っていて、塩もふってあって それが、荒れた胃に良く作用してくれるそうです。 車酔いをした時、試してみるといいかもしれません。 さて、オレゴンコースト、今回はルシンダ夫婦のお薦めの場所でした。   ヘルゲイト峡谷 その名の通り渓谷です  見える川はローグリバー。水質もよくオレゴン南西部では主流の川です。夏の期間は、うちの隣り町のグランツ・パスか