ある日の農場風景
南オレゴン農場記
秋の気配も濃くなってきたと思っていたら数日前には40℃と言う高温になり、火事🔥が発生したところもあったようです。そんなんで、いつもは外にいる犬たちも、午後には中に入れてあげました。
家の中でもぐったり気味 |
🐔は自由にさせているから暑かったら勝手に日陰に行けるので放ってあります😄
🐐たちも暑さに強いので、放ってあります。
うちには今3頭の🐐がいます。
去年の5月4日に生まれた直後 |
護畜犬は、自分が守る家畜の出産に立ち会うこと多いです。普通は、2歳や3歳になった頃に立ち会わせているようです。興味深そうに大人しくじっと見ていました。
難産でした。で、その理由は3頭のうちの1頭が逆子だったからで、1頭(オス)は死産でした。
死産の男の子の後に瀕死状態で生まれたメイメイ |
終わりかと思ったら元気に最後に出て来たナギサ |
あれから、もう1年4ヶ月が経とうとしているのに、ナギサはまだミルクを飲んでます。
どちらかを人に譲ろうと思ったのですが、未だに両方とも我が家にいます😁
もう情が湧いてどちらも手放すのが難しくなってますから(私が・・・)きっと我が家で一生を終えるのでしょう😇
これは、最近の元気な山羊一家です。
🐔たちです。
白い涙を流しているのではなく群がったのでヨーグルトがはねたとこ👍 |
19羽❗
多いか少ないか・・・。
私は元々あまり卵を食べないから、今は、オーガニック卵が欲しいと言う友達が沢山いる友人に買ってもらってます。
うちの🐔たちは放し飼いでオーガニックの飼料をあげているので、結構いい値段で引き取ってくれてます😐
日本でよく見かける白色レグホーンもいますが、あまり一般的でない種類が多いかもしれません。全体的にみんな大型です。
アメローカナ、ゴールデン・セクスリンク、ブラック・セクスリンク、バードロック、アウストラロープ、クックマレン。
ホロホロ鳥のオスも2羽います。やかましいです😖
鶏の巣箱には、卵を産むのを誘う、偽卵をいれます。プラスチックのもあれば、陶器みたいな感じのもある。うちも入れてます。
それが、数ヶ月まえ、4個全部なくなり、しかも鶏小屋に誰かが🥚を壊して食べた形跡が・・。
鶏の中には味をしめて、それを繰り返す個体が出てくることがあり、その習慣がついた鶏は処分しなくてはいけないのです。他のが真似をするようになるからだそうです。
🐔の面倒を看ている私としては、鶏にもそれぞれの個性があって、面白いからそれを聞いてちょっとショックでした🤯
でも、それを阻止しなくちゃいけない!だから、監視カメラを設置して、犯人捜しを始めたんです。
それが、この写真!!
リス・・・・
リスはリスでも、木にいるリスではなく、地中に住む ”地リス” です。
しっかり現場を押さえました。
可愛いと言うか、憎たらしいと言うか・・・。
🐔がやったのではないのがわかってホッとしましたが、何回も被害にあうので、対策を考えました。
農場でこの手の『害獣』を捕らえるのは、キャスのような大きな犬ではなく、テリアやダックスフントのようなEarth dogと言われる犬種なんですが、彼らは🐔たちにとっても脅威になる恐れは十分あるので、我が家では飼えません😢
勿論、毒団子みたいなのは絶対に使いたくないですからね。
結局、罠をしかけることにしました。
サトレラパパが試行錯誤して、遂に昨日、最初の1匹を捕獲しました。
地リス |
捕獲後どうしたか?
水に漬けて窒息死?
銃殺?
ご安心ください。
私たちは、そんな残酷な事出来ません。
(サトレラパパは牧場育ちだから出来なくはないと思いますが😯)
(サトレラパパは牧場育ちだから出来なくはないと思いますが😯)
私たちは優しいのです😊💗
サトレラパパが、かつて、「ペーハが敷地内に再度来たら銃を向ける」と言ったご近所さんのお庭に放してきました😜
ペーハが頻繁に出入りして、彼女の家畜と戯れていたのをこっちになんの報告もせず、喜んでみていたくせに、自分たちに都合が悪い事が起こると、手を返したようになった彼女の態度に私は長い間根深い思いが残ってたのです。
でも、サトレラパパが地リスを彼女の所に放そうと言った時、
なんだ!サトレラパパもそんな風に思ってたんだ
と知ってワクワクしちゃいました😊
彼女の所は、うちよりも広いし、野菜を作ってる様子もないし、ラマや馬や犬や色んな動物がいるから、リスくらいなんてことはないでしょ😛 って事で、新しい🏡にお引越しぃ~😁
メドウセージと小松菜 |
そしたら、今年は、果物を全部食べつくした小鳥軍団についばまれた跡が・・・😓
日本で食べるように、ガバッと食べられないけれど、1枚1枚穴があまりあいてない葉っぱを摘んでは楽しんでます😏 つましいあたし・・・😙
日本と言えば、1ヶ月くらい前になってしまったでしょうか?日本の香りが一杯つまった小包が届きました。
『腐れ縁😛』『親友😄』『同志😤』『心友💗』色んな呼び方をしてますが、そんな友人が忙しい中送ってくれたんです。
遠くにいても、心に留めてくれている・・そんな人がいるって素晴らしいことですよね。
自分の母親が生きていたらきっとしてくれるだろうことを、彼女はしてくれます。
母みたいな友人です(同い年ですが😊)
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