犬は何でもわかってる❓

 今日、11月18日はカンガルドッグのペーハ事、ペッペの誕生日。

ペッペ1歳10か月
長い脚が邪魔そうだね😂(1歳10か月)

生きていれば9歳。もういいおじさんですね。

*何故、いなくなってしまったのかは、こちら

FBに思い出の写真として、サトリとレイラもいるペーハの誕生日の写真が出てました。

ペーハ1歳の誕生日
ペーハ1歳誕生日
サトリもレイラも若い!(レイラはあまり変わりないか😅)

これを見ながら、懐かしい、とか今生きていれば9歳だ、とか思ってたんですが、フト気づきました。
ペーハは、自分が旅立つ頃合いをわかってたんじゃないかって。
勿論、そんな風に意識していた訳はないでしょうけれど、考えてみて下さい。

彼は、2019年に【軟部組織肉腫】で、手術をしたんです。*詳細は、ここで。
左前足に出来た腫瘍を摘出したのですが、色々調べると足を切断しなかった場合は、再発の可能性が結構高いんです。
しかし、山羊牧場を守る護畜犬として、片足を失う事は、仕事が出来ないと言う事を意味していたのであえて切断しなかったのかもしれないです。でも、再発して、切断すれば生きられる事がわかったとしたら、不謹慎にも「我が家に戻ってくるかも」とちょっと期待している自分がいました😞

取りあえず、その後の検査では順調な感じだったんですけれど、去年、事故で命を落としてしまったわけです。
そして、今年、皮肉な事に、ペーハを引き取ってくれた友人のアーンの癌が再発し、彼は山羊も、今いる犬たちも全部手放しました。
ペーハが生きていれば、当然うちで引き取りますが、現実問題、家の事情(エリ、キャス、ターニャがいるし、あのご近所の意地悪おばさんもいるし)を考えるとかなり難しかったと思います。
ペーハはそんな事も、犬の六感でわかっていたのかも・・😐

アーンが入院する前に、言ってた言葉

「もし、自分が戻って来れなかったら、ペーハの隣りに埋めてもらいたいね。」 

は、私の胸を締め付けました。
アーンはこんなにペーハを愛してくれてたんだって💕
何かペーハが帰ってくればいい、なんて思っていた自分が恥ずかしいですね😓

だけど、ペーハの隣りで眠るのはまだまだ早いですから、どうか戻ってくるようにして欲しいと、ペーハに祈っている🙏所です。

ペーハ
我が家でガードドッグしてた時のペーハ

杜仲の木
去り行く秋(トチュウの紅葉)


Eliška
秋の日を楽しむエリ

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