シャイロ・シェパードドッグショー&ビッグニュース
今日のブログは2日分ある感じですから、覚悟して読んでみて下さい😂
5月23日から25日にかけて、シャイロ・シェパードのナショナル・スペシャリティ(単一犬種のショー)が、開かれました。しかも、オレゴン州で行われると知って、行かないわけにはいかないよね!って事で、見学しに行って来ました。
私はブリーダーじゃないし、サトレラパパも特にショーに興味があるわけでもないし、会場まで片道4時間ちょっとかかるし、我が家の動物の面倒を看てくれる人もいないから日帰りじゃないとダメだし・・・・。

と思ったけど、サトレラパパも近頃は体調も良いようで、体重が増えたと喜んでたので行ってみようか、と言う事になりました!😀
9年前に、カリフォルニアで行われた「シャイロ・プレイ・ディ」で知り合った人たちもいるそうなので、
ちょっと
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気分 |
9年前に【シャイロ・プレイ・ディ】に一緒に行ったターニャを今回も連れて行きました。
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左の黒い子ヤギか子羊みたいなのが🤣生後4カ月だったターニャ |
久しぶりに会うシャイロ達や友人を想像しながら都会らしい町並みや住宅地を見ていたのですが、🚥待ちの時に見つけた通りの名前が書いてあるサインが目に飛び込んできました。
普通に、緑っぽいバックに白で書いてあったのですが、私の目には1ヶ所が強烈に見えました。
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こんな感じ・・・ |

” Teal” とは、「緑がかった青」の色を言うのですが、生まれた子犬の個体認識の為にサトリに与えられた紐の色なんです。
信じるも信じないも、私が変なのか、考えすぎでは・・・と思う人もいるでしょうけれど、シャイロ・シェパードに関係した事に私が関わるといつも、サトリが陰になり日向になり登場するんです😅
「サトリの事は忘れてないよ!」
と心でつぶやきながら、こんな辺鄙な所でホントにショーなんてやってんだろうか?と不安になりながら山道をくねくね、トロトロ車を進めました。
建物が見えた時にはホッとしたもんです😄
元々は、牧場だったらしく、厩舎がりっぱでした。そこでショーは開かれてました。
私たちが着いた時はランチタイムだったので、友人のカレンとジョイたちがたむろっている所へ直行しました。
Facebookでは見ていたジョイの愛犬マグナスはさすが大きくりっぱになってました。
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マグナスの写真はジョイの投稿からスナップショットでお借りしてます😅 |
マグナスは、去勢してるし、ショードッグじゃないけれど今回初のショーに参加したそうです。ジョイが友人のカレンをサポートしたかったから、と言ってました。
マグナスは、今は写真でおわかりのように毛色は、ブラウンセーブルと言うのか・・・ですが、子犬の頃は、その日ショーに参加してた2頭の子犬同様、ベージュっぽかったそうです。
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シャイロのユニークさのひとつは、成長過程で、毛色も変わります。又、成犬になったらりっぱになるのか?と感じさせる「みにくいアヒルの子🦢」でもあることがあるんです。
さて、思い返すと滞在期間が数時間とは言いながら、ほとんど写真を撮ってませんでした😔
ビデオもまともに撮れてませんがそれなりにまとめました。(ただ、犬と人間たちが走ってるだけですが・・・😅)*限定公開になってるので”YouTubeで見る”をクリックすれば観られます。
数少ないショーの様子の写真はこちらにご紹介。

カレンの愛犬。賞を沢山取ってましたよ☺️ 左のロイはサトリの甥っ子になります。 |
言い訳ではないですが、写真を撮れなかった理由のひとつに大体、ショーのルールをよく知らないのであちこち歩きまわるのも気が引けた・・・。
それに、依頼されてビデオを撮ってるんだろう、と思われる女性がいたのでその邪魔もしたくなかった☺️
2019年にサトリのブリーダー、Janが企画したショーを見に行った時は、屋外と言うのもあってか、みんながのんびり楽しくやっていたので、私もあちこち顔を出して、写真撮ったり喋ったりしてましたけど、今回は屋内で、しかもみんな忙しそうでした。

あ、そうそう。短毛のシャイロを初めて直に見ました。
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左は♀️ 右は結構大きな♂️ どちらもオーナーは同じ人みたいでした。 |
渡米する時、シャイロを又迎えるなら短毛じゃないとダメだね、とサトレラパパと話してたんです。ここは、雑草が・・・と言うか野生の植物が多いので、その多くがひっつく種を生産するんです。
そんな話を、Janにしたら、彼女は短毛の繁殖も考えているとその時言ってました。(有言実行で彼女は短毛を迎えましたが、繁殖レベルの結果が出ずにダメだったようでしたし、うちも損害保険の関係でシェパードは飼えませんでした🥹)
あ、ターニャはずっといい子でしたよ。
ビビリで、みんなの拍手に飛び起きたりしてました😓 |
さて!
エキサイティングニュースです!

以前、日本へ送り出すシャイロのパピーを我が家で預かるかもしれない話がお流れになったのをブログに書きましたが。
そのブログを読んだ方は
「ああ、あれか・・・。」
と思い出すかもしれませんが、遂に6月初めに来日する事が決定しました。。
自分の犬でもないのに、私がこんなに興奮してるのは、(再度・・)以前のブログを読んだ方はご存じだと思いますが、私が信頼しているブリーダーで、友人でもある ”Miracle Shilos” ケンネルのJanの所の子犬だからです。
日本への輸入は、子犬が生後10ヶ月以降でないと許可が出ません。
私が預かれなくなった後、Janの友人家族が里親で面倒をみてくれて、りっぱなお嬢さんに育ちました。
ご紹介します。
Maple(メイプル)です。


このブログにも時々、写真をアップさせて頂いていた、あのホワイト・シャイロのロッキー(Rocky)が暮らす家族の元へ行くのです。
*ロッキーはビデオで簡単に紹介させて頂いてます。
MapleとRockyの2頭を連れて日本の町を歩いていたらすごく目立ちそうですよね。
もし、偶然どこかで出会って、ワンコたちにご挨拶したいと思っても興奮したりしないで、静かに近づいて飼い主さんに声をかけるようにして下さいね。
犬舎 ”Miracle Shilos”
からは、Mapleの前に2頭のシャイロが日本に入っています。Janは、シャイロのクラブまで作っちゃうくらい、真剣に良い犬を出す事を目標に頑張ってるブリーダーです。私がシャイロを飼いたいと思って何件かのブリーダーにメールをして返事をちゃんとくれて受け入れてくれたのがJanだけでした☺️それ以来のおつきあいです。
2003年6月に、我が家のサトリ(Satori)。
2014年3月?に、アリエル(Ariel)。
そして、6月には、Mapleが・・。
多分、Mapleが ”Miracle Shilos” からの最後の輸入犬になるんだろうと思います。
日本の生後10ヶ月以降の輸入の規則が難関ですからね。
私がエキサイトしていた理由理解して頂けたでしょうか?
最後までご購読ありがとうございました。

参考:シャイロについてさらにご興味ある方はこちらへ
コメント
それにしても「シャイロ プレイ ディ」がもう九年前なのもビックリ。(プリンスエドワード島のショーからでももう6年)月日が経つのが早い! ターニャさんもまだ四カ月だったんですね。可愛い❤
動画もシャイロの大きさが良くわかって、しかも皆可愛くてまた何回も見る予定です。
ビデオでも出ていたけど短毛のシャイロシェパードもステキ。私もMiracle Shilosの短毛の仔犬の誕生をみたかったけど叶わなくて残念でした。また短毛にチャレンジして欲しいと思っています。
最後にメイプル可愛いです✨
いつもコメントありがとうございます。
最後まで読んで下さったんですか?更にありがとうございます。
短毛のシャイロ、ジャーマンっぽく見えるかな?と想像してましたが、やっぱり「シャイロ」でした😆万が一、迎えることがあったら是非会わせて下さいね!身近でじっくり会ってみたい。
メイプル可愛いでしょ?
預かる気持ちでいたから、自分の孫みたいです😍