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山火事 その後

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山火事が影響して夕陽はブラッドオレンジ色 (写真には白っぽく写っちゃうんですが) 月もブラッドムーンカラーになります 落雷 によって発生した数々の山火事 は未だに鎮火をしたわけではないので、広い範囲で燃えている所が、更に拡大されたり、新しい火事がまた発生したりで、ずっと煙の中に住んでいる毎日です。 先ほど、うちから車で数分、(それは、アメリカサイズではありますが)隣りの道路沿いの住人は避難準備をしなさいと言う、レベル2の勧告が発令されたと言う情報が入りました。我が家もいずれは来るのか!と覚悟を決め先ほどから荷造りしています。 とは言うものの、日本から持ってきた大事な物ばかりでどうしよう!と言う心境ですが、家ごと移動するわけにはいかないので、火が回って全焼しても後悔しないものは置いていくしかないです。 日本を発つとき、 「日本で関東大震災級がまた起きるかもしれないし・・・」 「富士山が噴火かもしれないし・・・・・・」  なんて思ったから、アメリカへ持って行った方がいいやと、色々な物を持ちだして来たのが間違いだったのか?と思っているところです。 母が作ってくれた着物も一式持ってきちゃって万が一燃えたら何もなくなる!   と言う思いはあるけれど・・・・はてさて、どうしようかな。 サトレラパパの友人に、避難勧告が出たら犬共々いらっしゃい、と言ってくれてる人がいて、さっき 「まだ、来ないの?」 と連絡があったようだけど、 「宿を提供してくれるのは感謝だけど、そんな期待されても困るんだけど・・・ 」 と言うのが正直なところです。 そんな事を考えながら、今夜もここで寝られること に感謝をしながら眠りにつくのだろうと思う。    連日連夜頑張ってる消防士さんたちへの感謝のサイン

山火事

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数日前に暴風と雷 が通過したここRogue Valleyは、落雷の置き土産で山火事が数十か所発生し、そのうちのいくつかは、我が家にも近いと聞いて、取りあえず万が一の避難勧告でも出た時に持って出るものを考え、一部をリュックに入れてみた。 サトレラパパが大事なものをまとめておけと言うのだけど、日本から持ってきたものは大事な物ばかり・・・。 着物 、写真・・・あれやこれや😟 Rogue Valleyと呼ばれるのはその名の通り、山に囲まれている谷間にある地域だからです。 夏は、雨がほとんど降らず、温度は40℃近くまで上昇し、土壌は草が枯れて、所によってはひび割れも・・・。なので、ここでは夏の、電動のこぎり、草刈機、枯れ草の上を車で走るのも です。火花が散って火災になるのです。 日本では夏の催し物にもなるキャンプファイヤーなんて、もってのほか😠 焚火は です。 ここ数年、違う土地から、マリファナ栽培の為土地を購入し移り住んだ人がかなり多いと思われる南オレゴンですが、そんなルールを知らずに電動のこぎりを使ってるNew comerもいるようで、ご近所さんに注意され、腹を立てる人もいるようですが、シェリフに通報されて逮捕された方がいいのかしらね? 新しいご近所さんには   をひからして監視してないといけません。 冬は冬で日本の梅雨のように毎日結構☔が降る。 も降る。 十分に寒いので、パウダースノウになるはずなのだけど、この間の冬の雪は湿っててちょっと重かった。今度の雪のシーズンはどうなるのでしょうか? * ここから数キロ先の家にはレベル2(避難命令が出たらすぐに避難できるようにしておく)の勧告があったそうです。 今日も、我が家で寝る事が出来る事に感謝。 向こうの山が煙に霞む

出戻りです

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 長い間、約12年間利用させて頂いたYaplogさんのブログ 色々考えて昔使っていたここへ戻ってきました。 このブログを使い始めたのは、渡米前、アメリカにいる家族たちには、日本のブログよりこちらの方がいいかと思ったのでね。 でも、渡米してからは日本にいる友人たちにこちらでの生活を見てもらえたらいいな、と言うので、Yaplogさんのブログメインになってました。 数年前から、Yaplogさんのブログのサービスが段々と縮小、終了、と言うのが徐々に増えて来て寂しく思ってたところ、昔使っていたBloggerを思い出した、と言うのが正直な話です。 何はともあれ、本日より、再スタートしますので、よろしくお願いします。

ペーハ

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カンガル犬のペーハは3歳と2ヶ月ちょっとになりました。 4ヶ月頃からの成長は本当に早くて8ヶ月頃にはサトリを抜いていましたが、足が長くて痩型。   8ヶ月 ” サトリの森 ” を散歩していても、何かが動くとすぐに走って行っちゃって数時間 は戻って来ない。 こっちがちょっとよそ見をしていると、いつの間にか忍者のように消えて、これまた数時間 帰って来ない。 サトレペパパが 180cm を超える柵を作ってもそれを飛び越えて行ってしまうのを見た時は、超大型犬にしてはあまりの機敏さに口が開いたままふさがらない状態。 ホットワイヤー ( 熱線式フェンス)を勧められたけど、この広い敷地全部にそんなものをつける余裕はない。 サトレペパパとどうしたものかと頭を悩ませていた時、フト思ったのが 毎朝の ” サトリの森 ” 散歩。 そして、散歩の後に朝ごはん。散歩は終わればご飯だ! と条件付けトレーニング。 と言うパターンを作ってみた。 勿論、オフリードで散歩するので歩く時はこちらが 「 sniff, sniff 」 ( 匂いをかいでいい)と言うコマンドを出さない限りは私たちの横か後ろを歩く・・・と言う事を心がけてみた。 ただ歩くだけでもつまらないから、時々はサトレペパパか私が隠れて 「探せ、探せ」 のゲームも入れてみた。 このゲームをやって気づいたのは、 サトリは鼻より、目 に頼ってて、 ペーハは目より鼻。 犬が犬である事を実感させるのがこの 「鼻」 。臆病な犬やブルドッグのような闘犬として作られた犬種は鼻を使う訓練をすると「犬」の心を取り戻す事が出来るそうだ。 と、話しはちょっとそれましたが、そんな事を始めて数ヶ月。 ペーハは本当に3歳を境目に変わりました。 散歩の時は、必ず見える所にいるし、私が枝をかき集めるので立ち止まると、必ずといっていいくらい自分も座って待ってるし。 「一緒に」 のコマンドで一緒に歩く事も覚えたし。 子犬の頃から、感じてはいたけれど、サトリやレイラのようなトレーニングをしなくても、人のエネルギーやサトリとレイラが私やサトレペパパのコマンドに従っている様子を見て、覚えてしまうのがすごい! これは、カンガル犬の特徴でもあるらしいが、やはり長い間、羊飼いと共に生活をして家畜を守って来た遺伝子何だねぇ。 3歳を目途に体つきも完全

At a Shinto shrine

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Many Japanese people visit a shrine during the New Year's holiday (the first three days of January)in order to wishes for health and happiness of the year. People buy Omamori(or amulet), good luck charm and a Hamaya(or a sacred arrow which invites good fortune and wards off evil) At the same time when you visit a shrine, you usually bring those things that you bought last year with you and leave them at a shrine, which means you exchange to new ones. If you forgot to bring them with you, you can visit any shrine which is closer to your house to do it later. So I went Igusa-hachiman shrine where is near my house. In this shrine, there is a small shrine as you can see down here. People enshrine amulets, good luck charms or Hamaya there. Why do people throw them away into a trash can? NO! Japanese people think that you will have bad carma if you just throw them away because those things are associated with Shito shrines I  have some, so I decided to go to a s

Summer Festivals

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I visited my old friends in Tachikawa where I lived before. Every year, there is a big 'Matsuri' or a Festival at the end of August, which let us know the summer has gone. This is the Suwa shrine.  It's a biggest one in Tachikawa city.  When you visit there, usually you should visit the main building to pray.  But many people were queueing up to pray, so we were in hurry, skipped it. Sorry....... There are lots of shops at a festivals.  People enjoy buying snack, toys, candies or beer. Children even adults with shining eyes enjoy stopping by each shop. People become so excited most when the Mikoshi (or portable shrine) walk through the town. On our way back my friend's home, I found the Haunted House.  ??? No!   Can I say the Haunted Hut?   We went home. It was getting darker in the sky.  We had another party at my friend's house. Yeah! We bought some food at the festival  Potatoes with T

Having an aha moment

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Fortunately I have a lots of friends through Satori & Leila.  If I had no dogs, my relationship with people would have been much smaller. Some of my friends who participated in 'K9 Games' -- a spectator event featuring fast-moving, motivating, competitive games for dogs and owners, which Dr. Ian Dunbar, who is a veterinarian, dog trainer, and writer, created are special. My first team was named 'Dogs In Black'.  Nine dogs and nine owners must make a team. My first team leader was Ms.Miyuki Watarai.  She is a dog trainer. And after she left K9 Games, she competed in the "World Agility Competition in the USA" three times. Recently she knew I would leave Japan soon.  So she asked me to visit her new place with my another K9 Games friend, Natsuko. Miyuki has now 7 dogs.  I know only one of them who is OG and called Tsuki, .  Because Tsuki was a great K9 Gamer, and at the same time she was a superb athlete. Most of her dogs are a working dog because