日本の土を踏んだシャイロ・シェパード その2

【ウナとメーアの巻】

前回のブログでは、若いもん順に紹介します、とビスコを紹介しました。

ご紹介したい「若いもん」はまだいるのですが、やっぱりビスコの事を書いたら次は母犬のウナでしょう。

2021年のウナ

ウナは、2019年の秋にアメリカで生まれました。アメリカでシャイロのブリーダーをしていた南さん(4年前のFCIインターナショナルで会った方もいらっしゃるのでは?)、のアメリカの友人たちが日本でシャイロの繁殖犬第一号になる子犬を、吟味に吟味を重ね選ばれた子犬です。

子犬の頃のウナです
(写真はクリックで拡大出来ます)

ご存じの方も多いと思いますが、狂犬病発症していない海外の国(確か10年以上じゃなかったか?)以外からの犬の輸入の場合、生まれた国で狂犬病の予防接種を2回して抗体検査の採血日から180日間、待機してからの出国なので生後10ヶ月になります。
ウナの場合は、ブリーダー仲間の一人が出国時期まで預かってくれることになったわけです。
ところが、コロナパンデミックが起こり、予定よりちょっと遅れて来日になりました。
ウナのアメリカでの待期期間の間に、他のブリーダーの所に生まれたシャイロの子犬の1頭が繁殖用の犬として日本に来ることに決まりました。2020年、夏・・
それが、

メーアです

多分、上のウナと同じ年齢くらいの写真じゃないかと思いますが、ウナと違ってちょっと緊張気味かな?😄 ウナと7ヶ月違いです。(ん?*同胎犬シンドロームは大丈夫?と言う懸念を抱きました。)
*同胎犬シンドローム 一腹から生まれた子犬同士に限らず、年が近い子犬が一緒に育つとお互いに依存しあって飼い主より犬同士の絆の方が強くなるので、ブリーダーは同胎の子犬を同じ所へは出さない。

メーアは、日本に来るまでブリーダーの元で母犬と一緒にいました。だから、甘えん坊さんかな?😁

ウナは尻尾フリフリ、メーアは観察中?

2頭は仲が良いです。



遠近法ではなくて、実際メーアの方が大きいそうです。

今年中に、メーアが母犬になる可能性は大いにありますから、シャイロに興味ある方は、まめにブログやFacebookをチェックして見てましょう😊

ビスコと一緒に記念撮影

ブログはhttp://wskai726.livedoor.blog/

次回のシャイロは?😘



コメント

平風 さんのコメント…
ずっとblogを拝見しているファンとしては、あのブリーダーさんの記事も、4年前‼
ウナやメーアの記事も見てましたので、本当に早いなあ。と思いました。
日本でのシャイロシェパードの誕生を今か今かと待ちわびてきましたが、子犬さんもあっという間に大きくなっていてびっくりします。

あとは良いブリーダーさんがもっと増えて、普通の散歩道でシャイロシェパードに出会えるようになるのが楽しみです。
サトレラママ さんの投稿…
平風さん

コメントありがとうございます。
また、長い間フォローして下さってありがとうございます。

ジャーマン・シェパードが普通に町で見かけられるように、シャイロ・シェパードも日本で普通に見られるようになるのはそんな遠くの話でもなさそうですね。


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