シャイロの新時代 in Japan

ず～っと前に、日本に（ペットのカテゴリーじゃない）繁殖用シャイロ・シェパードが2頭輸入されたのはお話ししましたよね。

それが、ウナとメーア。

 

ウナは、すべての身体検査をして、今年繁殖にGO！となったのですが、残念ながら妊娠しませんでした🥲

日本で初のシャイロのブリーダーとなるはずだったCさんは、次回に期待しています。

 

ウナからしばらく遅れて来日したメーアの写真も載せるとブログで予告してたけれど、これ！と思う写真が見つからなかったので、そのままになってました🤨

そしたら、この間、ウナとメーアに会った方から、写真を頂きましたので、慎んで😊ここにご紹介します。

 

メーア

です。

アルファベットでは ”Meer” と書きます、

ミニ英会話講座：😁

英語の発音で、”E”は、「イ」と「エ」の中間ぽくなり、ミーアキャットと言う動物は、”Meerkat”とつづって、”ミーア”　に聞こえます。

 

だから、ネイティブには　”ミーア”　と言う傾向があると思いますが、ブリーダーのCさんの意向で日本ではメーアです😄

 

 

頭も大きいし、全体的にがっしりしてますよね

最近のウナの写真も頂いたので、シェアしちゃいますね。

ウナ立ち姿

ウナアップ

 

楽天的で超フレンドリーらしいウナと比べると、メーアはちょっとシャイだそうです。コロナのせいで、アメリカでも犬の社会化が上手く出来なくて、問題行動が出てる犬たちも多いようですが、メーアは攻撃的ではないのでよかったです😃自信をつけるトレーニングなんかしてあげるといいかもしれませんね。

 

ウナとメーアについてもっと情報が欲しいと思った方は、『二人の夢 ー海－』のブログをチェックしてみてください。サイドバー（ブログの左上にある三本線をクリックすると出てきます）の【お気に入りリンク集】にも入れてあります。Facebookをご利用の方は、『Weiss Meer Shiloh Shepherd』@UnaWeissMeer 　をチェック😉

 

そうそう、3年前にカナダのプリンスエドワード島へシャイロのショーを見に行った時出会ったWadeと言う子犬。

 

”Wade”なんて、犬の名前にしたら珍しいな、とその時は思ってたんですが、彼の血統書名を知って納得。

Deadpool

 

”Miracle's Deadpool”

 

マーベルのコミックファンは、ピンとくると思います。

飼い主さんは、コミックファンなんでしょうか。

彼は私のお気に入りだったBonnieの同胎の♂なんですが、彼の子犬がアメリカ、カリフォルニアでついこの前生まれたんです。

 

種牡になったWade（3歳）

 

写真はMiracle Shilohsのホームページから

シャイロの面白いところは、子犬の頃と成犬になった時と毛色、体型がかなり変わり「これが同じ犬なのか？」と思うような個体が結構いるんですよね。 

＊参考までに、サトリの変遷写真😆

 

生後7週目　あまり可愛い子犬じゃないですね😅

５ヶ月　水遊びした後ですが😊

4歳です。真ん中がサトリ・・・ってわかりますよね
仲良しのKHANと一緒😄

 

話はWadeに戻りますが

 

彼は、前述にあるようにBonnieの同胎です。父親が、サトリの父親でもあります。なので、彼らはサトリの妹と弟になるわけです（冷凍精子による繁殖の成せる業）Wadeは、父親のMacに似てるような気がします。

子犬たちがどんな家庭へ行って、どんなシャイロになるのか密かな私の楽しみです😍

 

ついでに、3年前私が撮ったBonnieの動画もアップ！😁

 

Bonnieは繁殖犬としてブリーダーのJanの所にいたのですが、検査の結果、繁殖に使えないことが判明し、今は新しい家族の元で幸せに暮らしています。

 

最後に、ご紹介したい子犬たちです。

 

白い子がロッキーでDual（2色）の子はマーベリック

 

この子犬たちは、モンタナ州に住んでいるブリーダーの所で生まれた子犬たちてす。耳が大きくて可愛いでしょ？特に、ロッキーはウサギさんみたいです😘

ロッキーはある時期になって新しい飼い主さんの所へ行くまでお預かりの身ですが、マーベリックは、いくはずだった飼い主さん一家が海外に引っ越すことになって連れていけないとかで、新しい飼い主さん募集中みたいです。

実は、このマーベリック、生まれた時の写真を見た時、サトリを彷彿させる子犬だったので、私のお気に入りになってました💕　彼にふさわしいいい家庭が見つかることを祈ってます。 

ブリーダーさんによると別名『ミスターハンサム』だそうです

こう考えると、やっぱりどうしても、サトリのイメージが私にとってのシャイロである事はずっと変わりそうもありません😅 

 

あ、これが最後の最後の写真😅です。

2019年の幕張メッセのFCIジャパンインターナショナルで会った方もいらっしゃるのでは？

アメリカでシャイロの繁殖に情熱を燃やしていた南さんの愛犬たちです。

 

Rune/Bayard/Reine

 

犬生の後半期は老化が目に見えてくる時期でもあります。南さんの所の犬たちも同じです。

でも、南さんの家の広い庭で、彼女のケアを受けながら楽しい毎日を過ごしているようです。