キャスとエリちゃん
改めて言うのも何ですが・・・😀
キャスとエリちゃんは”トルニャック”と言うボスニア・ヘルツェゴヴィナとクロアチアを原産地とする護畜犬です。同じ護畜犬種(ってなんだ?と思われたら🠞 ここをクリック) のカンガル犬同様、人が好きです。
が、
キャスは、自分の縄張り(家の辺り)にいる時は、家族以外には非常に用心深く、懐くまで数日かかります。まだ、7ヶ月だったキャスに会った、日本からの友人、Kちゃんがキャスのベッドに近寄れるようになるまで3日間かかりましたから😅
ところが、今度来たエリちゃんはとても人懐っこく、今、階下に住んでいるクリスのお母さんを見かけると尻尾をブンブン振って、愛想を振りまいています。
見た感じも違います。
左がキャス 右がエリ同じ年ぐらいの写真だけど、エリちゃんはやっぱり♀だからか、華奢な感じですね。
キャスは、子犬の時から、控えめでターニャのような『困ったちゃん』😙じゃなくて楽でした。
しかし、エリちゃんは、さすが、『山羊の花ちゃんとやっていける子』と言う事で選んだだけあって、かなりのやんちゃ娘で、こちらの労力使います。今、やっている事を中断させられて、いたずらを止めに行く事結構あります😝
よく言えば、『子犬らしい子犬』だと思います。
そして、負けん気で、自信家で、キャスに疎ましがられても諦めない粘り強さもあります😄
だけど、ターニャのように、<異常に活発>と言うのでもなく、サトリのように<何でも自分がコントロールしないと気が済まない>と言うのでもないので助かってます🙄
しかし、あんなに扱いやすいと思ってたキャスが、結構頑なにエリちゃんを寄せ付けません。近くに来るとライオンのような咆哮で「あっちへ行け」と唸ってるんですが、エリちゃん、くじけません。
まさにぴったりの歌があったので、こんなビデオも作ってみました。
私の友人がエリちゃんが来る前に言ってました。
”キャスは、めちゃ可愛がるだろうね😍”
って 。
でも、残念ながら、今は「可愛いな💓」とは思ってないだろうけれど💬😁
うちに来てから2頭の関係は、こんな状態が続いてましたが、ついに昨日、キャスがエリちゃんと一緒に走り回ったのです。と、言うものの、家でくつろいでいる時に自分のベッドに近づくと唸ってますけどね😅
将来は、2頭で夜は警護(?)につくことになるので、いいチームワークが築けるといいと思ってるのです😏
今日もお近づきになれたエリちゃん |
コメント
何度拒否られてもめげないし、何だかうちのピーの子犬の頃にそっくりです。
キャスと協力して仕事をするようになるのもあっという間なんでしょうねぇ✨
コメントありがとうございます。
「子犬」って本当にこんななんですよね。昔を思い出しました?😊
それぞれに、個性があって楽しいけれどサトリがいた時は、レイラもペーハも彼女が教育してくれてたから、今思うとあまり大変だった、と言う記憶が残ってません😅子犬育ての醍醐味を今、改めて味わっている気がします😂