サトリ週間 サトリの思い出 その1
コロナ騒ぎと雑草バトルで、忙しいような忙しくないような毎日で今日まで来てしまったけど、6月9日はサトリの命日。もう4年になります。
写真を眺めながら、この1週間はサトリの思い出話をブログにしたためてみようか・・・なんて思ってたのだけど、写真をみつくろう間がなくてここまで来てしまいました。
サトリのホームページからずっと読んで下さってる方には
またか!!読む前からわかってるよ😩
と言われちゃうかもしれないけれどね😆 あまり使ってなかった写真をも入れてみますから😁
サトリは、シャイロ・シェパード(Shiloh Shepherd Dog)。
当時 (2003年)は日本では名前を聞いたことのない人が多かったです。
なぜ、そんな犬種を選ぶのか?
つまり、大型犬と暮らしたい私の希望で、サトレラパパが選ぶ基準を提示したんです。家庭向きで、人に友好的・・・って言うので色々リサーチして、シャイロに決めたんだけど、うちに来たサトリは
、
、
なんか、ちがうんでねぇ❓
の印象でした。でも、『犬種図鑑』みたいなのに書かれているのって、結構実際と違う所ってありますよね。牧場育ちで、犬は勿論色々な動物を見て来たサトレラパパもシェパードは初めてだったので、そんなもんかと納得してました。
生後3か月位のこの子が可愛く見えるかどうかは知りませんが
サトリのブリーダー("Miracle Shilohs") Janが日本へ自分の犬を輸出する事に興味を持ってくれ、サトリは4ヶ月で来日しました。
Janはそれ以来の友人です。
当時は日本の検疫も今とはやり方が違っていたので現地で狂犬病の注射が終わればすぐに来日出来ました。つまり4ヶ月で子犬は日本へやって来られました。
ただし、日本に着いたら2週間の検疫所待期期間がありましたけど。
だから、立川の家から成田まで3回面会に行ったかな?成田空港からちょっと離れた辺ぴな所にありましたっけ😌 私も、フルタイムのOL時代だったから、それが精一杯の訪問でした。
シャイロの子犬は検疫所のスタッフたちにも初めてだったせいか、よく可愛がってくれてました。
中でもサトリの一番のお気に入りは
この男性スタッフ。
私が面会に来たので気を利かしてくれてか、中へ入って行き、右で女性スタッフがおもちゃでこっちに来るように誘っているのにサトリは無視!!😖
女性スタッフもこれを見て
「あのスタッフが彼女のお気に入りみたいなんですよ。」
と言ってました。
当時は『フ~ン😙』で流しましたが、今思えば子犬の頃から『男好き』だったようです😝
みんながいなくなって、サトリがどうしたかと言うと、甘噛み攻撃です。
サトリを迎える前から、はるばる1時間半もかけて、家庭犬しつけトレーナー養成講座にしばらく通ったのですが、犬の行動学を教えてくれたわけでないので情けない事に、これが何を意味するのか当時はわかりませんでした。
「(体はデカいけど)子犬だから仕方ない。」「誰が飼い主なのかわかってないのだから仕方ない」
と自分に言い聞かせながら、そこにある休憩所のような小屋に避難し、しばし『タイムアウト』を実行しましたが、今思えばそんなこと彼女に通じるわけがないですよね😅
私の甥っ子に会わせた時にも似たような事が起こりました。
サトリ5ヶ月
散歩中は、ほぼずっと、甥っ子を引っ張りまわし、自分が興味を持ったものを見つけた時は甥っ子が引っ張っても歩かない!
実家で、みんなでおしゃべりをしてたら、庭から、甥っ子の助けて!と言う声がして急いで外へ出ると、この5ヶ月のサトリが地面にうずくまる甥っ子にな、なんと、馬乗りになっていた😱
甥っ子が一人でサトリに挨拶に行ったようで、犬の扱いを知らない上に、どちらかと言うと内気な子だったからサトリにドミナントポジションを取られてしまったのでしょう。
このせいか、母親の影響か、今、甥っ子は猫派になってるようですが😅
我が家に来てからは、サトレラパパが某私立中学校の英語教師だったので帰りが早いから、夕方の散歩はパパと、
サトリ5ヶ月
朝は私の方に時間的な余裕があったので私が散歩担当。
でも、正直、私はサトリに甘噛みされるのが嫌で、サトレラパパが朝も散歩へ行けばいいと思ってました。甘噛みのせいで、手足にあざがあるのを見つけた会社の同僚にびっくりされたこともありました。『家庭内暴力』とでも思われたか?!😂
って今は冗談で言えますが当時、私は会社でも古株になってて色々やらなくてはいけない事や考えたりしなくてはいけない事あり、ストレスあり、さらにトレーナー講座まで受けて犬の勉強をした(つもりになっていた😨)私が、サトリにそんな風に扱われて、自分が情けなくて
なんてサトレラパパにほざいてしまったことも。(これは今でも私たちの語り草になってます😅)
相変わらずの頑固でGoing my wayで、サトレラパパに対する態度と私に対する態度が多少?違うサトリでしたが、すくすく育ち、誕生日を迎える頃にはきれいなお嬢さんになっていました。
コメント
ネットも今ほどみられなかったし、シャイロシェパードの見本がサトリでした。
そしてやっぱり今でも私にとってはシャイロと言えば彼女です。
コメントありがとうございます。
会ってもいないサトリの事をそんな風に思って下さっている方がいてウルウル😢している私です。
是非、会っていただきたかったです🤗
まだしばらくサトリの思い出話続きます😅