クリスマスイブは、ママスーザン&パパゴードンの家に、サトレラパパのお兄さんとガールフレンド、そしてママスーザンの犬のハーディングトレーニング仲間のマリリンが集まりました。 家族だけでなく、古い友人を交えての集まりはいいですよね。 クリスマスのみならず、大勢の友人たちと飲んだり 、会食したり 、遊びに行ったり ・・。 でも、ある日、楽しいはずなのに何かが変だと感じる。そんな経験ありませんか? 自分が好きな人たちの中にいながら何か居心地の悪さを覚えたり、明らかに自分以外の人たちの間で自分が知らない事が起こっているのに気づいた、とか。 又は、会ってそんなに長い月日がたっているわけではないのに、やたらと自分を褒めてくれたり、嬉しくなるような言葉をくれたり、とか。 男女間の話では、一度振った、又は振られたのに、よりを戻そうとして来る人がいる、とか。 会話中に、自分に話を振って来るが、すぐに会話はその人の話になる、とか。 自分の感情とか都合とか物理的空間を尊重してくれていないと感じる、とか。 そんな人の言動に困惑を覚えたら、要注意して下さい。 その人はもしかしたら、あなたにとって『安全な人』ではないかもしれないからです。 なんで、こんな話をするかって? 元々、学生時代から心理学には興味があって本を読んだりしてましたがある本を読んでるときに、「この人心理学者で本も書いてるのに、何かこの人自身がすごく不安定な人だなぁ」って感じました。 で、もしかしたら、心理学を勉強する人たちの多くが、自分自身、又は家族の問題に直面してそれを理解したいからじゃないか、と言うのに気づいたわけです。と、同時に私は、単に青春時代の自分の気持ちを理解したいだけで読んでいたので、ある程度納得した時点で心理学者たちの本には興味があまり持てなくなりました。 それ以来、多くの年月を経て 今年、渡米して7年目に突入 したわけですが、日本にいたらきっと、見聞き体験エトセトラ・・しなかったろう事、色々あって、その中でも特に人間関係において、日本人と違うアメリカ人の人付き合い、考え方云々の心理をもっと知る必要があると感じたのです。 色んな文献をチェックしているうち、自分が 【ハイリー・センシティブ・パーソン(HSP)】 と言うパーソナリティを持ってるのだと知り、それ