偶然か、必然か。
突然ですが・・・・
自分が覚えている不思議な出来事をいくつかご紹介します。
「こんなんあるある。」と思った方いらしたら是非教えて下さい😊

まずは、ついこの間経験した出来事.
1️⃣ 友人がメールで話していた「(彼女自身の)顔よりも大きいような紫陽花の花」。そのメールには写真なかったけど、想像してみたんです。
「彼女の顔より大きい・・・🤔どんなに大きいんだろう🤔(注:彼女の顔が大きい・・と言う意味ではありません😅)見てみたいな。」
と思ったのです。
でも、忙しい彼女の時間を煩わせたくなくてそのままにしておきました。
そしたら、なんと数日後、彼女が愛犬の写真と共に、「その」紫陽花ではないかと思われる写真がメールに添付されてきたんです。まるで、私の気持ちが聞こえたがごとくに・・・🫨
噂の紫陽花☺️ |
2️⃣ 渡米前にやっていた、高齢者のおうちへお弁当を配達する仕事の事を友達にメッセンジャーで話してたら、FBの私の投稿記事に誰かがリアクションしてくれた通知音が聞こえました。チラッと目をやったら、なんと、その仕事先のボスだった人の奥様でした。あまりFBを使っていない方なのに、何でまた私がたまたまお弁当配達の話をしてる最中に、とちょっとびっくり!

よく経験するのがこれ。

3️⃣ 夢の中でご無沙汰の友人知人を見たら、ご機嫌伺いのメールをしたりします☺️
すると、

って、近況に「変化がある」、又は「あった」と相手が話し出します。
4️⃣ 何故か自分が考えていたものと違うものをつい買ってしまった。ところが、それは無駄になるどころか役に立つ結果となった。
ユングと親交深かった心理学者の、マリー・テレーズ・フォン・フランツ女史が話していた例もあげると、
”買い物へ行き、ブルーのドレスを選びました。ちょっと手直しもあったので、来週に家へ送ってもらう事になりました。ドレスが届くのを待っている間に近親者が亡くなったのです。荷物が届き開いたら、それはなんと黒いドレスでした。

店員のミステイクでブルーではなく黒のドレスが送られたのです。”
次の話はちょっと胡散臭い話かもしれないけど、本当の話です。
5️⃣ 私が大学卒業後、何年もたってからでした。
地下鉄を降りて地下道を歩いてた時、何気に私の横を楽しそうにしゃべりながら通り過ぎて行った男性二人。
![]() |
実際とは全く異なる図ではありますが😅イメージだけ。 |
実は、耳に入って来た一人の男性の声が数日前に何気に思い出してた高校時代の憧れの先輩の声にそっくりだったんです。
二人はスタスタと先を歩いて行きました。それまで、ボーっとテレテレ歩いていた私は、背中を押されるように彼らの10m位後ろを早足でついて行ったんです。
「大久保さん!」
と、声をかけてみようかどうしようか、ずっと考えながら。
背の高さ、ちょっと猫背の歩き方、聞こえてくる話し方や声は95%彼だ、と言う確信に変わりました。
「声をかけてごらん。」
「いや、このまま見送るのがいい。」
と言う『悪魔😈の囁き』だか、『天使👼の囁き』だったかわかりませんが、そんな心の葛藤を感じながら、結局、背が高い男性二人の歩幅に自然に遅れるように二人を見送りました。
6️⃣ 実家へ行くたび、時間があれば立ち寄っていたペット生体販売専門のお店。
その日は、サトレラパパも連れて行ってみました。そこで出会った生後4カ月になる売れ残りの子犬。サトリと比べたらモルモット位の大きさしかないように見えました。お店の人が、「チャイクレ、よかったら抱いてみます?」☺️と声をかけてくれたので、毛もじゃの「モルモット」抱いてみました。
その日は、サトレラパパも連れて行ってみました。そこで出会った生後4カ月になる売れ残りの子犬。サトリと比べたらモルモット位の大きさしかないように見えました。お店の人が、「チャイクレ、よかったら抱いてみます?」☺️と声をかけてくれたので、毛もじゃの「モルモット」抱いてみました。

「昨日、一緒にいたヘアレスの子は売れたんですけどね・・・、」と。話せば長くなるので結論を言うと、16万円だけど、13万円に値引きすると言われ、サトレラパパが財布の中身を数えてみたら、なんと、バッチリ、ポッキリ13万円が。
で、めでたくうちの子に・・・😅
レイラ |
さて
これらの出来事って何なのでしょうか。
ずっと今まで、私は単なる偶然がなせることだと思って来ました。
しかし、最近、若い頃に興味を持った精神科医/心理学者のユングの夢心理学について再読した事からサーフィンをするように、彼が提唱していた
”意味のある偶然”
がしっくりきました。
ユングとフロイトは一時期親交を深めていましたが、フロイトの夢を見る理由『因果論的思考=どうしてこの夢をみたのか。』に対し、ユングが『目的論的思考=何のためにこの夢を見たのか。』を主張した事によって、決別となったわけです。
科学者は論理的であり、事実に基づいてのみ行動するが故に、彼らの世界観に合わないユングの思考は受け入れられなかったのです。
私はフロイトかユングか、と聞かれたら「ユング支持派」です。昨今それを強く認識してます。
『単なる偶然』を経験したら疑問を抱く。これは大事な事であり、そこから
”外界と精神、物質は一体である。”
と言う考えにつながるわけです。
これを

<シンクロスイミング>のあのシンクロです。揃って同じ動きをしますよね。


と言う直線的な物ではなく、すべてが円運動(曼陀羅の発想)であるのだそうです。
あなた自身が時間と空間の制約から自由なんだと理解した時、『共時性』を体験出来る可能性を切り開けると言われてます。
「離れていても、エネルギー情報は、”場”を通じて伝わり、連動をする。」
と言う事だそうです(これは”量子もつれ”と言う現象です。)
日常生活で、一見重要でないような事にも注意を払う事で、鋭い認識を養い、将来に控えている課題を示す、パターンや繰り返されるテーマに気づくようになるのです。
メディアが報道する事、科学が証明していると言われている事も、一体何を信じていいのかわからない世の中になりつつ・・・いやもうなっているか・・・今の世界で生きて行くには共時性を認識する事で人生における貴重な洞察を養わなくてはいけないのかもしれません。。
今日のTop of The Hill” 午後1時14分 |

暑いと散歩へ行きたくないキャスと反対で いつもお供をしてくれるエリ😘 |
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