8月になったけど・・・(日本は・・・)
日本の酷暑のニュースを聞くたびに、こちらの朝夕の涼しさを分けてあげたいと思う今日この頃。夕陽が沈む頃の風景がそこはかとなく、秋の気配を感じさせるくらいの南オレゴンです。
とは、言うものの、朝夕と日中の温度差が激しく(23℃差)、大小問わず、山火事も毎日発生中。我が家の犬たちも、日中は少しでも涼しい所を探してへたっています😅
ターニャは、通常、キャスたちと違うオークの大木の下にいるのですが、キャスとエリはいつも一緒に🐔がいる広い庭の方にいます。暑い日中のお気に入りの場所はここ。
夕方に草花にスプリンクラーで水をやっているので、日中も何となく湿ってひんやりしているのか、キャスのお気に入りスポットです。
ところが、今年から、エリもそこが気に入ったようで
一列に並んで涼をとっていますが、キャスはあまり嬉しくもないようなんです😣
キャスが座をはずした隙に陣取りするエリ |
エリは、まさにキャスが好きなスポットにすぽっとはまるわけです😀
他にも日陰はあるんだけど、キャスはエリに場所を取られると、何故かガレージのドアの前や枯草の上の陽がガンガン当たる所で休むのです。変な奴です🤔
枯草の上ではあまり休んで欲しくありません。
ここらには、花が咲き終わると、毛や洋服、靴下にひっつく種をつける雑草が多く、犬のブラッシングは、冬は毛も抜けないし、10日に一度くらいなのですが、夏は種がついてるのをみつけるたびにブラッシングをするようにしてます。
同じトルニャックなのに、エリとキャスの毛質が全然違って、エリのは柔らかく細くアンダーコートが抜けるとかなりスマートに見えます。
反面、キャスはアンダーコートがすごく厚く、ブラッシングをしてもちっとも痩せて見えません。
実はそこで油断をしたんですよね、私。
先週、ブラッシングをしようとしたら、何か変な臭いがキャスの首のあたりから漂います。
見てびっくり、4,5日前にブラッシングをした時は変わった様子はなかったのに、毛がごっそり抜けて皮膚が赤くなって・・・・😮
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うっそぉ~~~!! |
サトレラパパの見立てはskin infection(皮膚感染症)。
最悪の場合は・・・って又色々私をドキドキさせるような事を言いだしたのでとにかくかかりつけの獣医さんに電話しました。
こんな感じだと説明して・・。
ちょうどスマホのフラッシュがスポットに・・・。 |
救急なので、かかりつけの病院はキャンセルが出ないと診てもらえそうもないと言う事で、「救急病院行きか⁉️」「又、ン十万円出費か⁉️」と頭をよぎりましたが、ラッキーに、かかりつけの獣医さんが時間を作ってくれて診てもらえることになって
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ホッと安心 |
キャスは、病院へ行くとも知らず久々のドライブにウキウキ🎶😻
と言っても15分ほどですけどね😀
病院にキャスを置いて、1時間後に引き取りに行った時は、感染している辺りの毛はそられてましたが、大体毛量が多いので、ちょっと見にはわかりません。
診察中はやっぱり結構痛がっていたそうで、私たちがそばへ行くと”触るな!”と。言いたげな顔でそっぽを向いてました。
5日間くらいは局部が汚れないようにと言うので、夜はベランダにいましたが、暑い日中は家の中でした。その方が本犬は願ったり叶ったりだとは思いますが😀
さて、何故こんな事になったのか。
想像でしかないですが、毛が抜けてしまった部分と言うのがちょうど首輪をはめてる位置になります。
そして、日中のキャスのお気に入りスポットが(上の写真を参照)ちょうど、スプリンクラーの水がかかる部分で湿っていて涼しいところ。
護畜犬の特徴として、昼間は昼寝ばっかりしていて、あまり動かず、夜に活動的になるのですが、アンダーコートが分厚いキャスは、アンダーコートが湿気で蒸れ、首輪も湿気を含み、感染症になってしまった、と分析してます。
以前は、普段首輪は外出する時だけしてたのですが、サトレラパパが緊急事態でむんずとつかむ必要がある時に首輪があった方がいいと言うので、するようにしたんです。
毛質が違うエリはともかく、キャスのようなアンダーコートを持つタイプは、夏の首輪を考えなくてはいけないと改めて思いました。
アンダーコートが多い犬種を飼ってる方、注意して首輪の部分をチェックしてあげて下さいね。
ペーハの命日には、日本の友人が送ってくれた
これ

懐かしくないですか? |
おやつに頂きました。夜は、献杯!🍶と言う事で、日本酒おちょこにちょこっと。
そして、同じく日本からのプレゼントの
これ

頂き物はまず御三家の遺影にお供え😀 |


皮膚の赤みもとれ、掻かなくなってホッと安心 |
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