縄文時代と犬

2023年の秋に、(検査してないし、病院も行かなかったので多分・・・ですが)コロナに感染した時、日中に寝てしまって、

”寝たいのに・・”

夜に眠れなくなった為、日中は映画やYouTubeを観つづけて寝ないようにしてました。

で、YouTubeの履歴が一杯になったので、先日、整理してたらコロナ感染中に観てた動画の多くがにシュメール文明から始まって、日本人の起源、日本人とも関係があるかもしれないデニソワ人の骨の発見、ユダヤ人と日本人の関係等々のビデオのがぞろぞろ出てきました😮

その時、知ったのですが、昔から縄文時代のことは学校ではあまり教えてなかったんです
ね。しかも、『ゆとり教育』なんて訳のわからない名前がついた1998年から2008年までは「縄文時代」の文字すら、教科書から消えていたそうじゃないですか。

確かに、私がまだ可愛い小学生だった頃は、
縄文時代を軽く飛ばして、弥生時代からの授業をしていたような気がします。だって、縄文時代が14,000年とも15,000年とも言われている位に続いていたと習った記憶全然ないですから。(授業を聞いてなかっただけか?😅しかも、縄文人って動物の皮で体を覆ったようなイメージで槍や弓を持って動物を追いかけまわしていた野蛮人的印象だった。

ところが、科学の進歩によって、色々な事がわかってきたんですよね。縄文人が1万年以上も平和に暮らしてきて、当時ではかなり進歩的生活をしていたことが解明されてきたんですよ。

私たちが学んだのはなんだったんだ!🥺

縄文時代の図(画:七宮事務所)

この絵にも見えますが、彼らはすでに犬と共に生活をしていたそうです。今から1万6千年前くらいかららしいですが。(想像つきません)
犬と狩猟に出かけ、犬が家族を敵から守り、犬が人々の心をなごましていた・・・。
縄文人は、犬が死ぬとちゃんと埋葬もしてたそうです。怪我した犬の治療もしてあげてたようで、ちゃんとそれを証明する遺骨も発見されてます。家族と同じだったんでしょうね。
だから、人が死ぬとその人の犬も一緒に埋葬されたらしいですが、個人的には私の犬には私の分まで生きて欲しいと思いますけどね。

縄文時代には争いがなかっただろうと言われているのは、武器らしいものは発掘されてないし、殺害されたような人骨はほとんどない、と言っていいほど出てないようです。犬たちもリードなしで楽しく走り回っていたんじゃないかと想像します😄

じゃ、いつから争いが起きたのか・・・。
それは、渡来人が日本列島に来た弥生時代からみたいです。
渡来人は犬を食用にもしてたらしく、弥生時代に入ってからは、解体された犬の骨があちこちにバラバラに散らばって出てきたそうです。
弥生人は、「神の使い」「勇気の象徴」など犬を神聖なものと見ていたから、その霊力を得ようと食べていたとも考えられると言いますが、やっぱり私たちはそれは考えたくないですよね。そう言われると、中国、韓国は犬の肉を食べる(食べてた?)んでしたよね。

勿論、昔の事ですから、縄文人たちが絶対に犬を食べていなかったとはいいきれないですが、弥生時代になってからは犬の埋葬数も減ったという事は明らかだそうです。

縄文時代については、まだまだ知らない事が一杯あるので、これからもリサーチしていきたいと思っていますが、今までの調査報告等を見る限りでは、縄文時代に戻りたい気持ちになってきてます。生活様式じゃなくて、平和な時代…って意味で😅


昨日の夕方(2月8日)


追補:縄文時代の犬の参考はYouTube【ボスドッグ サトリの森】<コミュニティ>に投稿してありますのでご興味ある方は是非ご覧下さい、

コメント

匿名 さんのコメント…
平風

縄文次代、私の好きな次代です。ずばり学校で習った絵に犬が出てきてたから。色々想像するのが好きな私ですが現代よりも犬と人とが良い関係だったんじゃあないかなあと思ってます。
サトレラママ さんの投稿…
今の世界を思うと争いが嫌いな私はホントに一万年以上続いた縄文時代って良い時代だったんだなって羨ましく思います。
ブログに書くの忘れたので追補にこのブログ記事の参考になったYouTubeの事を書いておきました。よかったら平風さんもご覧下さい。他にも興味深いものあって私はファンです。ここの「コミュニティ」に投稿してあります。
https://www.youtube.com/@satolepe

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