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7月, 2024の投稿を表示しています

💖いつまでも一緒💖

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 レイラが旅立った1ヶ月後、7月30日、遠くへ行ってしまった者が・・。 ペーハ(別名 ペッペ)  2016年8月撮影 彼の遺骨はここにはありません。(なぜ?は こちら ) 毎年命日に思うのは、 明日からどう転んでも再び会う事が出来ない悲しさや寂しさは同じなのに、覚悟で見送った者たちと、別れの言葉もなく突然去っていった者たちへの想いはちょっと違う・・・ 気がすると言う事。 ノースカロライナのブリーダーの所から我が家へ来て1週間目くらいのペーハ 可愛かったなぁ 💗 サトリといつもつるんでたペーハは、サトリから学んだこと一杯あると思います。 思い出の動画のひとつを今年の命日の記念にアップしとこうと思います。 いつも明るかったペッペに、ハイビスカスの花束を😄

飼い主目線の犬種紹介 チャイニーズ・クレステッド・ドッグ

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我が家で初めて飼った小型犬。 レイラ 実家に近いところにあって、よく立ち寄った犬と猫の生体販売をしていたお店。(もう、私たちの渡米前に閉店してましたが)そこで運命的に出会ったのが(売れ残っていた)チャイニーズ・クレステッド・ドッグ、短縮して、チャイクレ・・・のパウダーパフ。 チャイクレがどんな犬種かご存じない方の為に簡単に犬の図鑑からご紹介。 ヘアレスタイプ と パウダーパフタイプ に分けられ、ヘアレスタイプは、立ち耳がほとんどですが、パウダーパフタイプは、垂れ耳の個体もいる。  上3枚は全身毛でおおわれた「パウダーパフ」 下3枚は一般的に知られている「ヘアレス」 体高は、♂️28~33cm、♀️23~30cm、体重は5.5kg以下が理想 明朗快活で感受性が強く、繊細な性格。飼い主に対して愛情深く従順で、非常に穏やかな性格。一方で、警戒心が強く内向的で臆病な一面がある。攻撃性は低いものの、見知らぬ人に吠え立てることは少なくない。 激しい運動や多くの運動量をあまり必要としません。散歩は1日に20分程度で十分とされています。また、寒さには非常に弱いので、冬は室内での運動のみでも十分です。 気をつけておきたい病気・ケガ 虫歯などの口腔内の病気 骨折や脱臼 大腿骨骨頭壊死(レッグ・ペルテス)や肘・膝関節形成不全 こんなのもありました「日本と世界の犬のカタログ」より 赤線が飼い主目線でのレイラ 以上です。 大方、そうかな?と思いますが、この図に関してのレイラについては、 初心者向き ② =結構ハイパーなので、可愛いからと甘やかすと後が大変だと言う意味で ② です。 友好的 ② =レイラの場合、ちょうど社会化時期に避妊手術をした後、足の手術したリハビリの時期とも重なり他の犬や、街へ連れ出すことが出来なかったからビビリでした。 訓練されるのが好き ⑤ =おやつが大好きだったから、トレーニングは早く入るし、物覚えもよかったです。やる気満々。 晩年でも初めてのコマンド、すぐに覚えてくれました。 お散歩が好き ③ = ③ にしたのだけど、考え直すとレイラはお散歩好きだったから ⑤ でもよかったかも😊と思いました。 『寒さには非常に弱い』 ともありますが、それはヘアレスでパウダーパフのレイラは寒さに弱い、とは思いませんでしたよ。元気な犬種だから、問題行動を起こさせないためにもお散歩は

突風🌀と雷⚡と

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南オレゴンは、夏は雨が降らず、カンカン照りの乾期・・・のはずなのですが、今年は世界中どこもそうなのか、天気が読めませんね。 暑いから、腕も足も丸出し状態のいでたちで😁ベッドに入ると、明け方は寒くて目が覚めたりするし。かと思えば、日中は、40℃を超えたり・・。 ここ数日はそれほどは気温はあがりませんが、35℃は確実ですね。 日本も先日、激しい雷と雨に襲われたそうですが、こちらも襲われましたよ。真夜中でした けど。 ものすごい雷鳴が聞こえたとほぼ同時に、バケツをひっくり返したような雨! 普通は雨なんか降らない時なのに・・。 キャスとエリは外で寝てましたが、パニックになった様子もなく、私もそのまままた寝てしまいましたが・・ 煙の上はきっとこんなだったろ う   朝起きて外へ出た時の空気がとても爽やかないい感じでした。 普段はあれだけの雷だと山火事を心配するのだけど、雨も降ったし・・・・と安心する間も無く、大規模ではないけれど、あちこちで山火事🔥が発生してしまいました😞 発生場所は、幸いに、と言っていいのか・・・、我が家からは遠いので避難準備もしなくて大丈夫です。それに、今年は友人から山火事除けのお札が送られてきたので、我が家は守られていると思ってます。 愛宕神社のお札です ありがとうございます。 数日前から煙霧で、曇りの天気。太陽光線がさえぎられるので、そんなに暑さを感じることなく過ごしやすいと言っちゃ過ごしやすいのかもしれないけれど、やっぱりそんな甘いもんじゃありませんでした。昨日から、外へ出ると煙の臭いが鼻をつくようになり、大気汚染はこの辺 『多少汚染 』 。 犬たちは 『人体に危険』 レベルになったら中にいれればいいと、サトレラパパが言うのでまだそのレベルまでは2段階あるわけだから、放っておきました。 ところが、私が家の中を歩き回ったり、外に顔を出すと 視線を感じるのです ”暑いから涼しいとこ行きたい!” 無邪気ないい笑顔ですよね😄 気温もそんなに高くないし、汚染度もそれほどでもないので、しっかり時間まで外にいてもらいます。(正直、私は入れてあげてもいいと思ってるんですけどね🤗) 来週は、寒冷前線と湿った空気がオレゴン州のほうに接近するそうなので、もしかすると雨がちょこっと降ったりして涼しくなるかな?と期待してます。 日本はまだまだ暑いそうなのでどうぞ皆さ

記録破り?🥵🥵🌞🌞

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 暑かった! でも、朝は結構涼しくて、お茶漬けを食べちゃおうかな!と言う気にもなります😉 しかし、日中は、場所にもよりますが、44℃くらいまで上がったそうな。 日射しが強くてギンギラギンです。 太陽の磁場が変わるとかで、フレアが激しく爆発したりしてるみたいですね。だから、普段は決して見られない地域にオーロラまでが登場する、と言う訳です。 オーロラと言っても、映画や私がカナダで見たのとは全然イメージが違って、南オレゴン地域では、空がワイン色!って感じで、下の方を見るとちょっと緑っぽいような・・。 写真だと目を凝らしてみないとよくわからない 😆 南オレゴンは、日本と違って夏に湿気がないので、ただ 「暑い! 💦 」 だけで、朝夜は涼しくて昼間の暑さを忘れられます。だから、犬たちもバテル、と言う事はないです。 でも、40℃近くなったら家の中にいれます 😍 いつもは外にいる方が好きなキャスとエリも、 「おうち入る?」 の私の言葉に飛ぶようにして走って来ましたよ😄 日本のトロピカルな夏は、サトリにはとてもきつかったようで、免疫力が落ちるのか鼻がピンクっぽくなってました。アメリカへ来てからは、湿気がないから楽だったみたいです。 1年中真っ黒な鼻で、しかも、夏でも走ってましたね。 この暑さのせいで野生の動物たちも何か変みたいです。 犬たちが騒ぐので外を見ると、うちの3頭が円陣を組んで蛇と格闘してました。 ゴーファースネークでした。危険な蛇ではないので焦りませんでした。 作物荒らしのゴーファー(ホリネズミ)を餌としてる蛇なので、犬たちを遠ざけてあげました。犬たちの興奮はかなりなもので、コマンドが耳に入らない様子でした。 最終的には、犬たちを木戸の内に入れたのですが、ターニャの一噛みがあったようで、サトレラパパとちょっと心配してました。 後で辺りをチェックしてみましたが、蛇の姿はなくなってたので、きっと致命傷にはなってなかったのだと信じます。 よかったね! で、もってその翌朝は、犬たちが ここ ⬇️ 何て言うのかわからないが、木製の箱みたいの を囲んで吠えていて、 「キッキッキ!」 と言う声。 ジリス(地栗鼠)の警戒声です。仲間に「隠れろ!」と言っているのです。 地リスとはマーモットの仲間で国や地域によって色々な種類があるらしいけれど、ここらで見るのはこんな感じ。 ガレージの

飼い主目線の犬種紹介 護畜犬 (その2 トルニャック)

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 まずは、 「トルニャック」 (Tornjak) と言う犬種をご存じでない方の為に簡単に説明させて頂くと・・・。ここアメリカでも、知らない人多いです。うちのトルニャックたちに会った人がまず聞くのは 「グレートピレニーズ?」 「ピレニーズミックスですか?」 が一般的かな? キャス(♂️) エリ(♀️) そう言う感じですか?日本で見るピレニーズは一般的には白一色ですが、実際には他の色のマークが入っているのもいるんですよ。 参考までグレートピレニーズ 同じくピレニーズ さて、犬種紹介の記事や動画で説明されているトルニャックについてを簡単にまとめますが・・。 原産地 : ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチア 。記録では1062年にこの犬種が記されていると言う事です。 国際畜産連盟、FCI(FEDERATION CYNOLOGIQUE INTERNATIONALE)に正式公認犬として認められたのは、2017年11月。最近の事でもあります。 性格: 気質が安定している。頑固。粘り強い。物静か。油断しない。警戒心強い。 英語版のWikipedeaによれば、 「人間の家族に対して、非常に愛情深い。群れで生活しているときは、群れのメンバー間で争うこともなく、非常に社交的である。見知らぬ人や他の動物に対しては、基本的に過度に攻撃的ではありません。しかし、いざというときには断固とした態度をとり、より強力なライバルを見境なく攻撃することもある。」 キャス も、 エリ も最後の所の 「いざというときに・・・」 の下りは何とも言えません。今までそんな経験をしないですんでいるからです。 でも、キャスの異父兄にあたるトルニャックが1歳半の時に、子牛を守ろうと攻撃をかけてきた母牛と人間の家族の間に入り込んで大惨事になるのをふせいだ話が、チェコの雑誌に取材されたので、そう言う勇敢な犬でもある事は証明されてます。 キャス は、おっとりタイプで、我が家に来て数週間、数回🐔にちょっかいを出そうとしたところを叱られてから今まで一度も、🐔をもてあそぶような事はしませんが、エリはもうすぐ4歳になるのに、90%くらいしか信用できません。 護畜犬でも鳥類と絆を結ぶのは難しいらしく、全く鳥の護畜犬にはなれない個体もあるらしいです。 エリ も捕食本能が強い感じなのか、ちょっと心配の種です。だから、今も我々は注意を怠