お釈迦様の誕生日だけど・・・【⚠閲読注意⚠】

 アベナです。

可愛いでしょ?




可愛いと思った方、犬と一緒に暮らしている方は、これ以上読まない方がいいかもしれない事をお勧めします。

「ここまで、可愛い写真見せといて、そりゃないでしょう😒」って絶対思いますよね。
実は私は今朝から、誰かにこの気持ちを聞いてもらわないとどうしようもない気がして、ここしかない!と思ったんです。(サトレラパパには話しましたが・・・)

脅かしじゃないです。私と同じ気持ちに陥らないと自信ある方は聞いてください⚠⚠⚠
先へ進む方はもう一度よく自問自答して!



上の3枚は生後3ヶ月頃のアベンカです。
チェコでは、犬も人間も女の子には、日本の「~ちゃん」みたいな感じの呼び方があって、名前の後に「コ」とか「カ」をつけたりします。
エリの正式名は、「エリシュカ」なので、「エリンカ」とか「エリンコ」。
アベナは「アベンカ」「アベンコ」です。
私は、アベンカと言ってました。

彼女はキャスやエリと同じ犬種、トルニャック(Tornjak)。チェコ共和国生まれ。
そして、キャスと同胎のラフが生んだ子犬のうちの1匹なので、エリ同様、キャスの姪っ子になります。

芯が強い子犬だったようですが、繁殖犬として飼ってくれる人を探してたのか、新しい家へ行ったのは他の子より遅れて生後4ヶ月くらいだったと思います。

私は何故かアベンカが子犬の頃から気になって仕方なくて、ブリーダーが投稿する彼女の写真を保存してました。アベンカの頭のユニークなジグザグマーキングが気に入ったのがきっかけだったような😁

ジグザグ、ジグザグ

飼い主を募集している記事も目にしてたので、許せるものなら引き取りたいくらいでした😛
しばらくして、新しい家族と仲良くお散歩している姿をFBで見ました。

もっこもっこなお尻が可愛い



トルニャックと言う犬種は、白が優性の色で、マーキングが人間の指紋のようなものになります。大人になってからもマーキングで区別がつきます。
でも、アベンカのようにマーキングがない個体は、毛色が変わったりもしてるようです。

成犬になったアベンカ

毛色が変わっただけじゃなくて、頭のジグザグも消えてます😄
そんなアベンカが、去年2022年の1月、共同オーナーであるブリーダーの家で6頭のお母さんになりました❣👏👏👏

お母さんになっちゃたねぇ~😍


誇らしい母親のアベンカ


毎朝、朝の紅茶☕を飲みながらFBをチェックするのですが、今朝、アベンカのブリーダーの投稿記事を見て、口が空きっぱなしになった感じでした。

アベンカが3歳と言う若さで旅立った
😱
勿論、そこには死因は書いてなかったのでただただ冥福を祈るばかりで、私のショックな気持ちをコメントに残しました。
その後、私がアベンカを気に入っていたのを知っている今は友人でもあるブリーダーが私のコメントを読んだんでしょうね、すぐメッセージが来ました。
それが、心臓破裂しそうな、涙腺ぶっちぎれのような以下の内容だったんです。

”こんにちは、アヴェは避妊手術を受けました。4日後、彼女はすっかり元気になり、遊んだり、走ったりしていました。傷口を舐めてないし、という事で、飼い主は数時間、家の外に放置しました。
その後、戻ってこないので探しに出た飼い主は、お腹が開いた状態のアヴェを発見したのです。臓器も腸も全部出ていました。飼い主は彼女を抱き上げて獣医のところに急ぎました。しかし、臓器がかなり損傷していたので、彼女は手術後数時間で、飼い主の膝の上で息を引き取りました。”


会ったこともないアベンカなのに、このショックはなんなんだ!
ペーハが、事故死をしたと聞いた時もショックだったし、やっぱり覚悟を決めてない、情がうつってる動物の死は、いや人間もそうだけど、心が砕けるようなんだろうな・・。

で、この気持ちをどこかで吐き出さないといけないと思って、今に至っているわけです。
突然死のショックに、自分が今一緒に暮らしている犬たちのそんな姿を発見したら・・・とか言う想像(妄想)も追い打ちをかけるようでいけないんですよねぇ。

だけど、理由を聞いて正直ちょっと疑問もわきました。

犬を飼ったのが初めてだったのだろうか?
獣医師はちゃんと説明したのだろうか?
どうして、術後そんなに経ってもいないうちに、走らせたり、自分の目が届かない所へ放したのだろうか?

でも、誰も愛犬を死に追いやりたくてやった事じゃないはずだし、一番つらい思いをしているのは飼い主一家のはずだし・・・。
と考えると、これもアベンカの運命だったのだ、と自分に言い聞かせるしかないと思ったわけです。
理由を知ってよかったのか、知らない方がよかったのか・・・。

答えは、

真実を教えてもらってよかった。

どんなにつらい思いで飼い主を待っていたかと思うと、また胸が詰まるけど・・・😞


いかん、いかん

短い犬生だったけれど、アベンカは今は痛みもなく安らかに眠っているんだと思って終わりにします🙏


最後まで読んで下さって

コメント

Hikari さんのコメント…
サトレラママ、
本当に痛ましくて、ショックを受けた気持ちは何ともしがたいですね。
私もサトレラママと同じことを思いましたが、
ここで気持ちを切り替えるために、ひとつ質問。
繁殖犬として飼われたのに、なんで避妊手術を受けるのでしょう?
1回赤ちゃんが生まれたら、手術する、というのは、繁殖犬にとって
普通のことなのですか?
まだ3歳だなんて、まだこれからもママになれそうな気がしちゃいます。
という、ただただかわいいかわいいと思うばかりで、ワンワンと
暮らしたことも、暮らす常識も携えない人間より。
サトレラママ さんの投稿…
Hikariさん
コメントありがとうございます😊

私はただでさえ、想像力たくましくおかしい話を聞くとみんなが違う話をしていても不気味に後で又思い出し笑いしてるし、年齢に関係なく箸が転んてもおかしくて仕方ない性分です🤣
なので、ショックはズシ~ンときちゃいます。
ま、寝ると回復してることが多いですが・・。

ご質問は、ブログ記事にしておきましたので、お時間ある時読んで見て下さいね。

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