犬を手放す・・・・当たって欲しくなかった推測
自分が欲しくて迎えた子犬を手放すとき・・・
悲しく辛い思いをするのは犬を愛する飼い主たちにとっては断腸の思いなのは、当然でしょう。
今回お話しする方は、何回かメッセージのやり取りをした事はあります。
彼女は、70代。超大型犬のブリーダーでもありました。
今は、多分同じ世代の旦那さんと二人暮らしなのかな?(プライベートまでよくわかりませんが)
去年だったか、転倒して腰を痛めたのが理由でもあるのか、ブリーダーとしては引退をするような感じでした。無理もないですよね。
と、ここまでは普通の話ですが、その後びっくり仰天するニュースが!!
何と、彼女がドーベルマンの子犬を購入したのです。しかも、♂。
それを知った時、まず頭によぎったのは彼女の身体の状態。
年齢じゃないです。サトレラパパの母親も、70代半ばですがボーダーコリーとハーディングの大会にも出ていますから。
誰か他に犬の面倒を看る人がいるならわかりますが、そう言う事でもないみたいだし、腰を痛めているわけだから、正直言って
ドーベルマンを知ってるのか!
と思いました。
ドーベルマンを迎える話を知る前に、ブリーダー仲間からの一時的子犬預かりの依頼も断ったのは新しい子犬を迎えるからだったのか?
そのトレーナーの飼い犬、プリンス |
ドーベルマンは誰にでも飼える犬種じゃない
と口を酸っぱく言ってましたからね。
彼女は超大型犬ブリーダーを長い間やっていたけれど、 その犬種は『ジェントル・ジャイアント(優しい巨人)』と呼ばれてもいい穏やかな家庭犬向きの犬ですから、ガードドッグとなるドーベルマンとは勝手が違うだろうと言うのがわからなかったのでしょうか?
案の定、手に負えなくて手放すことにしたそうです😑
理由は、
自分の腰痛が悪化したために、ただ単に私が訓練して世話をするには荷が重すぎるから。
だそうです。
この事態を、犬の飼い主である方々がどのように理解するかわかりませんが、私は正直言って彼女がドーベルマンを迎えたのを知った時からショックでした。こうなるのが、目に見えた気がしたから・・・🥲
素人の話なら、深いため息で「あああ!🙁🙁🙁いい飼い主が見つかるといいな」で終わったでしょうけれど、彼女はまがりなりにもブリーダー歴の長い人・・・。
私たちただの犬の飼い主は、自分が必要な犬種はそのブリーダーを信頼して子犬を迎えるわけです。
なので、こう言う話を聞くと、ちょっとがっかりです。
私は厳し過ぎますかね?
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これぞ護畜犬 鶏小屋番😄 |
コメント
愛情深く、命の重さを知り、痛みを知る人です!
あえて責任感云々は申しませんが、人間だって動物だって
命をそばに置くということは生半可な心持では無理なこと。
ドーベルマンなんて、その響きだけで、中途半場な気構えでは
迎え入れられないこと、私のようなド素人でも感じますわよ。
今週は涼めだったので、朝からお散歩ワンワンをたくさん
見かけましたが、やっぱり私は飼い主の前を歩くワンワンの姿より
side by sideで、時より好奇心を発揮しながら、飼い主のかたと
アイコンタクトをする姿にこころが安らぎます。
、
なんかこそばゆいお褒めの言葉を頂戴し恐縮です😊
今まで穏やかだと言われている性質の犬種を飼ってきたのに、なんでこの期に及んでドーベルマンのような犬種にしたのかよくわかりません。
新しい家を探している犬がいると聞くと、すぐに「ああ、うちで引き取ってあげられたらな。」と思っちゃう私ですが😅ドーベルマンはやっぱりちょっと・・・ね🙄
彼女は、譲り受けたブリーダーに返す事は出来ないのかな?と思ってるんですけど。どちらにしてもいい結果になるように祈ってます🙏