ブリーダーに思う事(2)
👍【カンガルドッグ、ペーハの場合】
春の日差しを満喫中のペーハ
マリファナ/ヘンプ🌿🌿🌿農場が増えて来ているとは言え、まだまだ付近の牧場には山羊🐐、羊🐑、馬🐴、牛🐂が草を食んでいる姿を見ることが出来ます。
又、コヨーテ、熊、ピューマ、オオカミ、猛禽類のような野生動物もいる自然が豊富な州の一つでもあるんです。
うちの界隈にいるらしい動物たち(実物を見てないのもいるので😄)写真クリックで拡大可 |
だから、家畜を飼っている人たちは、ピリピリもしようと言うものです。
アメリカは、同じトルコ原産のアナトリアン・シェパードとフランス原産、グレートピレニーズがポピュラーです。
我が家は、色々リサーチして、トルコ原産のカンガルドッグ を迎える事にしました。
公認ブリーダーは少ししかいませんでしたが、サトリの時同様、
やったね!! |
って感じで思った以上に早く子犬を譲ってもらえることになりました。
ブリーダーのStuartはノースカロライナ州で農場を営んでいました。彼女のカンガルドッグは、そこの山羊たちを守る24/7(24時間7日間の意味)体制の護畜犬。従って、ワーキング系。まさにうちが求めていたタイプ。
毎日見るたびに大きくなってる印象のペーハだったのですが、ある時から体高はあきらかに高くなってるのに体重の方がどう見ても増えてない体型になってきました。
あばらが・・・・😱 |
よく食べ、よく遊びのペーハだったけれど、サトレラパパは膵臓に問題があるかも、って言ってました😟
が、ある日見つけました!👀
ペーハの💩に、白いものが・・・・
検査をしてもらったら、やっぱり寄生虫が・・・。フィラリアの薬を飲んでいたら駆虫出来ていた種類のものだったと思いますが、当時まだ飲ませる時期じゃなかったように記憶してます。
その事をブリーダーのStuartに話したら
ああ、母犬にもいたからね・・・
って!😮
牧場で生活する犬たちにはよくあることで・・・って言うのは理解出来ますが、母犬に寄生虫がいたのを知ってたのに一言くらい何か情報をくれても・・・・ってちょっと不信感が。
って、Janに即、メール!
そしたら、Janの返事は
”そう言うブリーダーもいるとは思う。”
でした😓
そして、Janの場合、新しい家へ送る前に、そう言う事がないように、獣医にチェックしてもらって駆虫薬を飲ませると言ってました。
何と言えばいいのかわからないけれど、考えてみれば、 ペーハのブリーダーは農場仕事のかたわらに、アメリカのカンガルドッグ育成と繁殖とやっている、と言う印象で、Janは”ブリーダー”の意識を持って繁殖をしている人・・・・なんだな、って。Stuartが無責任と言ってるわけじゃないです根本的に考え方がJanとは違っていたんだなって思いました。
あ、でも、ペーハがアーンの家に引き取られてからも、事故死をするまで何かあれば連絡をし、そして返事もちゃんと頂きました。犬を愛する思いは、Janと変わりはないのです☺️
次回の完結編は、キャスとエリの場合・・・です
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