パンドラの箱
暴かれる真実!
なぁんて言うと大袈裟ですが、ただでさえ、『インターネットの世界』になってきてるのに、Zoomで、ミーティングとかなんとか・・・コロナが更に影響を与えている気がしてるのは私だけじゃないと思いますが・・・。そう言う私も、
海のサーフィンはしないけど
今日も、友人がちょっと前にメールで教えてくれた新型コロナが原因で亡くなった千葉真一の事をふと思い出して、ネット検索をしてみたんですが、知らなかったこと色々出てますね😒
野際陽子と離婚したいきさつまで、今頃になって
なぁるほど。 |
と、わかりました。
そんな事をやってたら、ほとんど思い出しもしなかった友人に結び付ける記事に出会ったんです。
私の人生、特に思い出すこともないけれど、一生忘れないだろうな、って人たちがいます。
その一人が『友人I』。
お互い家も近くで、学生時代には「親友」でもあったんですけどね。
学校を卒業して、しばらく音信不通になった事もあったけれど、彼女の、旦那さんが体調を崩し、思うように働けなくなってから、京都から東京に戻り、その頃私も東京にいたので、再び行き来をするようになりました。彼女の子供とも遊んだりしてたものです。
旦那さんの収入だけでは生活できなくなって、彼女も清掃の仕事をしたりするようになってから、何か変わって来たんですね。
ある日、
「こんな事、親友に頼む事じゃないと思うけれど、お金を貸して欲しい。絶対に返すから。」
と、証文みたいなのまで書いて20万円、持って行きました。私も、諸事情によりそんな裕福な生活をしてたわけじゃないけれど、親友が子供と病気の夫を抱えて頑張ってるんだし・・・と思い貸したのです。
実家には、お金を貸すことに関しての家訓がありました。
「親しいものにお金を貸すな。貸すならくれてやる、と思え」
と言うものです。これは、私の祖母の時代からですが。
祖母は、北海道のひろ~い牧場で、裕福な家の一人娘として育ち、なんの苦労もなく一生を北海道で終えるのかと思いきや、祖母の父親が、牧場で働く使用人たちの借金の保証人になったため、結局、一切合切すべて失うはめになったからです。
とは言うものの、親友が困っている時、助けられないわけじゃないのに、何もしないのも心苦しいし、当初の彼女の希望額40万円は無理だとしてもせめてその半分くらい・・。と思ったんです。
しかし、実は彼女の叔母さんの旦那さんは、当時、名前を言えば誰もが知っている有名な俳優で、すぐ近所に住んでいるんだし、そっちに頼んだら好きなだけ貸してくれるだろうに、とも思いましたが、彼女曰く、父親(叔母さんの兄)が亡くなってからあまり行き来をしなくなった・・・とか。
その後、どうして彼女と音信不通になったのか、覚えていないのだけど、同級生だった友人たちにもお金の無心をしていたのを聞きびっくりしました。
学生時代なんて、友人の親や親族が有名だろうと、お金持ちだろうと、どんな人だなんて関係ないから詳しくは知らなかったけど、ネットを通じて、今になって
そうだったんだぁ~
と知ったわけです。
彼女とは、渡米前に、本当に偶然で地元で会いました。彼女は、びっくりしたような顔をしてましたが、私が久々の再会に感激しているのとは正反対に、冷静で、どこか冷たい人をよせつけない・・もう昔の仲の良かった頃の彼女ではありませんでした。子供も、旦那さんの実家にいるような話しぶりで、離婚したのかどうか・・・それは聞きませんでした。
と言う気持ちはもう全くなく、楽しい思い出を一緒に作って来た彼女が変わってしまった事への残念な思いだけが渦巻いてました。彼女は想像もしてないだろうけれど、あの時の証文…実はまだ取ってあるんです。何で取ってあるのか、特に理由はないのだけど・・・・。もう破って捨てちゃおうかな。
調べようと思えば何でも調べられるネット社会。でも、気をつけましょう。
パンドラの箱 |
それは、「パンドラの箱」でもあります。知らなくていい事まで知ってしまうから・・・。
北カリフォルニアの山火事の影響で煙ってて曇りのようです😔 |
Eliškaと敷地内の森を散歩中 |
コメント
でも、貸し借りがおきると残念ながら今までの関係は変わってしまいますね。
パンドラの箱、あけて良いことはないですね。恐ろしや。
やっぱり同じですね。
確かにお金が絡むと縁の切れ目・・・と言う印象はあります。
今どんな生き方をしてるのかわからないけれど、私が彼女の立場なら生きて行く事が辛いですね。親友を欺いてなんて・・。
彼女は何回かなかなか返せない言い訳の手紙を送って来てました。
貸す、貸さない、返す返さないの問題じゃなくて、やっぱり
Agreement(同意)
Commitment(約束)
Follow through(やり遂げる)
です😕