サトリの命日
6月9日で5年経ちました。
早いのか遅いのか・・・。
我が家は、山に囲まれた谷間での田舎暮らしで山羊と🐔がいるので、犬がいないとコヨーテや猛禽類等々に狙われちゃうので、犬なしではいられないのです。
だから、サトリが亡くなる前には、ターニャを迎えたし、レイラがいなくなった年にはEliškaが来ました。そんなんでも、やっぱりいなくなった寂しさを感じますよね。
いつもいるはずの者がいないのは、空洞が出来たようです。
毎年、サトリが眠っている所に、庭を歩き回って、飾れる花を探すのです。
今年は、天候が例年と違って、花の咲く時期が微妙にずれている気がしました。
先週は、40℃近い気温になったと思ったら、今週は、朝の気温が限りなく0℃に近くなっててしまった冬物を慌てて引っ張り出しました。
それは、置いといて・・・。
サトリのお墓に花を飾りました。
命日には、家でサトリの写真や、1周忌と3回忌記念に作ったビデオでも観てゆっくり思い出に浸りたかったのですが、サトレラパパの用事で出かけなくちゃならなくなって朝から慌ただしくしてました。サトリへの花は出かける前に済ませたかったから早朝から庭を歩き回って花探しをしてました。イングリッシュラベンダーも本当なら結構咲いてるはずなのに今年は、フレンチラベンダーしか咲いてませんでした。
ワイルドフラワー |
こんな感じです。
中庭に咲いてたバラ2種類、フレンチラベンダー、後は何だかよくわからないけれど、数種類摘んで来ました。
サトリのお墓は、このブログの題にもある我が家の『サトリの森』の一部分にある『聖地』と呼んでいる所にあります。初めてここに来た時、何か不思議な感覚を覚えました。
地理的にも、冬から春にかけて季節の小川が流れる場所でもあるのです。
そして、後で知ったのですが、実はここには、色々な動物が埋められているんです。先住者のご夫妻が可愛がっていた鳥や犬たちです。
そこに、サトリが加わり、我が家で生まれた鶏たちと山羊の花ちゃんの死産した男の子も眠ってます。
聖地 |
サトリのお墓はフェンスで囲まれてます。
これは、サトリを埋めた時、コヨーテとか野生動物が入らないようにフェンスで囲み、埋めた上に沢山の丸太を乗せたんです。そして、サッサフラスを植えました。ブリーダーのJanが『サトリ』と言う名前が言いにくいから、「(血統書名が)木の精だから、サッサフラスから取ってサッサと呼んでいいか」って言ってたので、サッサフラスの木を植樹しました。成長が遅い木らしいので、あまり大きさが変わってません😓
お花を供えてから、出かけたんですが予報通りに悪天候になり、
車中から撮影。雨が降り始めてます。 |
家に残してきた犬たちが雷⚡に大丈夫だろうかとちょっと心配でしたが、
なんてことはない。何事もないようにいつも通りでした😃 普段から工事の音や、近所のライフル銃の音を聞いてるからかな?
でも、今朝、サトリを再び訪ねたら、やっぱり花は雨にやられてちょっと情けなくなってました🙁
そんなでもないですか? |
今年の「サトリの命日」思い出写真
サトリの森で(亡くなる7ヶ月前) |
コメント
でも、向こうの世界での時間の経過は遅いみたいですよ。
臨死体験した友人が 二十年以上前に亡くなった母親にあい、
「あんた、母さんがこの前来たとこやのにまだ早いわ!」
と追い返されたそうですから😃
そうですね。「あっと言う間」がふさわしいかもしれません🙂
臨死体験したお友達がいらっしゃるんですね?
そうですか・・やっぱり遅いんですか。
私が好きだったアメリカのTVドラマの最後のエピソードで、主人公の一人が亡くなるんだけど、そこで描かれていた兄弟の「あの世」での再会はやっぱりかなり遅い設定になってました。
でも、お友達“帰って”来てよかったですね😌