Green tea と日本茶の違いって?
やっぱり『日本茶』でしょ😊
イギリス生活をしてたせいか、紅茶にはちょっとうるさかったけれど、日本茶はとにかく『日本茶』ならなんでもいい・・・と言う日本茶党が聞いたら非国民だと言われそうな私だった😅
アメリカでも、日本茶くらい簡単に手が入ると思って気軽に考えてたんです😉
ところが、アメリカで言う<Green Tea>なるものは、日本のお茶と似て非なるもの。
気づけば、知らぬうちに日本での日本茶体験が私の舌を肥えさせていたか?
日本から、友人が来るときには、大袋のお茶を持って来てもらうのが当たり前になってたところが、COVID-19のせいで、十分だと思っていたお茶のストックが乏しくなって去年、みじめたらしいつぶやきをブログに書いてしまったら、有志の友人たちが、日本食物資を送ってくれたのでした😝
お茶も色々入れてくれてました。
アメリカで買った<Green Tea>のティーバッグのお茶でしのいでいた私は、久々に頂いた日本茶に感動しました。
でも!!
その時使っていた急須・・・。
遥か昔、友人の引っ越しで始末していくから、ともらったもの。ちゃんとした急須じゃなくて、ファンシーショップみたいなところで売ってる見かけは可愛い急須・・・でした。でも、湯飲みに注ぐ時必ず、だらだらとお茶がこぼれてしまうのです。
サトレラパパからも、「使えない急須だ。」と言われてたのですが、アメリカでは急須なんてそんじょそこらに売ってないし、紅茶用のティーポットだと何か雰囲気ないし・・・。
先日、思い立って、「日本からの輸入でもいいから、何か買うか、折角の美味しいお茶が無駄にこぼれて行くのは勿体ない!」とネットで見てみたら、あるじゃないですか、あの有名なAma〇〇〇, USAのサイトに。
思い切って買ってしまいました!
常滑焼急須 |
違う側から |
日本円にすると、5千円くらいかな?高いのか安いのかよくわからないけれど、常滑焼で飲むお茶はおいしいんだそうですね。
”常滑の陶土に含まれる鉄分は、お茶のタンニンと反応し、渋みを和らげまろやかなお茶にしてくれます。また、釉薬を塗りつくられる他県の急須と違い、常滑の急須は釉薬を塗らずに焼き締まりすぎないよう、焼成します。多孔質な性質を待つ焼き物なので、お茶の中の余分な不純物を吸着してくれ、美味しいお茶に仕上がります。”
「えんける道具店」さんのホームページから引用
そして、びっくりしたのが、茶こしと一体になってるんですねぇ。
これも理由があって、再び、「えんける道具店」さんのサイトから引用すると
”セラメッシュといわれるとても繊細な陶製の茶こし部分が、本体と一体になっています。
金属製の茶漉しとは違い、急須の中で茶葉がまんべんなく綺麗に開くことで、美味しいお茶の成分を余すことなく抽出できます。
セラメッシュを通って注がれるお茶は、急須内の茶葉に残った最後の一滴までを注ぎきることができます。”
だそうです。本当に美味しかったです。この急須で飲んだお茶。しかも、お茶がたれない😄
お茶を飲むのがまた楽しみになりました。
買ってよかった!
私がオレゴン富士と呼ぶ Mt. McLoughlin |
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