エリシュカ、チェコを出発

 先日、ご紹介した、シャイロ・シェパードのウナ。

先週、無事に日本に到着しました。飼い主さんは、実は違う犬種のブリーダーなのですが、シャイロを知ってから、いつか、絶対に一緒に暮らしたい、と思い続けていたそうです。
そして、念願叶い、繁殖犬として活躍できる可能性大の♀を迎えたわけです。

ブリーダーをやるって、大変な事だと思います🤔
アメリカに存在する『パピーミル』の輩たちや金儲け目的の人たちは、お話にもなりません。
犬を愛してその犬種に惚れ込んで真面目にブリーダーをしている人たちの話です。

親になる犬の系統をず~~~っと過去にまでさかのぼって遺伝的な問題はないか、近親交配にならないか、親の性格はどうか・・・云々を調べるわけですから。
そして、繁殖犬として大丈夫な健康状態か・・・をある年齢に達したら検査するわけです。特に、シャイロ・シェパードは、多くのブリーダーが真剣にいい子犬を残していこうと力を注いでます。

「ま、いいか。」 

心配
の私にはとても務まる話ではありません。ましてや、自分の性格上、子犬を譲渡したら、気になって仕方ないです。

だからと言って、譲渡した後、嫁姑の関係じゃないですが、新しい飼い主さんにいつも目を光らせて、干渉するわけにもいきません。私が譲ってもらう立場でもそう言うブリーダーはちょっと怖いかも・・・😅

日本のブリーダーさんから子犬を譲り受けた事がないので、どうかわかりませんが、シャイロ、カンガルドッグ、トルニャックと外国の3人のブリーダーを知る機会があったわけです。
誰一人、譲渡したらこちらから何か言わない限りいちいち事細かい事言ってきません。
勿論、相談をすれば親身になって相談にのってくれ、アドバイスをくれます。
だから、こちら側もそれだけ、責任を持ってブリーダーさんたちを失望させないような生活を迎えた犬にさせたいと思う訳です。そんなんで今も、ブリーダーさんたちとはいい関係でいます。(カンガルドッグ以外の二人とは今は友だちみたいな関係です)

今回迎えるトルニャックのエリシュカは、キャスと同じブリーダーなので、お互い気が知れているから私たちが求める性格の子犬をあらかじめチェックしてくれてました😃
目的があって、子犬を迎えるわけだからある程度の性格はチェックして欲しいですから。
しかし、チェコも子犬のマークやなんかだけで、子犬を選ぶ人がほとんどだとブリーダーのJasminaは言っていました。2年前に繁殖した子犬が数ヶ月前に戻されてきたそうで、彼女も今回は注意して飼い主選びをしたような感じでした😯

そのエリシュカ・・・エリちゃんは、今、オランダのアムステルダムのペットホテルで小休止しているはずです。日本時間の夜6時くらい、西海岸時間では、夜中の1時くらいにサンフランシスコに向けて出発です。
サトレラパパは、今日から現地に向かって出かけていきました。待ち遠しいことです💕💕

 

Eliška
アムステルダムに着いた時


 気のせいかもしれないけれど、キャスがこのエリちゃんと同じくらいの月齢の写真を見たら、もっと子供っぽい気がしたのだけど、どうでしょう?
人間の男の子も、同年齢の女の子と比べると幼く思えるのと同じなんだろうか😆

 

Cass
キャス


 

 

 

 

 

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