”おらがしっかりせねば！”
どこかで聞いたようなセリフだと思った方もいるのでは？😄
『犬夜叉』と言うアニメに出てくる、子狐妖怪の七宝が言ってるセリフです。
まさに、今の私の状態はこれかも！
レイラが旅立った後、サトレラパパが体調を崩して、今、病人食みたいのを食べています。
クリニックへ行ったら、内臓に何かあるのではないかと言う事で検査待ちなんです。
でも、コロナ騒ぎで、なかなか予約が取れないみたいです。
サトレラパパ本人の見立てでは、どうも、胆石っぽい、と言う事ですが・・🤔🤔
特異体質なので、肉中心の食事を長い間続けてるし・・・
命に別条がなければそれでいいのです。
ま、様子見です😓
それと・・・・
これまた、レイラを見送って、その数日後に、実は、沢山いる鶏の中で一番人懐こくって抱っこされるのが好きだった、チビティーがこの世を去りました。
 |
| 赤い丸の中がチビティー |
チビティーはいつからか、人懐こくなって、人の肩に乗ったり、私を見ると駆け寄って来たり・・・
 |
| 私が外にいるといつもそばにいた |
種類はアメロウカナと言ってグリーンの卵を産む鶏です。大体は、おとなしい性格ですが、チビティーは更に人にもよく馴れてました。
”チビティー！”
って呼ぶと、返事もしてたんですよ😊。
うちは1羽1羽に名前はつけません。何故か？
あまり愛着を持ってはいけないと思ってるからです。渡米して初めての🐔たちの何羽かには名前を付けて、その中のバードロックという種類の、よく馴れてくれた子がいたんです。ブリジットと名付けたのですが、子犬のペーハに殺されてしまいました。その時の悲しかった事・・・・😢💧💧💧
鶏は家畜の中でも獲物として一番狙われやすいのです。
人間だって、焼き鳥、好きでしょう？😅
それからは、その年に飼ったひよこはみんな同じ名前にすることにしました。
だから、”チビティーズ”・・・みたいな・・・。
 |
| 左：ダークチビティー 右：チビティー |
この写真の黒っぽい子は同期なので、やっぱりチビティーですが、サトレラパパとは”ダークチビティー”と認識しています。
🐔って面白いんですよね。同じ時に飼った🐤たちは仲が良くて、ある程度までは一緒に行動しています。そして、更に月日がたつと、この写真にあるように、同じ種類同士が、結構一緒に行動する事多い気がします。
ペッキングオーダーと英語では言いますが、鶏にも順位があって、いつもつつかれて、美味しいものにありつけない子が必ずいます。見ていると、お局級はやはり強いです。
 |
| お局様方 |
お局様方はもう、８歳になります。2羽のホロホロ鳥はオスで、何故か、いつもこの白黒のバードロックと一緒にいます。
黒っぽいのがアウストラロープで、白っぽいの以外はみんな結構な年ですから、多分卵は滅多に生んでいないと思います。
キャスがさぼってた？
いえいえ、１羽は何故か具合が悪くて２，３日元気がないまま死んでしまいました。
もう、１羽は日本でもお馴染みのホワイトレッグホーン。この写真の左にもいますが、２羽いたんです。結構よく卵を産む種類です。でも、結構自己中で・・・あ、鶏はみんな自己中か😆・・・・自信過剰な方の１羽が、フラフラ散歩に出た時に、ターニャの餌食になってしまったようです。
そして、チビティーも実はターニャの餌食でした。ターニャも、食べようと思って殺したわけではないのです。動いているものに過剰に反応するのがターニャの悪い所でこう言うタイプの犬にとって、🐔の動きは超刺激的なのです。
サトレラパパが放牧地の端っこの方でチビティーが倒れているのを見つけてくれました。
チビティーは本当に可愛い子でした。
でも、不思議と以前ブリジットを失った時のようなこみあげる悲しさがなかったのです。
やっぱり、レイラを見送った事で、もう心は疲れてたんでしょうか？ 目がウルウルするのですが、自分でも冷静で庭に埋めてあげる事が出来ました。
我が家で生まれた鶏や山羊は、サトリが眠る『聖地』に埋めています。チビティーは我が家で生まれたのではないのですが、とても懐いていた子だったので、２年前に、死産で生まれた花ちゃんの子ヤギの横に埋めてあげたんです。
２０羽ほどいた🐔も今は１５羽になってしまいました😢
今年は新しいチームを作らなかったので（ひよこを買わなかったって事です）来年は、何羽か迎えようと思っています。
そうそう。レイちゃんの遺影飾ってみました。
毎日、骨缶（壷ではないのです😄）に向かって挨拶するのもむなしいな、と思ってとりあえずの写真をみつくろって飾りました。
いずれは、ちゃんとした印刷屋さんできれいな写真を印刷してもらってサトリのも飾ろうと思ってます。
コメント