『おらがしっかりせねば!』は可能なのか?
無念!
レイラの旅立ち、キャスの左腹のしこり(これは今日病院へ行って問題ないと診断されました😁)、サトレラパパの体調、サトレラパパの旧友の逝去、武道の先生の急逝とホントにてんこ盛りの2020年の夏ですが・・・
ここでもうひとつ。
すごいのが来ましたよ。
すごいのが。。。。
サトレラパパと共通の友人で、ペーハを引き取ってくれたアーンからの電話
”ペーハが死にました !”
すぐに、最後に会った日のペーハが浮かびました。
2019年11月 |
ドラマじゃないんだよ!😅
と叫びたくなります。
実は、昨日、ペーハが住んでいる友人の家の近くに大きな山火事が発生したとニュースで見たのでサトレラパパが友人に電話をしたけれど返事はなく、今朝もキャスの病院はそっちの方だったので、ペーハにも会いたかったし、何か手伝えることとかないかと思って電話をしたけど、道が封鎖されてるし、応答なし!
我が家にいた頃のペーハ(カンガル犬) |
もしかして、避難勧告が出て忙しいんじゃないか・・・とは思ってたのですが・・・。
病院から戻って来て車から降りた時、サトレラパパのスマホに友人からの電話。
そこから聞こえて来た言葉・・・
ペーハの死
友人も電話の向こうで男泣きに泣いていて、自分を責めていました。彼は、とてもペーハを可愛がってくれていたから。ペーハの死
どうして、命を落としたのか?
これは、とても微妙な話になります。私は、Facebookには絶対書かないつもりですが、ここは、私が話したいことを話す場・・・と思って、そして・・・備忘録として書くことにしました。
避難勧告が出て、アーンは、犬と山羊🐐を連れて🏠を出る準備をしていたそうです。何年もやってたと同じ様に山羊をトレーラーに追い込むときにはまず、護畜犬たちを中にいれて、短いリードで奥に固定しておくそうです。そうすると、山羊たちが安心して中にはいっていくからです。
そうして、出発したら、予想もしない事が中で起ったらしく、アーンが中を見た時にはペーハは息絶えていたそうです。
どうも、山羊たちがいつもしない行動(犬たちの方へ押し寄せた)をし、押されてつまずいたペーハの上に山羊たちが乗り、ペーハは山羊の動きにより、首を絞められる状態になり窒息死をした・・・と言うのがアーンの見解です。
私は、護畜犬が家畜と一緒にトレーラーに乗り込むのを他のサイトで見て知っていましたが、リードをつけて固定しているのは見た事ないです。
これは、人災だ、と私は思います。でも、それと同時に、アーンだってペーハを故意に殺そうと思ってたわけではないのは百も承知なので、彼が涙ながらに話す声に嘘はないと信じています。ペーハをどれだけ大切に思い、大好きだったかも何回も見ているからアーンを責めるつもりはありません。
ペーハは
ある意味
殉職
したのです。
その時のペーハがどんなだったかの情景を想像すると今も胸が引き裂かれそうです。
レイラの旅立ちは、お疲れ様、また会おうね、で見送れたのに、今回は本気で泣きました💦💦。
泣けてしまうんです。
私はこれで2回ペーハを失いました。
1回目は、ここで私たちと暮らすことが、ペーハの命を脅かすことになりかねない、隣りに住む(変な人で評判の)女性の強迫で、アーンの所へ引き取られていった時。
でも、アーンの家にいると思えば、又それは会えると言う事でもあったし。生きていてくれればどこにいてもいいと思ってたのが、知り合いの所へ行ってよかった、と思った。
でも、今回は、もっと遠い所へ・・・・会いたくてもすぐには会えない所へ行ってしまった。
日本にいる友人が最初にペーハを手放さなくてはならなくなった時に、言ってた言葉が蘇ります。
「ペーハなんてつけるから・・・。”ペーハ”は、別れる運命にあるのよ。」
泣けてしまうんです。
私はこれで2回ペーハを失いました。
1回目は、ここで私たちと暮らすことが、ペーハの命を脅かすことになりかねない、隣りに住む(変な人で評判の)女性の強迫で、アーンの所へ引き取られていった時。
でも、アーンの家にいると思えば、又それは会えると言う事でもあったし。生きていてくれればどこにいてもいいと思ってたのが、知り合いの所へ行ってよかった、と思った。
アーンの所へ行く日/2016年3月 |
でも、今回は、もっと遠い所へ・・・・会いたくてもすぐには会えない所へ行ってしまった。
日本にいる友人が最初にペーハを手放さなくてはならなくなった時に、言ってた言葉が蘇ります。
「ペーハなんてつけるから・・・。”ペーハ”は、別れる運命にあるのよ。」
そうなんです。保護した子猫にペーハとつけたんですが、その子は運の強い子ですぐに引き取り手が現れて、私と過ごしたのは2日間だけでした。それを知ってる友人だったから、私がペーハと付けた時、そんな事を感じたのかもしれません。
レイラがいなくなった事が、心に空洞を作ったとしたら、ペーハがいなくなったのは心に何かが突き刺さったような思いです😭 痛いです
事故死は、容赦ないですね。
突然ですから・・・
本当に・・・
本当に・・・
今、ペーハはアーンが住む土地の一角に他の犬たちと一緒に埋められています。うちに連れて帰って火葬にしたかったと言う思いもあるけれど夏場ですぐに処理をしなくてはいけなかったから、とアーンは言ってました。それに、ハッピーな4年間を過ごしたアーンの所で眠るのが一番かもしれない、とも思いました。
友人が癌の手術をしたペーハの健康を祈って、送ってくれたお守り袋は私の手元に置いておきます。
サトレラパパは右のペーハの写真の方が好きだと言うので、ちゃんとした額に入れて飾るのは右のペーハにします。レイラとも仲が良かったペーハ。レイラがサトリの所へ導いてくれると思います。
これで、『オリジナル3』がみんないなくなってしまったんだねぇ😥
いずれ追悼記事を書くからね。レイラとペーハ。
コメント
かける言葉がみつかりません。
私は自分のせいで 愛犬を亡くしました。
何時も大丈夫だったからの油断。今でも悔しくて仕方ありません。
サトレラママさんは他人に託した上で、こんな形で失ったなんて哀しみ悔しさはいかばかりでしょう。
せめてペーハが迷うことなく、サトリやレイラと合流できてあちらで楽しく暮らせますように御祈りするばかりです。
ママさん、心が弱ると身体も心配です。どうかくれぐれもご自愛くださいますようにお願いいたします。
いつもいつもコメントありがとうございます。
まだ、こんなコメントを読んだだけでも泣けてくる自分がいます。
平風さんも、辛い思いをされたのですね?
アーンも自責の念にかられているようです。
犬は、何か思ったとしても言葉に出せない、人間を信頼している犬は、何も文句を言わずになされるがままですよね。だからこそ、私たちが十分注意をしなくちゃいけませんよね。でも、人間ですから間違いも犯します。
今、「罪を憎んで人を憎まず」の言葉をかみしめてます。(この場合は罪じゃないけれど)