朝はまだ寒い南オレゴン
今日のレシピ
日中は、20℃代になってかなり心地よく、身体を動かすと汗がにじむくらいの暖かさになるのだけれど、朝はまだ10℃以下。
さすがに零下になることはなくなって来たけれど、ベッドルームから台所へ来るとちょっとヒヤっとするので、朝と日中の着るものは変えてます。
アメリカのレシピって、結構バターこってりだったり、お砂糖ドバっとだったりするので、私が愛用しているのは『クックパッド』です。
アメリカのレシピでいいと思うのは、大さじ何杯とか、カップに半分だの結構大まかですが、クックパッドはやっぱり『グラム』で書かれていて、うちの量りはメインが『ポンド』になってるので結構いい加減になってます。
それと、うちは、毎日料理をしないでもいいように、一度にドッカ~ンと作るので、クックパッドに書かれている量より必然的に多くなるから、結局その辺は適当に経験をいかして調味料の量を工夫します。
さて、今回のビーフシチューもアイディアはクックパッドから。『CloveRキッチン』さんの、固形ルーでなく手作りルーのビーフシチューからのアレンジです。大体アメリカで日本にあるような固形のビーフシチュールーを見た事がないのですが😁
私が投稿したレシピを見て作って下さってる方もいたので、今回も写真を撮りながら作ってみました👍
題名もオリジナルとちょっと変えて
【手作りルーのビーフシチュー】
材料:(6、7人分くらい?)
牛肉(シチュー用) 1kg
玉ねぎ(くし切り) 3個(大なら2個)
人参(乱切り) 1本~2本
クリミニマシュルーム(厚めにスライス)6個
ローリエ 3枚
水 1,200cc
赤ワイン 600~700cc
ケチャップ 大さじ4~5
⚜ウスターソース 大さじ5
⚜濃い口しょうゆ 大さじ2
⚜砂糖 小さじ2~3
塩 3つまみ
🔷手作りルー用
バター 100g
薄力粉 100g
大きめの肉は1口大にし野菜を切って準備する |
まず肉を焼く。 (好みで小麦粉でからめると仕上がりの肉が柔らかい感じになる) |
肉に焼き色がついたら全ての野菜を入れ軽くかき混ぜる |
野菜全体に火がまわったようだったら印の調味料を全部入れて 30分~蓋をして中火で煮る |
この間にルーを作る
バターが溶けた所に小麦粉を入れて弱火で白く粉っぽいのが褐色に 右の写真のようになめらかになるまで絶えずじっくり混ぜる |
鍋に残りの⚜を入れてルーを徐々にかき混ぜながら入れていく
入った途端にジュっと音を立てるので絶えずかき混ぜ、 全て入れ終えたらトロミがつくまでちょっと煮つめる |
器に盛ってパセリを飾る 生クリームもお好みでどうぞ |
ルーを作るのがめんどくさく感じます?
小麦粉とバターのコラボで段々色が変わっていくのを見てるのも結構楽しいですよ。
もう、何度も作ってますが失敗したことないですね。
どうしたら失敗するのかよくわからないくらいです。
自慢話じゃないんですが😅、サトレラパパの武道仲間が遊びに来た時にも、簡単に出来て豪華に見えるもの、と思ってこれを出したんですが、
「今までこんなにおいしいビーフシチュー食べた事ない!」
って絶賛してくれました😚
まぁ、こう言っては何ですが、アメリカ人の味覚には大いに疑問があるとも言えるのですが、彼は世界各国回って歩いている人だから、まんざらお世辞でもなかったんだろうな、っては思ってますけれどね😁
ご飯より、バケットとかの方が合うかもしれません。
ワイン🍷も我が家で料理用に使っているのは、日本円で5百円くらいの安い赤ワインですが、おいしいですよ。
ちなみに、この時はカベルネソーヴィニヨンを使いました。
日本はもう暖かくなってきてシチューの時期ではないかもしれませんが、今度の冬には是非お試しあれ🙆
いつも仲良しキャス&レイラ・・とおまけの🐔軍団 |
コメント
作ってみようっと😄
コメントありがとうございます。
これ、赤ワイン🍷をふんだんに使うから美味しいのかな?って思ってます。
ルーを作る時以外は、大雑把にドバドバ野菜切って、ササっと炒めて、調味料バンバンいれて、それで美味しいから私は気に入ってます。やっぱり1日経ってからの方が美味しいと思います。
是非、作ってみて感想教えて下さい!