自己認識の夜明け 其の1
Faith in myself 自分自身に信念を持って
長い間、書きたいと思いつつ、どんな風に書いたらいいのかわからなかった題材を何とかまとめて文章にすることが出来そうです。何回かに分けて書いて行こうと思ってます。
読んでるうちに、「そう言えば自分にもこんなことがあったっけ」とか「今まで疑問に感じていたのはこう言う事だったのかも」とか「それはそうじゃなくて、こうなんでは?」なぁんて、そんな気づきがあったら是非、コメントでシェアして下さると嬉しいな、と思います。
さて、それでは、始まり、始まり~🎵😀
私のOL時代は、人と関わる仕事をしていたので、自然の成り行きで色々な人に会いました。
サトリ@昭和記念公園 |
同じ趣味嗜好を持っている人と縁が出来るのはごく自然の事で、お互い同じものに興味があるので親密度も深くなる可能性は大ですよね。
でも、同じ趣味嗜好でなくてもお互いに理解し合う事は出来ると思ってます。
髪もスカートもちょっと違うけどこんな感じだった。 |
私がスーツ着て、ハイヒールをはいて『バリバリのOL時代』、私が担当していた会社に年配のインド人がマネージしている会社がありました。私は、人材を派遣する立場の人間で、彼は雇用してくれる側でした。
それこそ、人種も年齢も趣味嗜好も全く違うし、派遣した女性に対して、クレームをもらった時には、どうやって対応しようか色々考えました。
しかも、英語だから自分が言いたい事を上手く伝えられるか・・・とか。
結局、言い訳がましい事は一切言わず、スタッフの不出来を素直に謝って🙇、相手の質問にもありのままに答えました。
開き直ったわけではないです。
今、起こっている現実を冷静に素直に向かい合えた時、自己弁護の言い訳など考える必要がなくなるのです。
結果はどうなったかって?
インド人の社長さんは私の話を黙って聞いていてくれ、聞き終えると、
「誠意ある対応をしてくれてどうもありがとう。」
と言ってくれたんです。
外国の人だから、言いたい事を言ってガンガン叱られるんだろうな、と思っていただけに、まさか、ありがとう、なんて言葉を聞くなんて思ってませんでした。(が出そうでした)
日本人だから、とか、インド人だから、とかじゃなくてやっぱり『人と人』なんです。
この出来事から学んだこと!👍
自己弁護から起こる感情、相手を責めたり、嘘をついたり、ごまかし、言い訳・・・、それに対して相手の反応が自分が考えていたのと違った時、今度は更に自分自身に不安がよぎり、そのネガティブな部分が雪だるま⛄のように大きくなります。だけど、自分を信じ、自身の信念に従って誠意をもって対応をしていけば、自己弁護に使うエネルギーを消費する必要がなくなる。だから、何も不安を持つ必要がない。
そして、相手が道理のわかる人であれば(←ここがポイント)理解し合える。
しかし、まだまだ世の中色々な人がいるのです。
話は今後、続きます😉
昨日はお天気良かったので久々のハイキング💕 |
コメント