"The Warrior's Meditation”(仮題:武士の瞑想)
自己改善、自己認識を高めるために
久しぶりに【頑張ってる友人】の紹介をさせて頂きます。
彼、Richard L. Haightは、現在、アメリカで、オンラインによるライブメディテイションのクラス、メンタリングプログラムを提供しています。
彼は、武道家でもあり、日本で15年間古武道の稽古に励み、師範免許を持って現在は、プライベートで剣術と大東流合気柔術を指導しています。
これらの知識を、文章にまとめ世の中の人に提供する、ライターでもあるのです。
今までに、3冊の本を出版しています。
初版が、
”The Unbound Soul”
(仮題:解き放たれた心)
本人の不思議体験回顧録みたいなの |
2作目が
”Inspirience”
(インスピリエンス)
この本は、和訳され今年の夏に日本でも発売されました。それがこれです。
自己認識と瞑想法についての本です。 |
3作目が
”The Psychedelic path”
これは日本人にはちょっと強烈かも。 |
今年最後になり、書き上げた4作目は、彼の長年の武道体験、特に日本での武道修行において会得した瞑想法について、事細かに書かれているようです。
『ようです』ってまだ出版されていないので読んでないです🤣
タイトルもそのものずばり
"The Warrior's Meditation”
(武士の瞑想)
日本語のタイトルは私が勝手につけたものです😄
残念ながら日本での出版予定がないので、ご興味ある方は英語で読んで頂くことになりますが・・。
リチャードは、幼少から武道に興味を持って、ジークンドー、少林寺などを経験し、日本では新陰流、抜刀術、大東流合気柔術を学び、今に至っています。
また、人生においても、子どもの頃から感性の強い子供だったようで、様々な経験をしてきたので、それを人の為に役立てたいと強く思っています。
オンラインのメディテイションクラスもその一つです。
メディテイション(瞑想)は、私もアメリカへ来てから、真面目に取り組み始めました。
私の弟が渡米前に手渡してくれたDVDで、
「サトリとレイラが虹の橋を渡ってからも、転生した彼らに会えると言う瞑想だから。」
と言うものでした。
この瞑想は、密教ベースで、一般にやったことのない人が思い浮かべるであろう、お膳立てをしてその境地に入りやすくする・・・と言う瞑想法です。高野山で提供してくれる『阿字観』みたいなものでしょうか。
リチャードのメディテイションは、今まで瞑想なんてやったことない!と言う人も、瞑想をしていると眠くなって仕方ない、って言う人もすぐに出来る、しかもどこにいても出来る、と言うものです。
今は私も、これをやります。だって、どこででも出来るし。
武士は、敵と向かい合った時に、心が動揺していたら、もうそこで負けです。心を冷静沈着にして戦いに臨まなくてはいけません。「ちょっと心を落ち着かせるまで待って!」なんて思った瞬間に相手に切られてしまいます。
だから、戦いの場において、相手の動きや心理状態を読むのに、自分自身をクリアにする必要があるのです。
時代劇や、アニメーションなんかでも観ませんか?
剣豪たちが、敵と相対する時に、瞑想をしているような姿や周りに張られるオーラを・・。
こんな感じ?😊
『陽炎の辻』より坂崎磐音 |
メディテイションの効用ってなに?って聞かれたら、私は、こう答えるでしょう。
メディテイションをしていると、ある日、今まで気づかなかったこと(自分自身、他の人たち)答えが出なかったことに目覚める・・・と言う表現がいいと思いますが・・・のです。(自己認識)
すぐに「メディテイションをやっている意味」 又は「恩恵」が起こるわけではありません。
私が一番メディテイションのおかげだと思うのは、犬たちと交わっている時です。
特に、ターニャのようなハイパーで興奮しやすい犬が、コマンドに従うどころが益々エキサイトして来た時、腹が立ちそうになるのにすぐに気づき、自分の気持ちを安定させることが出来る・・・。
こちらが、冷静でいられると、ターニャも興奮が収まって来るのです。
以前は、飛びついて来たり、はしゃぎすぎるとついイライラして余計興奮させたものです。
又は、人が自分に言った言葉に、引っかかるものがあっても、腹を立てたり不愉快になる前に、どうして相手がそのような言動をしたのかと考える余裕が出てきます。
自分が何故そうなるのか、それを考えると今度は違う考え方、見方をしよう、と思うようになります。(自己改善)
リチャードは言います。
「(経済が崩壊し始め、自然の脅威が増えた昨今)人はメディテーションが必要な時期に来ている。」
今、彼はこの本を出版するにあたり、マッチングファンドを募っています。これは、クリスマスの日(アメリカ時間)に寄付をしてくれたら、その寄付金と同額金を、彼の支援者の一人が寄付する、と言うものです。将来、翻訳本も出版したいと思っているそうなので、応援して下さる方がいらしたら、こちらをチェックしてみて下さい。特典もあるようです。
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日本時間では、12月25日午後5時にマッチングファンドスタート、12月26日午後4時59分に終了となります。
彼は、これからも本を出版する予定にしています。
是非、頑張って頂きたいものです👍
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