サトリと思い出を作ったワンコたち

昨日の続きですが、同性の犬に厳しかったサトリは、正直、異性にもそう言う面はありました。
人間の目から見ても、ちょっと弱いエネルギーを出している印象のオスには、
喝!!!
が入りました。

それが、困ったことに人間の男性にもそう言うところがあったんです。私たちは、サトリの生涯において、唸り声を聞いたことがありません。
警告なし、突然に行動に出るのです。相手を傷つけようと噛みつくわけではないのですが、甘噛みのちょっと強い感じで相手はきっとあざが出来ます。
そして、やられた人はみんなタイプが同じです。何回かあやまりました😓💦

でも、基本、人間も犬も異性が好きでした。近所に住んでいて私たちが「ふゆふゆ」と呼んでいた友人が初めて我が家を訪ねてくれた時は、サトリは鼻をならして、すり寄ってましたから。

サトリには2匹の幼馴染がいます。両方とも、♂です。
ジャーマン・シェパードのカーン。お散歩の時に初めて会ったら、なんとサトリより1ヶ月しか違わない年下の男の子でした。この頃からサトリは男好き?❓
初めての出会いで犬も飼い主も意気投合
それから、サトリが渡米するまで、2頭はよい姉弟の仲でした。
昭和記念公園にて


姉弟の力関係
 カーンはサトリの尻に敷かれている感じではありましたが😘、見ていてとてもほのぼのとした雰囲気を醸し出していたと思います。

これは私のお気に入りの1枚です。

キャンプへ行ったとき、気づいたら一緒にケージに入っていた🤣
もう1匹の幼馴染は、地元の多摩川の河岸で知り合ったジャック・ラッセルの大ちゃん
大ちゃんとドッグラン
この2犬も、不思議な関係で、サトリが大好きで仕方ない!と言う感じでした。
大ちゃんは、活発で、仲間意識も強い子でそんな所が好きだったのかもしれないと思ってます。
何しろ、みんながちょっと引いてしまうサトリと対等に遊んでいたのは大ちゃんだけでしたから。
時々、首の毛や尻尾の毛をむしられてましたが気にしてませんでした😁


サトリが唯一お腹を見せるのは大ちゃんだけでした
サトリが避妊してなかったら、ジャックとシャイロのミックスが生まれてたりして・・😝
どんな子犬が生まれるか想像もつきませんが・・

大ちゃんとのお気に入りの写真もあります。
サトリの耳を見て下さい。いつも立ってるのに寝てますよね。大ちゃん大好きだったんだな、って思います。
そして、渡米してからの晩年に、サトリの最後のパックの一員となったカンガル犬のペーハ


2013年1月に我が家に来ました

はしゃぎすぎると『指導』が入る

 この時サトリは10歳でしたが、よく面倒を看てました。シーザー曰く、普通は年取った犬は子犬の面倒は見ないらしいですが、さすがサトリで、一緒に遊んだり、叱ったり、良くやってました。シャイロはどちらかと言うと、年齢に関係なく遊ぶのが好きだと言う話も聞いてますが。


 これはサトリが亡くなる年の1月に撮ったものです。ペーハは、動きが鈍くなって来たサトリに決して乱暴な遊びを要求しませんでした。

ペーハは、この同じ年に、訳あって我が家を去りましたが・・・😢
ペーハとサトリのお気に入り写真もあるのですが、ありすぎてどれを選んでいいのかわからないのでやめときます。

今日は、サトリの犬生において大事な弟分、 大好きな遊び相手、そして子分?の思い出話をしてみました。

『サトリを偲ぶ週間』と言う事で、もう1回、サトリの写真を眺めながらブログを書こうと思ってます。




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