探求心、好奇心を失わずに

ここ数年、武道関係の雑誌のメルマガとか見ると、『エネルギー』だとか『瞑想』とか言う文字を目にするようになった気がします。
瞑想・・・英語ではメディテーション。
私は、日本にいる頃に真言密教系の瞑想からスタートしてみました。
瞑想を始める時はいつもそれなりのお膳立てみたいのをするのです。(音楽を流すとか、画像を見るとか。こっちに来てからは森🌳🌳🌳の中を散策してみるとか)

でも、渡米してリッチーと剣術や大東流の練習をしてる時に

「レイラへの愛を思う自分のエネルギーを拡散してみて」


とか

「サトリの魂が自分を守っていると感じるエネルギーを広げてみて」
 とか
難しい課題を与えてもらってるうちに、お膳立てがなくてもいつでもどこでも瞑想モードに入る感覚がつかめるようになってきました。

リッチーのメソッドも段々進化して、

「もっと壮大なエネルギーを出す時、何を思う?」

と言う質問に、自然?地球?神?大日如来?宇宙?と思ってけれど、どれもしっくりこない。そこで思い出したのが(知る人ぞ知る)【聖闘士星矢】のアニメにあった『コスモを燃やせ』😆

しばらくは。その『コスモ』なるものを思ってたけど何かやっぱり今一つしっくり来ない😤
それが、この間、久々に懐かしいラコタ語(一時期ネイティブアメリカンにかかわるイベントに参加してた影響もあって)を聞いてピッピィ~ン💡と来たのです。
『ワカンタンカ(大いなる神秘)』
同じように自然や自然現象に尊敬の念をもつのは神道と似ているけれど大きな違いは、神道は多神教と言う事。神話の世界に始まり、そこには八百万の神がいる。
その点、『ワカンタンカ』には始まりも終わりもなく、人格化された存在はなく、偶像も存在しない。Wikipediaによれば「宇宙の根本原理」になっていると言う。

子どもの頃から、何故か西部劇の『インディアン』 が気になっていたけれど、大人になって彼らもモンゴロイドで赤ちゃんの時に蒙古斑があると知り、何だかわからないけれど納得😆

日本🗾(芋虫ではありません😟)を後にしてから、全く違う環境に住み、1歩家を出れば髪や目の色が全く違う人たちに会い、違う言葉を話し、日本にいたら気づかなかったろう事も、経験する事なかったろうことも体験し、のんびり 田舎暮らしなのに、のんびりでもない生活になりました。【終わり良ければ総て良し】が理想で若い頃は色々あったけど、最後はのんびりと老後を楽しむのがいいなと言うのはここにいる限りなさそうな気がしてる昨今です。

でも、珍しい事に出会ったり、そこから色々と調べたりして新しい知識🤓を吸収していくのは楽しいから。そうすると、昔に不思議に思ったことや理解出来なかったが解明されることもよくある。
そう言う意味で、いつも口にするのは、
インターネット🖥があってよかった。
です。だって、ここらには本屋はないし、年を取れば段々本を読むのも面倒くさくなってるし。

さてさて、今日の写真は、
”今朝も雪でした”
 

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