煙霧から逃れて行った先は・・

Windows10にも大分慣れてきました。
しかし、Windows7から移行すると、すんごく使いづらいのがわかります。
私は前のオーソドックスなOSの方が好きだったかな?
でも、もう戻れないものにいつまで文句言ってても仕方ないので前へ進むっきゃない!

犬たちが突然目が見えなくなっても、足が3本になってもそれに順応していくのは『前に進もう。過去は過去』と言う本能があるからで、人間はその場にとどまったままだったり、過去をいつまでも引きずったり・・。
だから、今一生懸命にWin.10と格闘してます。
PCを使わないと決意しない限り逃避は出来ず、Win.10と向き合わなくてはいけないけれど、そんな中、山火事の煙霧に包まれていた数週間前、煙から逃れるため、ちょっと日帰りドライブで海まで行ってきました。

うちから車で3時間半(290㎞)くらいの所にあるフローレンス
ところで、290㎞って言うと実家がある杉並区から米原辺りまでの直線距離だけど、アメリカでは日帰り可能なんだからびっくりですよね。この辺りには『渋滞』と言う言葉は辞書にはない!と言う印象です

フローレンスは材木、農業、漁業で成り立ってた小さな町ですが、今は観光業で収入を得るようになったみたいです。町のいたるところに可愛いお店やギャラリーがありました。
人もフレンドリー。町を歩く人は観光客らしき人がほとんどで、犬連れも多く見かけました。我が家もキャスとターニャを連れて行きました。
私の性格としてどこかへ行くときには目いっぱい下調べをしておかないと落ち着かないのでドッグフレンドリー(犬連れOK)レストランも調べました。
アメリカでは、日本で言うドッグカフェ、犬店内OKのお店は皆無と言っても過言ではありません。デッキやポーチにあるテーブルならどこでも犬と一緒でいいのですが、ドッグフレンドリーが必ずしもお料理も美味しいとは限らないので下調べは必須です。
でも、結局、サトレラパパが地元の人に聞いたお店へ行くことになりました。
シーフードが食べたいとか言ってたサトレラパパですが、アメリカン&メキシカンミックスの料理でレストランも・・・フ~ム( ^ω^)・・・と言う印象。
色んな臭いに誘われるターニャ
 【自分の意思で動き、人の言うことを(あまり)聞かないと言われている護畜犬】のキャスは、トレーニングクラスも行ってるし、CGCテスト(日本のGCTテスト『優良家庭犬テスト』とほぼ同じ)にも受かってるからちゃんとレストランでは、伏せをしているけれど、ダッチ・シェパードミックスのターニャの落ち着かないこと!
 やっぱりラブの血が濃いのか(本当にラブが入ってるか不明だけど)、尻尾ブンブン降りっぱなしまぁ,滅多に外出しないのでそれを考えれば数分はじっとしてるからましか・・。

ここに見える川はサイユウロ川と言って海と真水が混じっている所です。
昔、サイユウロ族が住んでいたのにちなんでつけられた名前でしょう。
ここからデッキから見える橋がユニークでした。
FBに載せたこの写真を見た友人が狭山湖を思い出させるって言ってましたけど、そう言われればそうかもしれません。
サイユウロ川橋(Siuslaw River Bridge) 
Kohei Onoさんのインスタグラムから狭山湖
桟橋の出店を見たり、町のギャラリーに入ったり町を人回りしてから行ったのは、Oregon Dunes National Recreation Park(オレゴン砂丘国立リクリエーション公園)
そうです、オレゴンにも砂丘はありました。鳥取砂丘や九十九里浜と違うのは60km以上も南北に伸びてます。

オレゴン砂丘国立リクリエーション公園
 砂丘の先には海


さて、キャスは2度目の海だったのですが・・・。
 
やっぱり、へっぴり腰でした 

 でも、みんなが楽しく過ごせたのならそれで良し! ってことで。













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