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明けましておめでとうございます。

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今年も、気まぐれブログでやっていきますので どうぞよろしくお願いいたします。

12月です

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言われなくてもわかってますよね 気づけば1ヶ月近くもブログ書いてませんでした。 いつもブログを読んで私のアメリカ生活 を応援してくれてる友人からのメールを今朝見ました。 "ブログ11/16から更新がないのでメールしてみました。”  って。 そして、(帯状疱疹のことだの、パパゴードンの病気のことだの気にかかるようなことを書いてただけに)ブログが途絶えてどうしたのか心配だったから、って。 書きたいと思っているのに、 『こっちを優先にしなくちゃいけないんじゃない?』 と言う心の声が聞こえてきてそちらの方に気を取られてたらもう12月。 でも、ホント、嬉しいですね。遠くにいても気にかけてくれてる人がいるってこと。この世知辛い世の中、心 を温かくしてくれます。 私が渡米して11月14日に7年目に突入したのですが、ここの気候って毎年何かが違って、未だにどう言うのが普通なのかわかりません 。 今年の秋から冬にかけての南オレゴンは紅葉が今一つパッとせず、12月の今も紅葉したまま枯れかけている葉っぱがついている木々がところどころに見られます。 この時期には敷地内に山から下りてくる水が小川を作るのに、まだ全然その気もありません。雨が少ないと言う事です。先日見た オレゴン富士(Mt. McLoughlin) も雪が例年より少ないように感じました。 オレゴン富士 事 Mt. McLoughlin アメリカの12月と言うと色々な催し物が目白押しで、人が集まるところでキャスを連れて行けるとこは彼の社会化トレーニングを口実にどこへも行くようにしてます。 その一つは、近郊の街で行われたクリスマスツリー🎄の点灯式。 何故かこの日は、いつになく寒く、どんよりお天気 だったけど行って来ました。 注目の的 キャス なんて事はないライトで飾り付けた車が通るだけなんですが、この辺りではこんな(失礼 )パレードも楽しく思えるようになるんですねぇ・・ かなりの騒音ですが、キャスはあたふたもせず興味深げに車を見てました アメリカの子供 たちは大きな犬にも慣れているのか、一人がキャスに寄って撫で始めるとワッとばかりにキャスにたかって 中には、首に抱きついたり、キャスの鼻面に顔を寄せる子供もいてキャスもびっくりしたでしょうけれど、

雨降らず・・・・ピューマが・・・狼が・・・

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もう11月も半ばだと言うのに、 が降らない!! カリフォルニアでは、ものすごい山火事 が発生して多くの方たちが被害に遭っている。 大体、11月に入ると南オレゴンは雨期になり毎日どんより天気か、雨降りで、私は樹木に肥料をやり始めるのだけど、今年は未だに桜の木に葉っぱが残っていて、紅葉もいまひとつパッとしない。去年はこんなにきれいなオークの落ち葉拾いも出来たのに。  キャスのオビディエンストレーニングも庭仕事が忙しくなると思って、2週間前を最後に一時休止にしたのに・・・。 こんなだったら、まだトレーニング行けたかも クラスメートのシャイロ・シェパードのリコスと記念撮影 一体どうなってるんだ! 雨は降らねど、朝夕の気温はしっかり下がってここのところ毎日氷点下。 夏は乾燥して土がコチコチに固まるから雨が地面を柔らかくしてくれるのを待って、肥料をしたり、Swales作りで地面を掘り起こそうとしてるのに、氷点下で地面が凍ったらまた、コチコチで穴が掘れない! Swales とは、庭や畑に人工的に作る 山と谷。 水はけをよくするために作ったり、又は反対にうちみたいに乾期は水がなくて干からびてしまう土地を時間をかけて潤していく為に作ったり。 参考図 水は坂を下り、掘られた谷に溜まり、溢れた水が次の山を越え、その繰り返しをしていると地面に水が溜まっていく、と言う構造なのです。手で掘っていくので土が柔らかくなければ出来ない仕事です。 おかしいのは天候だけじゃなく、Ashlandと言う南オレゴンではハイソな人が住んでる町があります。何故か シェークスピアの街 でもあるらしいです。 そんな所に、クーガー ( これは猫ですが )・・・日本ではピューマと言った方がわかりやすいか・・それが出没してるそうです。そこだけではなく、空港があるMedfordの南び住宅地の中を夜中にピューマが歩いている姿が家庭の防犯カメラに写ってたと今日のニュースで言ってました。そんなんで、ローカルTV局がホームページに載せてたのが 【クーガーの国に住む人のためのハンドブック】 みたいなの。  ここが 【クーガーの住む 国 】 だなんてサトレラパパから聞いてたっけ? ハンドブックには、 ピューマに出くわした時どうするか 、と言うのが書いてあり、更に ピ

キャス、エネルギー発散!

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去勢後、2週間の安静を言われたカスティエル事キャスは数日前に遊び解禁となり、ターニャと久々に遊びました。 そんな動画をご紹介。 トルニャックがこうして遊ぶのか、ターニャが興奮しやすいのか? 一見喧嘩のようですけれど、遊んでるのです。 激しい2犬です    嬉しさを、喜びを、こうして素直に表現出来るのはうらやましいことです

護畜犬 カスティエル & ペーハ

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前にカンガル犬(Kangal Dog)、 ペーハの事 を書いていたとき、カンガル犬を飼いたいと思ってた方もいらっしゃったようです。 我が家にいた時のペーハ, Peh-ha  ペーハは 『護畜犬』 率直に言って、 お勧めはしません。 ペットとしては・・・です。 どうしてか…というのを含め、『護畜犬』の話をしたいと思います。 護畜犬 ・・・・・  日本ではあまり馴染みがない言葉ですよね。多分・・。 「牧羊犬とは違うんですか?」   とか 「どう言う犬ですか?」   とか 聞かれたりします。 英語では  “Livestock Guardian (又はProtection) Dog”(略してLGD)  (以下、LGD)と言います。(アメリカではLGDと聞いて、上記のような質問をする人はまれな気がします。日本よりはそれがどう言う犬かを理解しているって事でしょうか?) つまり 家畜を守る犬 です。日本で言うと牧畜犬、又は牧羊犬のカテゴリーの中の『家畜護衛犬』とでも言えばいいのでしょうか。私も日本語にするのにあたって、どう言ったらいいのか迷ったのですが、あるネットでこの種の犬種を『護畜犬』と呼んでいたのをみて、それ以来、 『護畜犬』 にしています。 ペーハは諸事情により2年前に我が家を離れ、今は山羊の牧場を経営する友人の家で、りっぱに護畜犬の役目を果たしています。先日は、狼 を牧場から追い払ったそうで、現在の飼い主である友人のアーンから喜びの電話をもらいました。  そして、今うちにいるカスティエルは 『トルニャック(Tornjak)』 と言う東ヨーロッパに古い歴史を持つ 護畜犬です。 カスティエル, Castiel 間違いやすいのは、 『護畜犬』 と言うのは、警察犬 麻薬犬 聴導犬 盲導犬 のように その仕事をする犬、を意味しているのではありません。 わかりやすく言えば、ハーディング(羊や牛などの家畜を人が指示する通りに動いてまとめて囲いに追い込む仕事)をするので代表的なのがボーダー・コリー。 他に、コリー、シェルティー、コーギー、 キャトルドッグ等々。 そして、家畜を外敵から守るのが、LGD犬種で、日本で馴染み深いのは、グレートピレニーズではないでしょうか? つまり、何百年も前から